FF14 オーシャンフィッシング ２万点への基本戦略

下記「FF14 脱・初心者への道④～スクリップ集め編」の「２（１）主な取得方法」を参照ください。

2021年11月6日 FF14 脱・初心者への道④～スクリップ集め編

• 受付開始時刻[LT]（一番左の欄）
  地球時間の奇数時間ごとに（２時間おきに）乗船受付が行われ、24人集まると出航（コンテンツスタート）します。
  24人集まらなくても受け付け開始から15分経過すると自動的に出航します。
• 行き先
  「次回の航路で最後（３番目）に訪れる海域（③）」（いわば最終目的海域）を表示しています。
  この「行き先」は以下の６つです。
  ＜近海航路＞
  ①ロータノ海
  ②メルトール海峡北
  ③緋汐海（読みは「あけしお」？「あかしお」？「ひせき」？）
  ④ロズリト湾
  ＜遠洋航路＞
  ⑤紅玉海
  ⑥無二江
  
  そして、訪れる時間帯が「昼」「夕」「夜」の３つに分かれているため、結局、（行き先６つ）×（時間帯３つ）の合計18航路が存在します。
  なお、時間帯はウインドウ右上の①～③に表示されている「太陽マーク：昼」「日没マーク：夕」「月マーク：夜」で区別します。

◆ハイコーディアル：これがないとサメマウント（10,000点越え）も難しいかもしれません。
◆ライトコーディアル（HQ）：自作可能で、HQ品であればGP回復量200・リキャスト約２分で小回りが利くので、ハイコーディアルと使い分けられると心強いです。

餌は以下の11種。
ストーンラーヴァ以外はリムサロミンサで入手可能です。
ストーンラーヴァはイシュガルド方面、クガネ、クリスタリウム。

1. イワイソメ
2. クリル
3. ファットワーム
4. ピルバグ
5. ラットの尾
6. シュリンプフィーダー
7. ヘヴィメタルジグ
8. グロウワーム
9. ストーンラーヴァ
10. イカの切り身
11. サバの切り身
※高得点を狙うのであれば「万能ルアー」を使うのはやめましょう。

GP900以下の場合は装備更新やマテリア禁断装着が先決です。
装備更新やマテリア禁断について「何を言っているかわからない」という方は下記の記事を参照ください。

2021年10月26日 FF14 脱・初心者への道③～ギャザクラ装備更新編

2021年12月17日 FF14 ギャザクラ禁断例とマクロ集（暁月編）

＜5,000点アチーブメント名称＞
近海：オーシャンフィッシャー：ランク１
【報酬アイテム】コマンダー・シャーク（ミニオン）
遠洋：ビッグオーシャンフィッシャー：ランク1
【報酬アイテム】なし

下記①を満たしていれば、適当に釣っていても幻海流が１回起これば5,000点以上は行くと思います。

レベル感

• ① オーシャンフィッシング用の餌（イワイソメ、クリル、ファットワーム）を使用。

＜10,000点アチーブメント＞
近海：オーシャンフィッシャー：ランク２
【報酬アイテム】ヒボドゥスホルン（サメマウント）
遠洋：ビッグオーシャンフィッシャー：ランク2
【報酬アイテム】モサモサウルス（ミニオン）

＜16,000点アチーブメント＞
近海：オーシャンフィッシャー：ランク3
【報酬称号】Ocean Fisher
遠洋ビッグオーシャンフィッシャー：ランク3
【報酬称号】Doom of the Deep

以下の①～③だけでも、通い続ければ10,000点超え＝サメマウント獲得は何とかイケるでしょう。
さらに④～⑥を満たしていれば16,000点超えも射程圏内だと思います。

レベル感

• ① オーシャンフィッシング用の餌（イワイソメ、クリル、ファットワーム）を使用。
• ② ペーシェンスIIを使い、プレシジョンフッキングとストロングフッキングを何となく使い分ける。
  ※「プレシジョン」と「ストロング」の使い分け
  どちらを使うべきかの判別については、大雑把に「アタリが『!』のときはプレシジョン、アタリが『!! or !!!』のときはストロング」くらいのイメージでもサメマウントは取れると思います。
  （ただし、厳密には「アタリ」の強さだけで100％区別できるわけではありません）
• ③ 「ハイコーディアル」、「ライトコーディアル」、「サリャクの恩寵」などGP回復手段を用いる。
• ④ 各海域の通常海流と幻海流のヌシ釣りの条件（＝直感付与の条件）を把握している。
• ⑤ 「セイムキャスト」や「トレードリリース」などのスキルを使って意図的に直感付与を狙う。
• ⑥ 直感付与時にヌシ（直感魚）用のエサに変えてヌシ釣りをする。

＜20,000点アチーブメント＞
近海：オーシャンフィッシャー：ランク4
【報酬称号】Master of the Sea

①～⑥に加え、下記の⑦、⑧を意識すると20,000点越えも難しくはありません。
このレベルになると、多少運が悪くても（幻海流が１回だけしか発生しなかった場合などでも）10,000点前後は安定して稼げるという感じです。

レベル感

• ① オーシャンフィッシング用の餌（イワイソメ、クリル、ファットワーム）を使用。
• ② ペーシェンスIIを使い、プレシジョンフッキングとストロングフッキングを何となく使い分ける。
  ※「プレシジョン」と「ストロング」の使い分け
  どちらを使うべきかの判別については、大雑把に「アタリが『!』のときはプレシジョン、アタリが『!! or !!!』のときはストロング」くらいのイメージでもサメマウントは取れると思います。
  （ただし、厳密には「アタリ」の強さだけで100％区別できるわけではありません）
• ③ 「ハイコーディアル」、「ライトコーディアル」、「サリャクの恩寵」などGP回復手段を用いる。
• ④ 各海域の通常海流と幻海流のヌシ釣りの条件（＝直感付与の条件）を把握している。
• ⑤ 「セイムキャスト」や「トレードリリース」などのスキルを使って意図的に直感付与を狙う。
• ⑥ 直感付与時にヌシ（直感魚）用のエサに変えてヌシ釣りをする。
• ⑦ GPの状況や各海域での残り時間を見ながら、適度に「ペーシェンス２」や「大物狙い」を使用して「ビッグフィッシャー（以下BF）」バフのスタック数を稼ぐ。
• ⑧ 海域・時間帯・高得点魚の種類について比較的詳細な知識を有し、狙いの魚に応じた機応変な立ち回り（餌の変更、トリプルフッキング（以下「TH」）の判断など）を実践する。

「オーシャンフィッシャー：ランク４」から先の世界はやはりマニアックな領域になるので、本記事のカバー範囲外になります。

ラフなレベル感だけをお伝えするとすれば、上記①～⑧に加え、
・キャストからアタリまでの時間判別により意図的に特定の魚を狙える。
・わかっている人同士でパーティを組む。
というイメージです。

さすがに全18航路すべてを暗記するのは現実的ではないので、本記事で整理して一覧表にしました。
（「４ 航路別のエサ・狙う魚・立ち回り」参照）

• 開幕（のみ）で「ペーシェンスII」を使用。
  開幕「ペーシェンスII」の使用は、開幕直後に幻海流が発生した場合にGP不足に陥るリスクがあるので「定石」とは言えません。
  しかし、ソロ前提で考えると、他の参加者が効率的にスペクトラル系魚（幻海流）を狙っているとは限りませんし、最初はBFスタック数を稼いだ方が後々の「柔軟なGP回復」や「爆発力」に繋がりやすいので、個人的には開幕「ペーシェンスII」の使用が好みです。
• 対象海域のスペクトラル系魚に適した餌を使用し、まずは幻海流を引くことを優先。
• GPを温存（700前後キープを意識）しながら「ビッグフィッシャー」のスタック数を稼ぐ。
• ただし、直感が付与されたらヌシ（直感魚）も積極的に狙う。
  幻海流を引けるかはあくまで運次第なので、ここもソロ前提で考えると、チャンスが来たら素直にヌシを狙った方が得点が伸びやすい印象です。
  （だた、どちらかというと、安定志向ではなくギャンブル寄りの発想です）

• 基本は「GP700～800前後をキープしながら、狙いの高得点魚を１回釣る」。
• 狙いの高得点魚を１回釣った直後は、
  ①「セイムキャスト（GP350）」＋「大物狙い（GP200）」を使用
  ②GPを700以上にする
  （回復手段の優先順位は、１位：「サリャクの恩寵」、２位：ハイコーディアル or ライトコーディアル）
  ③キャスト
  ④アタリが来たら「TH」
  GPやBFスタック数がイイ感じで幻海流に突入し、高得点魚で上記①～④を２回繰り返せたらかなりテンション上がります。
• 直感が付与されたら、（大抵は）素直にヌシ（直感魚）を狙う。
  幻海流中に高得点魚を引けないケースもありますし、通常海流と同様に、チャンスが来たら素直にヌシを狙った方が得点が伸びやすい印象です。
• 狙いの高得点魚がなかなか釣れない場合、幻海流が終わる前に「大物狙い」＋「TH」や「ダブルフッキング（以下「DH」）」などを使う。
  ある程度ギャンブルにはなるが、GPを余らせたまま幻海流が終わるよりマシだと思います。

近海航路の「シェルダレー諸島沖合の幻海流」中のみ、若干特殊な立ち回りになります。
理由は キャストからアタリまでかなり短く（２~３秒）、かつTHで７匹釣れる魚（BFを稼げる魚）が３種類もいるからです。
基本的に以下①～④の繰り返しで、⑤は状況を見ながらという感じです。

• ① 「サリャクの恩寵」、「コーディアル類」、「GP自然回復」を駆使してGP900以上にする
• ② 「大物狙い（GP200）」を使う（「セイムキャスト」は不要）
  →BFスタック数が余っていれば「サリャクの恩寵」でGP回復
  →キャスト
• ③ 「やけに早くかかる魚（下記３種類、目安：2～3秒）」をTH。
  それ以外は基本スルー。
  ・ミスリルボックス(!)
  ・タイタンシェルクラブ(!!)
  ・ジェットフライマンタ(!!!)
  ・ただし、例外として やけに遅い フローティング・モラ(!!)はTH。
  （判別できることが前提なので、自信がなければ無視した方が点は伸びると思います）
• ④ 上記③の魚であれば、「TH」でBFスタック数＋７を稼げるので「サリャクの恩寵」を連打
• ⑤ GP900に戻らないまま幻海流が終わりそうな場合は、「『大物狙い』なしの『DH』or『TH』」か「『大物狙い』のみ」を使う

「ミッション」とは、１回の航海ごとにランダムに設定される３つのお題（例えば「フグを〇匹釣る」など）のことで、このミッションを達成することで得点ボーナスが付与されます。

ミッション達成も運が絡むので毎回３つとも達成できるとは限らないのですが、高得点を目指すなら意識しておくと良いでしょう。

私自身は、幻海流が終わった後に各海域での残り時間を見ながら、餌を変えたり「セイムキャスト」・「DH」・「TH」を使ったりしながらミッション達成を狙うことが多いです。

ちなみに、オーシャンフィッシング用の３つの餌に関して、以下の点は押さえておいた方が良いでしょう。

• イワイソメ：小型魚向け
• クリル：中型魚向け
• ファットワーム：大型魚向け

「フグなら『イワイソメ：小型魚向け』か『クリル：中型魚向け』かな」「引きの強い魚(!!!)なら『ファットワーム：大型魚向け』かな」といった感じで使い分けた方がミッション達成の確率は上がると思います。