ガッツの夜明け 
2022年10月28日 ©CAPCOM CO., LTD. 2021, 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
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2021年５月８日に発売されたバイオハザードシリーズ第８弾「BIOHAZARD VILLAGE」。
そのゲーム本編に別売DLCの「トラウマパック」と「Winters’ Expansion」を収録したのが「Gold Edition」で、その「Gold Edition」の体験版をプレイしたので感想をお伝えします。
１ 初バイオハザード
私は今までバイオハザードシリーズをプレイしたことがなくて、このBIOHAZARD VILLAGE（体験版）が初です。
正直、映画にせよゲームにせよ、昔からホラーものというか音やグロテスクな映像などの急な演出で驚かされるのが苦手でして。。。
なので、これまで積極的に「よし、遊ぼう」とはならなかったのですが、バイオハザードシリーズは有名ですし、最新のナンバリングタイトルのDEMOが配信されているということでプレイしてみました。
と、こんな感じで常時へっぴり腰で進めてたら全然進めずにリミットの60分が経過してしまいました。。。
後から調べたところ、この「GOLD EDITION Gameplay Demo」はいわゆる「城」編ということで、古城とか古い貴族屋敷の絢爛豪華な内装でありながらも「不気味なホラーハウス」の雰囲気をよく醸し出していたと思います。
単にドアを開けるにも毎回身構えて深呼吸してから開けてましたからね。
２ ホラー要素よりも謎解きが多い？
バイオハザードに関しては「ゾンビ化した様々な生物（人間含む）に襲われたり戦ったりする」というイメージだったので、「いつ襲って来るか？」とビクビクしながら進めていたのですが、この体験版ではホラー要素より謎解き要素が多い感じでした。
「BIOHAZARD VILLAGE」全体の中には、きっと従来のイメージである「ホラー＋アクション」というパートもあるんだろうと思いますが、この体験版で遊べるパート自体は「探索・謎解き」がメインという印象です。
３ バイオハザード初心者向けではないかも
もちろん敵とのバトルもありましたが、背後や死角からいきなり飛び出てくるとかではなく、登場シーンとして少しムービーが入ってから戦闘が始まったので「心臓に悪い」というほどではありませんでした。
（そこは個人的には良かった）
ただ、普通に銃を撃ったりナイフで応戦しているだけでは手応えがない（ダメージを与えられていない）ようで、正直「ちょっとよくわからないうちにやられちゃったなあ」という感じでした。
何回か挑戦したものの結局倒すことはできず、（今は）倒せない敵なのか、あるいは別の謎解き・方法を探索すべきだったのでしょう。
いずれにせよ「思ってたバイオハザードと違う」と少し戸惑ったのと、「バイオハザード初心者」としては消化不良？肩透かし？な感も否めなかったのですが、一方で、もう25年以上続く人気シリーズの８作目ともなれば「そりゃ色んなゲーム体験を盛り込むはずだよな」とも思います。
なので特にマイナス評価というわけではないのですが、初心者がプレイするゲームパートとしては「この体験版はわかりにくいかも」という気はします。
４ こんな人におススメ
やはり人気シリーズのAAA（トリプルA）タイトルと言えるでしょうし、よく作り込まれていると思います。
なので、素直にホラー要素やスリルのある探索とゾンビシューティングゲームが好きにな人におススメします。
以上、ご参考になれば幸いです。
