任天堂テニス レベル5攻略

発売日:1984年1月14日 ©NINTENDO CO., LTD. All Rights Reserved.
現在はNintendo Switch Online に加入すると遊べます。

1 楽しみ方

操作方法は特に難しくないと思います。

  • 左ジョイコン(or 十字キー):自キャラを動かす。
  • Aボタン:ストローク(低い弾道で打ち返す)
    弾道の高いボールに対し、ボールが頭上にある状態でAボタンを押すと速いスマッシュやボレーになる。
    (得点源となるショット)
  • Bボタン:ロブ(高い弾道で打ち返す)


以下の動画でこのゲームの遊び方やレベル5に勝つポイントをまとめました。

任天堂テニス・レベル5攻略(動画URL:https://youtu.be/KGpNwcj2Qt)

【参考】動画で言及しているGame Watchさんの記事は下記のとおり。
Game Watch 2020年4月28日付記事「Stay at home! 今だからこそ任天堂の「テニス」の”幻のエンディング”を見よう!

2 任天堂テニスとの出会い

私が小学校1年生のとき、突然、兄貴と一緒に近所のテニススクールに通うことになりました。
おそらく、テニス経験者だった親父には何か考えがあったのでしょう。
しかし、当時、キャプテン翼に入れ込んでいた私はあまりテニスに興味が持てず、また、もともと不器用なため道具を使うスポーツ(野球とか)に適性がなかったようで、そんなに長続きはしませんでした。
ただ、そのテニススクールのクラブハウスで、なぜかコーチのお兄さんたちが遊んでいた任天堂「テニス」。

そして、小学校2年の頃だったでしょうか?普段、ファミコンソフトをねだってもなかなか買ってくれない親父が、なぜか自主的に買ってきた任天堂「テニス」。
2人プレイのダブルスに誘うわけでもなく、とにかく「やってみろ」と。親父には何か考えがあったのでしょう。
しかし、ゲーム好きではあったものの、すぐにゲームオーバーになる当時のアクション系ソフトに苦手意識のあった私は、レベル1にも苦戦する始末。
後ろで見ていた親父は何やら一生懸命アドバイスをしてくれていた記憶ですが、ゲームに必死な自分には聞いている余裕がなかったように思います。
レベル1に何とか勝って、その場は終了。

ただ、「こんなのクソゲーだ」とは思わず、その後もちょいちょい「テニス」で遊び、レベル3までは勝てるようになりました。
そして、怖いもの見たさでレベル4を飛ばして、レベル5を選択。
CPUの圧倒的なスピードに付いて行けず、何が何やらわからないまま3ゲームくらいでそっ閉じ。
”ブラック(レベル5CPU)には触れちゃならねぇ”というのが当時の偽らざる自分の気持ちでした。
(ちなみに、小学生時代はレベル4にも勝てなかった記憶)

3 レベル5に勝つ!

そして時は流れて2019年、Nintendo Switchを入手後、迷うことなくNintendo Switch Onlineに加入し、「テニス」を発見。
懐かしさに惹かれてやってみると、レベル3まではすんなり行ける。

レベル4も、最初は負けたけど、何回かやったら勝てた。

「あれ、これレベル5もイケるんじゃないの?」と調子に乗って挑戦するも、子供のときと同じく手も足も出ず惨敗続き。
その理不尽な強さに対し腹が立つ一方で、ブラックさんの正確無比な容赦のないクロス、華麗なパッシングショット、ネット際の超絶反応など、敵ながら見惚れてしまう場面が多々ありやはりコイツには死ぬ前に一度勝っておきたいということで、上記の動画でチャレンジしました。

極めて個人的な話ではありますが、自分の「人生でやりたいことリスト」でそこそこ上位に入っていたようで、レベル5に初めて勝ったときは、リアルで
ガッツポーズ
が出ました。

人生がちょっと豊かになりました!

4 まとめ

長期間やり込んだりするタイプのゲームではありませんが、小さい時から何かと縁があり、ふとした時に引っ張り出して繰り返し遊んでいます。
シンプルながらも奥が深い

  • レベル1~3は、CPUの足が遅いので、ベースライン上でのストローク戦でクロスラリーを仕掛けてからダウンザラインを決めて悦に浸るもよし。
  • 甘いショットでは打ち返されてしまうが、本当に厳しいところに打ち込めば得点可能なレベル4で熱戦を繰り広げるもよし。
  • そして、思わず見惚れてしまう上手さの最強レベル5で、ピンチとチャンスが目まぐるしく入れ替わる緊張感を味わいながら、たまにあるCPUの連続フォールトにも乱されない精神力を鍛えるもよし。

これがもう40年近くも前のゲームなのか(マジかよ・・・)と思いますが、時を超える名作であることは間違ないでしょう。

以上

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA