零式に挑む~パンデモ零式・煉獄編2層

この記事はFF14パンデモニウム零式・煉獄編2層の攻略記事です。
主に「初めて零式に挑戦するぞ」という人や、時間が経ってから零式にチャレンジする後発勢の役に立つ情報をまとめています。

万魔殿パンデモニウム零式の記事一覧

はじめに

FF14の高難易度コンテンツの「予習」に関しては、動画投稿者さんの熱意や工夫に溢れた分かりやすい動画が豊富に存在します。
ただ、実際にやってみたら動画だけでは言葉足らずでわかりにくかったり、あまり触れられていないが「(自分にとっては)気を付けるべきポイント」が隠れていたりすることはよくあります。
なので、この記事では、私が実際にやってみて初めて気付いた点、野良PTで実際に使用したマクロ例(その読み方など)、その他に気付いたこと(難易度、攻略中に起こった出来事などなど)を中心にまとめています。

1 マクロ例

私の初クリア時のマクロは下記のものでした。

/p ※MT組:MTH1D1D3 ST組:STH2D2D4
/p 【基本散開】 【カヘキシー1回目】
/p MT/D3 ST/D4 8 8
/p ★ 12 20 ★ 20 12
/p H1/D1 H2/D2 16 16
/p 【 頭割り+扇範囲 】| 【4:4頭割り】
/p 西:MT組 東:ST組|西側→MT組 東側→ST組
/p ※時計回りで頭割り |※内周4マスを使用
/p 【サイコロ】 |【チェンジバースト2回目】
/p 西:奇数 |西→T・H 東→DPS
/p 東:偶数 |※AOEも上記方向に捨てる
/p 【カヘキシー2回目】
/p 西:紫デバフ 東:緑デバフ
/p 北・南外周マス→AoE 内周マス→頭割り

上記はスペースの関係でズレまくっていますが、そのままコピペすればゲーム中のチャット欄では下記画像のように表示されるはずです。

煉獄2層については、私は上記のマクロしか見たことがありません。
微妙に記載内容が異なるマクロもあったかもしれませんが、少なくとも攻略法や立ち回りはすべて同じだったという認識です。

2 マーカー設置例

上記画像はゲーム画面上でのマーカー設置状況。
上記画像はフィールドの見下ろし図。

上記画像のように、2層はフィールドを縦4マス×横4マスの計16マスに仕切る線(いわゆる真心ライン)があり、このマスがギミックの仕組みと関係してきます。

3 タイムライン

私は下記のようなタイムライン表を自分で作成し、特に復習時は紙に印刷して見返していました。
といっても、コンテンツ攻略スキルは文字・文章だけを暗記するようなものではなく、何回も練習して体で覚えるものだと思います。
あくまで色々考えながら文章にする過程で、自分の理解度や記憶の定着度が増すという趣旨です。

時間敵アクション概要と対応メモ
0:00戦闘開始
0:08ヘーミテオス・ダージャ全体攻撃
※タイムライン全体を通して「シュネルギア系」とセットが多いので、近接二人で交互に牽制を入れると良い。
0:20キール・シュネルギアヘイト1位への二人割り可能な扇範囲攻撃+DOT(ペイン)
※ここの「キール・シュネルギア」は、「MT無敵受け」か「タンク二人受け」かでMTとSTの認識がズレて事故ることが多い印象。
0:37エーテル・ポリオミノ(1)

ダークホーリー

エクソークリーバー
仕組み
エーテル・ポリオミノ無印(1)
・フィールドの北側と南側に十字AOE1つずつ発生
・十字AOEから縦横十字方向のマスに攻撃が着弾
・十字AOEの出現パターンは2通りのみ
ダークホーリー
・ヒラ2名への頭割り攻撃
エクソークリーバー
・ボスから6方向に扇範囲攻撃が2回(着弾エリアと安地は互い違い)
・2回目は予兆なしだが、1回目の着弾エリアと安地が入れ替わるだけ
対応メモ※「4補足説明」参照
エーテル・ポリオミノの安地(東と西)にMT/STチームに分かれる

エクソークリーバー1回目の安地(ボスの東西方向エリア)でチーム(4人)で固まる

エクソークリーバー1回目着弾後、着弾跡地に時計回りで移動

エクソークリーバー2回目の安地で4人頭割り(ダークホーリー)受け
1:03軟体細胞流仕組み
・頭上1~8のサイコロマークが付く(青が奇数で、赤が偶数
・サイコロ数字の順にボスから扇範囲攻撃が8回
・扇範囲攻撃でデバフ(細胞侵食)付与(おそらく二度漬け禁止)
対応メモ
自分の頭上のサイコロマークを確認(6の表示が少し特殊なので注意!)

1の人はボス西側へ、2の人はボス東側へ移動
3~8の人はボス近くの南北エリアで待機

ボスの扇範囲攻撃が始まったら、「奇数は4マーカー(西)」「偶数はDマーカー(東)」で数字順に一人ずつ入れ替わり、ボスの攻撃を順番に受ける
(ボスの攻撃は、西→東→西→・・・と東西を交互に8回繰り返して終わり)

次に備えて基本散開の方向へバラける
1:34エーテルチェンジ

チェンジバースト(1)

ホロス・イクソス
仕組み
エーテルチェンジ
・「線が繋がったギミック(頭上マーカーor床AOE)を入れ替える」という演出技
チェンジバースト(1)
・ランダムで7人の頭上に以下のマーカーが付く
巨大円範囲(球):4人
ドーナツ範囲(輪):3人
頭割り:1人
・ランダムに線で繋がれたペアが2~3組?できる
ホロス・イクソス
・ボスから東西と南北へ45℃扇範囲攻撃を1回ずつ(順不同計2回)
・詠唱中にボスが両手(手先に赤黒いエフェクト付き)を東西か南北に広げており、その方向から攻撃開始
対応メモ※「4補足説明」参照
考え方
「巨大円範囲」は四隅で受ける(かなり隅に行かないと真ん中の人を巻き込む)
「ドーナツ範囲」と「頭割り」は中央で受ける
・線が繋がっていたら本来受ける位置とは逆の位置で受ける
・線が繋がっていなければ本来の位置で受ける
マクロに明確な記載はないが、散開位置は基本散開の配置(方向)に従う

「チェンジバースト」の詠唱が完了したら、自分の頭上マーカーと線の有無を確認する
※たまに人や線が重なって勘違いするときがあるので、細かく動いて位置を変えた方が良い。

散開位置に移動しつつ、ボスの両手方向とフィールドの対角線も確認し、「ホロス・イクソス1回目に当たらない」かつ「2回目安地への移動が間に合う」よう位置取りを調整する
※対角線!

「チェンジバースト」と「ホロス・イクソス1回目」の着弾

「ホロス・イクソス2回目」の安地に移動

「ホロス・イクソス2回目」の着弾
2:02シュネルギア
or
キール・シュネルギア
シュネルギア
仕組み
・ヘイト1位と2位へ強固撃とペイン
・さらにヘイト1位には魔法耐性低下デバフ付与
対応
・タンクスイッチ
キール・シュネルギア
仕組み
ヘイト1位への二人割り可能な扇範囲攻撃+DOT(ペイン)付き
対応
タンク二人受けが多い印象
2:16ヘーミテオス・ダージャ全体攻撃
2:18寄生

ホロス・イクソス
仕組み
寄生
・ボス(の肩から生えているヘビorトゲトゲ)と各プレーヤーが線で繋がる
・各自に下記2種類のデバフのどちらかが付く(背中からもヘビorトゲトゲが生えてくる)
◆軟体寄生(ヘビマーク):カウント0になると前方に扇範囲を出す
◆甲殻寄生(トゲトゲマーク):カウント0になると後方に扇範囲を出す
ホロス・イクソス
・ボスから東西と南北へ45℃扇範囲攻撃を1回ずつ(計2回)
・東西と南北の順番はランダムだが、詠唱中にボスが両手(手先に赤黒いエフェクト付き)を東西か南北に広げており、その方向から攻撃開始
対応メモ
・ボスと線で繋がったらデバフ欄を確認し、
軟体(ヘビ)なら西側へ移動
甲殻(トゲトゲ)なら東側へ移動
※ただし、散開位置についてマクロに明確な記載はなく、野良だと適当な感じはする。
(何となく上記の散開が多い感触)
ボスの両手方向とフィールドの対角線も確認

・「ホロス・イクソス1回目に当たらない」かつ「2回目の安地にすぐ入れる」よう位置取りを調整する
・デバフカウントを確認しゼロになる前に、
◆軟体(ヘビ)組はボスに背を向ける
◆甲殻(トゲトゲ)組はボスを見る

カウントゼロで行動不能になり、
・「ホロス・イクソス1回目」の着弾
・ほぼ同時に寄生デバフ(扇範囲攻撃)が発動

「ホロス・イクソス2回目」の安地に移動

「ホロス・イクソス2回目」の着弾
2:46エーテルチェンジ

エーテル・ポリオミノΣ(1)

ダークドーム
仕組み
エーテルチェンジ
・「線が繋がったギミック(頭上マーカーor床AOE)を入れ替える」という演出技
エーテル・ポリオミノΣ(1)
・線で結ばれた十字AOEとX字AOEのペアが2つ発生する
・線で結ばれた十字AOEとX字AOEの位置が入れ替わり、各AOEから十字方向またはX字方向のマスに攻撃が着弾
・AOEの出現パターンは事実上1通り
ダークドーム
・設置型円範囲(AOEが出ないので”タケノコ”)
対応メモ※「4補足説明」参照
・事実上、安地は1か所のみなので難しくない
・安地の見つけ方:「斜めの線」で結ばれた十字とX字のペアを見つけ、そのペアのX字AOEから中心方向へ1マス分進んだマスが安地になる

十字とX字のAOEが出現したら安地を把握する

「ダークドーム」の詠唱が終了するまでボス真下で待機

詠唱が終了したら安地マスの隅へ移動

「エーテル・ポリオミノΣ(1)」と「ダークドーム」が発動
3:16エーテルチェンジ

チェンジバースト(2)
&
エクソークリーバー
仕組み
エーテルチェンジ
・「線が繋がったギミック(頭上マーカーor床AOE)を入れ替える」という演出技
チェンジバースト(2)
・THから「巨大円範囲(球)が1人」と「頭割りが1人」
・DPSから「巨大円範囲(球)が1人」と「頭割りが1人」
の頭上にマーカーが付き、「巨大円範囲」と「頭割り」のペア(線で繋がる)が2組できる
・マーカーが出た人は全員線で繋がっているので最終的に必ず入れ替わる
エクソークリーバー
・ボスから6方向に扇範囲攻撃が2回(着弾エリアと安地は互い違い)
・2回目は予兆なしだが、1回目の着弾エリアと安地が入れ替わるだけ
対応メモ
「チェンジバースト」の詠唱が始まったら
・THは西側へ
・DPSは東側へ
※D1とH2はチェンジバースト(2)と東西逆になるので注意!

詠唱が終了したら自分の頭上のマーカーを確認する

頭割りの人は四隅へ移動(THは西側の隅、DPSは東側の隅)
巨大円範囲の人はD or 4マーカー付近に移動

ほぼ同時にエクソークリーバー1回目のAOEが発生
◆西側:THで頭割りの1人は隅に向かいながら、残りの3人はDマーカー付近で安地に移動
◆東側:DPSで頭割りの1人は隅に向かいながら、残りの3人はDマーカー付近で安地に移動

エクソークリーバー1回目着弾と同時に「巨大円範囲&頭割り」着弾

エクソークリーバー1回目着弾跡地(2回目の安地)に移動

エクソークリーバー2回目着弾
3:32シュネルギア
or
キール・シュネルギア
シュネルギア
仕組み
・ヘイト1位と2位へ強固撃とペイン
・さらにヘイト1位には魔法耐性低下デバフ付与
対応
・タンクスイッチ
キール・シュネルギア
仕組み
ヘイト1位への二人割り可能な扇範囲攻撃+DOT(ペイン)付き
対応
タンク二人受けが多い印象
3:47ヘーミテオス・ダージャ全体攻撃
3:58エーテルチェンジ

エーテル・ポリオミノΣ(2)

ダークホーリー
仕組み
エーテルチェンジ
・「線が繋がったギミック(頭上マーカーor床AOE)を入れ替える」という演出技
エーテル・ポリオミノΣ(2)
・線で結ばれた十字AOEとX字AOEのペアが2つ発生する
・線で結ばれた十字AOEとX字AOEの位置が入れ替わり、各AOEから十字方向およびX字方向のマスに攻撃が着弾
・AOEの出現パターンは事実上2通り
ダークホーリー
・ヒラ2名への頭割り攻撃
対応※「4補足説明」参照
・安地パターンは事実上2通り
・安地の見つけ方:外周側でAOEが2つ密になっているところを見つけ、そこから対角線上の内側2マスが安地になる

AOEが出現したら安地を把握する

「ダークホーリー」の詠唱が介されたら、西側MTチーム/東側STチームに分かれて安地マスに移動して固まっておく

「エーテル・ポリオミノΣ(2)」と「ダークホーリー」が発動
4:29ダークアッシュ

ホロス・イクソス
仕組み
ダークアッシュ
・全員に中くらい円範囲攻撃が同時着弾
ホロス・イクソス
・ボスから東西と南北へ45℃扇範囲攻撃を1回ずつ(計2回)
・東西と南北の順番はランダムだが、詠唱中にボスが両手(手先に赤黒いエフェクト付き)を東西か南北に広げており、その方向から攻撃開始
対応メモ※「4補足説明」参照
マクロに明確な記載はないが、「ダークアッシュ」の詠唱が開始されたら基本散開図の方角に移動開始(この時点ではAOEはまだ表示されない)
・フィールド対角線を意識しながら遠隔は外側へ、近接は内側へ

・「ホロス・イクソス」の詠唱開始
・同時に「ダークアッシュ」のAOEも表示されるので、ボスからの対角線と両手の方向を確認し、「ホロス・イクソス1回目に当たらない」かつ「2回目の安地にすぐ入れる」よう位置取りを調整する

「ダークアッシュ」と「ホロス・イクソス1回目」の着弾

「ホロス・イクソス2回目」の安地に移動

「ホロス・イクソス2回目」の着弾
4:54カヘキシー(1)

甲軟双撃

プテラ・イクソス
仕組み
カヘキシー(1)
・詠唱終了後、全員に下記2種のデバフが付く
■魔活細胞
・カウント(20秒、16秒、12秒、8秒)がゼロになると円範囲着弾とともに闇&物理耐性低下(10秒)
紫デバフ緑デバフ
:軟体耐性低下(ボス右肩の軟体生物の攻撃を受けると死ぬ)
:甲殻耐性低下(ボス左肩の甲殻生物の攻撃を受けると死ぬ)
甲軟双撃
・ボスから近い順2名に、右肩(ヘビ側)「軟体攻撃」&左肩(トゲトゲ側)に「甲殻攻撃」を4回繰り返す
・各攻撃の耐性低下デバフ中に攻撃を受けると死ぬ
・耐性低下デバフが付いていなければ攻撃を受けてもノーダメだが、受けた攻撃の耐性低下デバフが付く
プテラ・イクソス
・ボスを中心に、左(西)側のフィールド半分を甲殻攻撃、右(東)側のフィールド半分を軟体攻撃で薙ぎ払い
対応メモ※「4補足説明」参照
「カヘキシー」の詠唱終了後、
・自分のデバフ欄の魔活細胞の秒数を確認
紫(軟体)緑(甲殻)か確認

紫なら西(ボスの左肩)側に移動し、魔活細胞の秒数に応じた下記配置につく。
・8秒なら1マーカー
・12秒なら2マーカー
・16秒なら3マーカー
・20秒なら4マーカー
緑(甲殻)なら東(ボスの右肩)側に移動し、魔活細胞の秒数に応じた下記配置につく。
・8秒ならAマーカー
・12秒ならBマーカー
・16秒ならCマーカー
・20秒ならDマーカー

「魔活細胞」8秒の人にカヘキシー着弾

・「甲軟双撃」の詠唱開始
・「魔活細胞」12秒の人にカヘキシー着弾

・「甲軟双撃」の詠唱終了
・「魔活細胞」16秒の人にカヘキシー着弾
・「甲軟双撃」1回目を「4orDマーカー」で「魔活細胞20秒の人」が受ける
※ここまではマーカー上で待機

・「1234マーカー」側は時計回りに、「ABCDマーカー」側は反時計回りに1回目の移動
・「魔活細胞」20秒の人は「4orDマーカー」から真南方向にまっすぐ移動してカヘキシー着弾を受ける
※このとき東西どちらによっても誰かを巻き込む/巻き込まれる事故が起こりがち

「甲軟双撃」2回目を「4&Dマーカー」で「魔活細胞8秒の人」が受ける

・「1234マーカー」側は時計回りに、「ABCDマーカー」側は反時計回りに2回目の移動
・「魔活細胞8秒の人」はボスから離れて東西逆のエリアへ移動

「甲軟双撃」3回目を「4&Dマーカー」で「魔活細胞12秒の人」が受ける

・「1234マーカー」側は時計回りに、「ABCDマーカー」側は反時計回りに3回目の移動
・「魔活細胞12秒の人」はボスから離れて東西逆のエリアへ移動

「甲軟双撃」4回目を「4&Dマーカー」で「魔活細胞16秒の人」が受ける

「魔活細胞16秒の人」と「20秒の人」はボスから離れて東西逆のエリアへ移動

「プテラ・イクソス」の着弾
5:44シュネルギア
or
キール・シュネルギア
シュネルギア
仕組み
・ヘイト1位と2位へ強固撃とペイン
・さらにヘイト1位には魔法耐性低下デバフ付与
対応
・タンクスイッチ
キール・シュネルギア
仕組み
ヘイト1位への二人割り可能な扇範囲攻撃+DOT(ペイン)付き
対応
タンク二人受けが多い印象
5:48ヘーミテオス・ダージャ全体攻撃
6:00エーテル・ポリオミノ(2)

ダークスフィア

ダークドーム
仕組み
エーテル・ポリオミノ無印(2)
・フィールド内側の4マスのうち、対角マス同士に2つX字AOEが発生
・X字AOEから斜め方向のマスに攻撃が着弾
・出現パターンは2通りのみ(安地も2パターンのみ)
ダークスフィア
・全員に中くらい円範囲攻撃が同時着弾と闇耐性低下(強)デバフ付与
ダークドーム
・設置型円範囲(タケノコ?エラプと違ってAOE出ない)
対応メモ※「4補足説明」参照
※散開位置についてマクロは記載がないが、野良では暗黙の了解が成立しているように思える。

X字マーカーが出たら安地マスを把握する

自分の担当安地マスに移動し、角地にきっちり寄っておく
立ち位置はどちらのパターンでもほとんど変わらない(線を一本跨ぐだけ)ので覚えるしかない

・「ダークスフィア」のAOE発生
・同時に「ダークドーム」の詠唱開始

・「エーテル・ポリオミノ(2)」と「ダークスフィア」が同時に着弾
・「ダークドーム」詠唱終了(着弾位置の確定のみで発動はまだ)

「ダークドーム」(他人のも含む)に当たらない位置に移動(近接ならボス真下で良い)

「ダークドーム」着弾
6:29エーテルチェンジ

チェンジバースト(3)

ホロス・イクソス
仕組み
エーテルチェンジ
・「線が繋がったギミック(頭上マーカーor床AOE)を入れ替える」という演出技
チェンジバースト(3)
チェンジバースト(1)と全く同じ
・ランダムで7人の頭上に以下のマーカーが付く
巨大円範囲(球):4人
ドーナツ範囲(輪):2人
頭割り:1人
・ランダムに線で繋がれたペアが3組できる
ホロス・イクソス
・ボスから東西と南北へ45℃扇範囲攻撃を1回ずつ(計2回)
・東西と南北の順番はランダムだが、詠唱中にボスが両手(手先に赤黒いエフェクト付き)を東西か南北に広げており、その方向から攻撃開始
対応メモ
「チェンジバースト」の詠唱が完了したら、
・自分の頭上マーカーと線の有無を確認する
・同時にボスの両手の方向とフィールドの対角線も確認する

散開位置に移動しつつ、「ホロス・イクソス1回目に当たらない」かつ「2回目安地への移動が間に合う」よう位置取りを調整する

「チェンジバースト」と「ホロス・イクソス1回目」の着弾

「ホロス・イクソス2回目」の安地に移動

「ホロス・イクソス2回目」の着弾
7:06エーテルチェンジ

エーテル・ポリオミノΣ(3)

ホロス・イクソス
仕組み
エーテルチェンジ
・「線が繋がったギミック(頭上マーカーor床AOE)を入れ替える」という演出技
エーテル・ポリオミノΣ(3)
・線で結ばれた十字AOEとX字AOEのペアが1つと、十字AOE単体が発生する
・最終的に線で結ばれた十字とX字の位置が入れ替わり、各AOEから十字方向およびX字方向のマスに攻撃が着弾
・AOEの出現パターンは2通りのみ
ホロス・イクソス
・ボスから東西と南北へ45℃扇範囲攻撃を1回ずつ(計2回)
・東西と南北の順番はランダムだが、詠唱中にボスが両手(手先に赤黒いエフェクト付き)を東西か南北に広げており、その方向から攻撃開始
対応メモ※「4補足説明」参照
・事実上、安地のパターンは2通り
・安地の見つけ方:線で繋がれた十字の両隣、ただしX字が近い場合は1マス進む

AOEが出現したら安地把握する
“線で繋がれた十字の両隣、ただしX字が近い場合は1マス進む”

「ホロス・イクソス」の詠唱が開始されたら、
どちらの安地マスにも行けるようにボス真下近くに移動
ボスの両手の向きを確認後、「ホロス・イクソス」1回目で潰れない安地マスに移動

「エーテル・ポリオミノΣ(3)」と「ホロス・イクソス」1回目が同時着弾

「ホロス・イクソス2回目」の安地に移動

「ホロス・イクソス2回目」の着弾
7:37シュネルギア
or
キール・シュネルギア
シュネルギア
仕組み
・ヘイト1位と2位へ強固撃とペイン
・さらにヘイト1位には魔法耐性低下デバフ付与
対応
・タンクスイッチ
キール・シュネルギア
仕組み
ヘイト1位への二人割り可能な扇範囲攻撃+DOT(ペイン)付き
対応
タンク二人受けが多い印象
7:52ヘーミテオス・ダージャ全体攻撃
8:07カヘキシー(2)

寄生

エーテルチェンジ

エーテル・ポリオミノΣ(4)

プテラ・イクソス
仕組み
カヘキシー(2)
・詠唱終了後、全員に下記2種のデバフが付く
:軟体耐性低下(ボス右肩の軟体生物の攻撃を受けると死ぬ)
:甲殻耐性低下(ボス左肩の甲殻生物の攻撃を受けると死ぬ)
寄生
・ボス(の肩から生えているヘビorトゲトゲ)と各プレーヤーが線で繋がる
・各自に下記2種類のデバフのどちらかが付く(背中からもヘビorトゲトゲが生えてくる)
◆軟体寄生(ヘビマーク):カウント0になると前方に扇範囲を出す
◆甲殻寄生(トゲトゲマーク):カウント0になると後方に扇範囲を出す
エーテルチェンジ
・「線が繋がった人(の印)orギミックを入れ替える」という演出技
エーテル・ポリオミノΣ(4)
・線で結ばれた十字AOEとX字AOEのペアが1つと、十字AOE単体とX字AOE単体が発生する
・線で結ばれた十字とX字の位置が入れ替わり、各AOEから十字方向およびX字方向のマスに攻撃が着弾
・AOEの出現パターンは2通りのみ
プテラ・イクソス
・ボスを中心に、左(西)側のフィールド半分を甲殻攻撃、右(東)側のフィールド半分を軟体攻撃で薙ぎ払い
対応メモ※「4補足説明」参照
「カヘキシー」と「寄生」の詠唱終了後、
紫(軟体)緑(甲殻)か確認

紫(軟体)なら西(ボスの左肩)側に移動
緑(甲殻)なら東(ボスの右肩)側に移動
この時点で自動的に東西4:4に分かれる

エーテル・ポリオミノΣ(4)のAOEが出現するので、
・AOEに挟まれたマスに入り
隣接するマスの十字に線が付いているか確認
◆線がある:その場で待機する
◆線がない:1つ外側のマスへ移動する

4:4の各組の中で、
・ランダム1名の頭上に頭割りAOEが発生
・ランダム1名の頭上に円範囲AOEが発生

円範囲AOEが付いた人は縦に2マス移動する
※「寄生」の扇範囲を味方に当てない方角を向いた後、ストライフ移動(キーボード操作だけ?)した方が良い。

デバフカウントがゼロになる前に、
◆軟体(ヘビ)組はボスに背を向ける
◆甲殻(トゲトゲ)組はボスを見る

いろいろ同時着弾
8:55エーテル・ポリオミノ(3)

ダークドーム
仕組み
エーテル・ポリオミノ無印(3)
・フィールドの外周マスのいずれかに十字AOEとX字AOEが2つずつ発生
・各AOEから十字方向またはX字方向のマスに攻撃が着弾
・AOEの出現パターンは2つ(しか見たことない)
対応メモ※「4補足説明」参照
十字&X字が出たら安地マスを把握する

・「ダークドーム」の詠唱が開始するので、ボス真下に集まる
・ここでも安地マス確認の時間は多少あるので慌てない

「ダークドーム」の詠唱が完了したらすぐに安地マス中に入り、できる限りボスから距離を取る(角地へ行く)

「エーテル・ポリオミノ(3)」と「ダークドーム」が同時に着弾
9:20エーテル・ポリオミノ(4)

ホロス・イクソス
仕組み
エーテル・ポリオミノ無印(4)
エーテル・ポリオミノ無印(1)と同じ配置
・フィールドの東側と西側に、それぞれ1マスずつ十字AOEが発生
・十字AOEから十字方向のマスに攻撃が着弾
・十字AOEの出現パターンは2通りのみ
ホロス・イクソス
・ボスから東西と南北へ45℃扇範囲攻撃を1回ずつ(計2回)
・東西と南北の順番はランダムだが、詠唱中にボスが両手(手先に赤黒いエフェクト付き)を東西か南北に広げており、その方向から攻撃開始
対応メモ
エーテル・ポリオミノの安地に移動

「ホロス・イクソス」の詠唱が開始されたらボスの両手の向きを確認し、「ホロス・イクソス」1回目で潰れないエリアに移動(マスの対角線を意識)

「エーテル・ポリオミノ(4)」と「ホロス・イクソス」1回目が同時着弾

「ホロス・イクソス2回目」の安地エリアに移動(マスの対角線を意識)

「ホロス・イクソス2回目」の着弾
9:43シュネルギア
or
キール・シュネルギア
シュネルギア
仕組み
・ヘイト1位と2位へ強固撃とペイン
・さらにヘイト1位には魔法耐性低下デバフ付与
対応
・タンクスイッチ
キール・シュネルギア
仕組み
ヘイト1位への二人割り可能な扇範囲攻撃+DOT(ペイン)付き
対応
タンク二人受けが多い印象
9:58ヘーミテオス・ダージャ全体攻撃
10:12ヘーミテオス・ダージャ全体攻撃(時間切れ)

4 補足説明

(1)エーテル・ポリオミノ無印1回目

エーテル・ポリオミノ無印1回目の安地は、上記の通り2通り。
上記画像は東(画面手前側)から西(画面奥側)にカメラを向けたところで、エクソークリーバー1回目のAOEが出た直後。

(2)チェンジバースト1回目

上記画像はチェンジバースト1回目の頭上マーカーが出た直後。

上記の画像はあくまで一例ですが、自分の頭上マーカーは何か?、線で繋がっているか/繋がっていないかを確認し、「タイムライン」に記載した「考え方」に従って散開位置に付きます。
同時に、ボスの両手の向き(ホロス・イクソス)の確認も忘れずに!
(上の画像では見切れています)

(3)エーテル・ポリオミノΣ(シグマ)1回目

実際には上記画像のAOE配置から回転・反転するケースもあるが、安地の見分け方は同じなので「出現パターンは事実上1通り」。

安地の見つけ方:「斜めの線」で結ばれた十字とX字のペアを見つけ、そのペアのX字AOEから中心方向へ1マス分進んだマスが安地になる。

(4)エーテル・ポリオミノΣ(シグマ)2回目

実際には上記画像のAOE配置から回転・反転するケースもあるが、安地の見分け方は同じなので「出現パターンは事実上2通り」。

安地の見つけ方:外周側でAOEが2つ密になっているところを見つけ、そこから対角線上の内側2マスが安地になる

(5)ダークアッシュ

「ダークアッシュ」の散開図。

マクロに明確な記載はありませんが、上記の配置以外は経験したことがありません。
散開位置に付いたら、ボスの手の向き(ホロス・イクソス)を確認して、赤い対角線(ゲーム上では表示されない)をちょこちょこ行ったり来たりするイメージです。

(6)カヘキシー1回目

おそらく2層最大の山場。

上記画像は「紫(軟体)」デバフ(左)と「魔活細胞20秒」デバフ(右)の例(画像中央の赤枠内)。

これは言っても仕方ないのですが、個人的には「魔活細胞」デバフの方が「紫」、「軟体」デバフの方が「ピンク」に見えます。
(微妙な色合いではありますが)
なので、マクロの記載も「紫デバフ」ではなく「ピンクデバフ」にして欲しかったのですが、本記事のマクロの記載で広まっているのでやむを得ませんね。

上記画像は「緑(甲殻)」デバフ(左)と「魔活細胞20秒」デバフ(右)の例(画像中央の赤枠内)。
上記画像は動線のイメージ。

マーカー上で待機するタイミングと、順に「甲軟双撃」を受けた後の動きを事前にイメージできると良いです。

(7)エーテル・ポリオミノ無印2回目

マクロに記載はないが、少なくとも近接については上記2パターンしか経験したことがなく、誰かと重なって死ぬ事故も思い当たりません。
なので、野良では上記画像の散開位置で統一されていると思われます。

(8)エーテル・ポリオミノΣ(シグマ)3回目

実際には上記画像のAOE配置から回転・反転するケースもあるが、安地の見分け方は同じなので「出現パターンは事実上2通り」。

安地の見つけ方:線で繋がれた十字の両隣、ただしX字が近い場合は1マス進む

上記画像はエーテル・ポリオミノΣ(3)のゲーム画面。

安地マスは「線で繋がれた(画面手前側の)十字の両隣(X字が離れているのでそのまま変更なし)」で、かつ、ボスの両手が東西を向いているので、画面右下の青で塗ったマスが安地マス(正解)になります。
なお、私を含む2名がおかしな動きをしています

(9)カヘキシー2回目&エーテル・ポリオミノΣ(シグマ)4回目

実際には上記画像のAOE配置から回転・反転するケースもあるが、安地の見分け方は同じなので「出現パターンは事実上2通り」。

最後の「いろいろ同時着弾」時に、「寄生」の扇範囲を味方に当てる事故が多い印象です。
そのため、野良だとここでタンクLB3を使用するのが多数派でしょうか。
時間が経過して、みんなのILが上がってくれば、また状況は変わるかもしれません。

(10)エーテル・ポリオミノ無印3回目

上記画像のAOE配置から回転・反転するケースがあるか確認中。

私は上記2パターンしか認識していませんが、煉獄零式は2択のギミックが多いのでこの2パターンだけではないかと思います。
安地の見つけ方は、私は赤丸で囲った箇所がX字か十字かで判断しています。

5 まとめ

煉獄2層については、微妙に異なるブロック(AOE)の配置がたくさん出てきて一見面倒くさそうですが、実際の安地は1通りか2通りで、「何となく形(配置)を見れば避け方をイメージしやすい」と感じました。
なので、タイムラインを度忘れしても「見てから動いて何とかなる」場合も多いので、ギミック処理で手間取ることは少なかったように思います。
また、「万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編」の実装が、パッチ6.2(2022年8月23日)の1週間後(8月30日)だったこともあり、1層と同じように「DPSチェックは辺獄2層と同程度」という印象を受けました。
また、戦闘時間も1層と同様に短めですが、ギミックの量は増えたので難易度は「極」の少し上という感触です。
この記事が今後零式にチャレンジされる方のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

以上

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