【体験版】ザコと宿敵(とも)をボコボコにしてダイエット(Fit Boxing 北斗の拳)

2022年12月22日発売予定 ©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証EB-212 ©Imagineer Co., Ltd.
Fit Boxing 北斗の拳 公式サイト

私は普段から健康管理の一環として「Fit Boxing」をやっているのですが、2021年7月から「Fit Boxing」、そして2022年1月から「Fit Boxing 2」に移行しアチーブやらアイテムやらはすでに9割以上獲得済みで、そろそろ飽きが来ていました。
なので、このFit Boxing 北斗の拳は当然買うつもりですし、体験版も今月から配信されているので試してみました。

1 最大のウリはバトルモード

上記画像は「ザコバトル」の一幕。断末魔の雄叫びも主要どころは一とおり揃っています。
上記画像は「ボスバトル」開始時の画面。「宿敵」と書いて「とも」と読む。

いわゆるボクシングスタイルのエクササイズ(ボクササイズ?)で、目的(ダイエット:普通、体力強化:ハードモード、健康維持:軽め)とおおよそのエクササイズ時間を設定し、リズムに合わせて各種パンチを打つ、というスタイルは従来のままです。
有酸素系の運動なのでダイエットにはピッタリですね。

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そして、本作のウリは何と言ってもバトルモードでしょう。
これまでは、トレーナーキャラと画面越しに面と向き合い、その動きに合わせてエクササイズするという、いわば自宅を疑似ジムやスタジオに見立てた態でした。
本作ではそれに加えて、お馴染みのザコどもを次々とシバいたり(ザコバトル)、マンガの一コマをチョイチョイ差し込みながら宿敵(とも)をボコボコにしたり(ボスバトル)といったバトルモードも実装されています。

また、北斗神拳奥義も、体験版では百裂拳が出てきましたが、もう少し種類はありそうな気配です。

とりあえずパンチを打ちまくりましょう。

2 デイリースタンプは「秘孔突き」

従来はデイリースタンプはパンチを打つだけだったのですが、Joy-Conのセンサー機能を活かして「秘孔突き」になりました。
北斗神拳といえば「秘孔」ですからね。
初っ端に「北斗神拳は一子相伝だからお前には教えられない」と突き放されるのですが、秘孔突きはさせてもらえるようです。

3 気になった点

以下の点が少し気になりました。

  • 「Fit Boxing」や「Fit Boxing 2」からの実績データ(総エクササイズ時間や総消費カロリーなど)を引き継げるか分かりませんでした。
    少なくとも体験版では初回起動時に「データを引き継ぎますか?」というメッセージは出ませんでした。
    引き継げると1年半継続してきた過去の記録と合わせて見ることができて、個人的にはモチベーション維持にプラスになるので、製品版では引き継げることを祈っています。
  • インストラクター役の女性キャラがマミヤしかいません。
    そもそも「勇猛な女性キャラ」が少ない作品なので、この点は諦めるしかないですかね。
    外見がマミヤと被るとはいえヒロインのユリアや、成長したリンあたりがDLCなどの追加コンテンツで登場することを期待しましょう。

4 こんな人におススメ

私のような日頃から運動不足のゲーマーは当然のこと、自宅でのエクササイズのネタを探している人「北斗の拳」が懐かしいおじさんにおススメです。

以上、ご参考になれば幸いです。

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