【体験版】紙細工のストップモーションアニメのような謎解きゲーム(パペトゥラ/Papetura)

2021年5月7日発売 ©Copyright 2022, Feardemic Sp z o. o. All Rights Reserved.  © 2022. Petums. All rights reserved.
プラットフォーム:STEAM、Nintendo Switch

紙細工のストップモーションアニメのようなパペトゥラ(Papetura)の体験版をプレイしたので感想をお伝えします。

1 幻想的な紙細工の世界

上記画像は一番最初のスタート地点の部屋。
どうにかして部屋の中の明かりを全て点けると外への扉が開きました。

上記の画像はチュートリアルも兼ねたスタート地点の狭い部屋の中なのでイマイチ伝わりづらいですが、ゲームに出てくるオブジェクトや背景は実際の紙細工をベースにしているようです。
紙細工のストップモーションアニメのような手作り感のある動きに、オレンジ色を主体とした光源(ライティング、照明)が美しく幻想的なビジュアルを生み出しています。
【参考】本ゲーム制作者のYouTubeチャンネルの動画

2 直感的な謎解き

とりあえずコントローラーを触っていたら放物線が表示されたので、何か(小バエ?)を投げてみると、、、
下にいる食虫直物(?)みたいなキャラが(><)こんな顔しながら舌を伸ばして捕食。

言葉による説明は全くないのですが、色々動いたりモノにぶつかったりしていると何かしら「反応」がある(光ったり消えたり、上記のように投げたものを捕食したりなど)ので、その「反応」から推理して次の行動を決める、という感じです。
体験版自体は10分もかからずに終わる程度の分量だったものの、言葉による説明がなくとも理不尽な謎解きは一切なく、操作や謎解きも直感的に遊びやすいと感じました。
小難しいことを考えずにあれこれ試して、「お!できた」という喜びを味わう感じです。

3 ビジュアルについて

静止画だけだとどうしても暗めの印象になりますが、実際はオレンジ色を主体とした照明が鮮やかさと暖かさを生み出していて幻想的な雰囲気を生み出しています。
なお、体験版の範囲では「虫」や「食虫植物」のようなキャラクター出てくるのですが、全体的にコミカルながらも「精巧な紙細工」というレベルなので翅(はね)・触覚・触手が意外とリアルに感じました。
なので苦手に感じる人はいるかも知れません。

4 こんな人におススメ

折り紙や紙細工が好きな人・実際に趣味などで紙細工を製作している人におススメです。

以上、ご参考になれば幸いです。

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