【体験版】3歩進んで4歩下がる(!?)スーパーマリオライクなベルトスクロールアクション(スマイルモ/Smilemo)

2022年5月20日発売 ©REXECHO STUDIO All rights reserved. Published by CFK.
プラットフォーム:STEAM、Nintendo Switch(2023年1月19日発売予定)

外見は普通のベルトスクロールアクションに見えますが、なかなか斬新なアイデアが盛り込まれたスマイルモ(Smilemo)の体験版をプレイしたのでその感想をお伝えします。

1 ゲーム概要

一見すると普通のベルトスクロールアクションに見えます。
きっと赤いトゲトゲを踏んじゃいけないんだな、OKOK。
操作感(ジャンプや慣性など)はスーパーマリオみたいです。
とりあえずジャンプで赤いトゲトゲをかわして進みます。
トントンとジャンプしながら進めてたら「あ、ミスった」。
飛距離が足りなくてこれは死ぬな。。。
!!!!?
死ぬと思ったら、跳ね返された!?
跳ね返された先でさらにトラップに引っ掛かってどんどん跳ね返される!?
と、止まらん。。。
あっという間にスタート地点まで跳ね返された。。。

操作感はスーパーマリオ(2Dマリオ)に似たような感じなのですが、一回ミスると(トラップに引っ掛かると)ノックバックが発生し、しかもトラップの配置が絶妙なのでノックバック先で別のトラップに触れてしまいさらにノックバックされ・・・という連鎖反応でガンガン後ろに戻されるというゲーム性です。

慣れないうちは「何回も失敗した難所を超えた後にミスる→その難所の前まで戻されて再チャレンジ」の繰り返しだったので、アクションが苦手な自分としては少し理不尽さも感じました。
しかし、簡単かつ素早くリトライできるため数をこなすのがそれほど苦ではなく、アクションが苦手な自分でも「この先を見よう」「さらに先を見よう」と自然とのめり込んで楽しめました。

2 良かった点

ミスしても死んだりゲームオーバーになったりするというペナルティではないので挫折感が小さいです。
なので、私のようなアクションが苦手な人でも遊びやすいと思います。
また、上でも書いたように、リトライが簡単かつ素早くできるので心理的な負担も少ないですし、比較的短時間で自分の上達を実感できて素直に楽しかったです。
さらに、ゲーム側から「止めどき」(ゲームオーバー画面など)を提示しないので、好きな人はドンドンのめり込めると思います。

3 気になった点

連続ノックバックはアイデアとして斬新だと思いますが、基本的にはトラップに触れないように「ジャンプの幅と高さを調整する」という操作に集約されるので、ゲーム性が単調になってしまいそうだなあとは思いました。
また、そういった単調さを回避しようとすると、初見殺し的なコースギミックが増えて難易度を上げざるを得ないような気もします。

4 こんな人におススメ

2Dマリオが好きな人はかなり楽しめると思うのでおススメです。

以上、ご参考になれば幸いです。

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