至天の座 アルカディア零式:ライトヘビー級 について、初めて零式に挑戦するぞ という人や、時間が経ってから零式にチャレンジする後発勢 に役に立つ情報をまとめています。
1 はじめに
この記事はパッチ7.05実装の 万至天の座 アルカディア零式:ライトヘビー級3層 の攻略記事です。
FF14の高難易度コンテンツの予習に関しては、動画投稿者さんの熱意と創意工夫に溢れた分かりやすい動画が豊富に存在します。
ただ、実際にやってみたら動画だけでは言葉足らずでわかりにくかったり、あまり触れられていないが自分にとっては気を付けるべきポイントが隠れていたりすることはよくあります。
なので、この記事では私が実際にやってみて初めて気付いた点、野良PTで実際に使用したマクロ例(その読み方など)、その他に気付いたこと(難易度、攻略中に起こった出来事などなど)を中心にまとめています。
LH級3層には2024年8月21日から通い始め、途中10日ほどFF14にログインできない日が続き、結局クリアは9月3日とうことで足掛け14日間かかりました。
実際の練習日数としては4日間という感じでした。
2 マクロ例
私の初クリア時のマクロは下記のものでした。
募集内容としては「game8」の記載のみが多いですが、攻略情報の提供元を示すとしたら ぬけまる式 ということになるでしょうか。
◆マクロ1
/p ■基本散開ーーーーーー■4ウェイーーーーーー
/p D3 MT D4 MT/D3 H2/D4
/p H1 ★ H2 ★
/p D1 ST D2 H1/D1 ST/D2
/p ■8ショックーーーーー■4ショックーーーーーー
/p MT ★ ST ★
/p D1 D2 MT/D1 D2/ST
/p D3 H1 H2 D4 D3/H1 H2/D4
/p ■ボンバリアンボム(ノックバック塔)ーーーーー
/p 1塔目 北西:近接、南東:遠隔
/p 2塔目 ボスを見て左側:MT組、右側:ST組
/p ■零式フューズボムー※単体の長ボムを北に見る
/p 1回目短 北H1/D3 ┃H1/D3 MT/D1
/p MT/D1 ┃ ST/D2
/p H2/D4 ST/D2 ┃ 2回目長 H2/D4
◆マクロ2
/p ■フューズフィールドーーーーーーーーーーー
/p Aから時計回りで探す 短→長
/p MT→ST→H1→H2 D1→D2→D3→D4
/p ■ボンバリアンスペシャルーーーーーーーーー
/p 8ショック/基本散開
/p 4ショック/ペアX受け
/p ■極盛り式スピニングファイヤー(アタッチ)ーー
/p D3 MT D4
/p D1 ★ D2
/p H1 ST H2
LH級3層について、私が通い始めた実装4週目(2024年8月21日~)の時点では、募集では上記マクロで統一されていました。
3 マーカー設置例
下記画像はフィールドの見下ろし図(お手製簡略図)。
4 タイムライン
私は下記のようなタイムライン表を自分で作成し、特に復習時は紙に印刷して見返していました。
といっても、コンテンツ攻略スキルは文字・文章だけを暗記するようなものではなく、何回も練習して体で覚えるものだと思います。
あくまで色々考えながら文章にする過程で、自分の理解度や記憶の定着度が増すという趣旨です。
時間 | 概要と対応メモ |
---|---|
0:00 | 戦闘開始 |
0:06 | スマッシュインパクト(1) ・4連続の全体攻撃(物理) ・軽減入れる |
0:15 | ナックルパート(1) 仕組み ・ヘイト1位への4連続のペア頭割り攻撃。 対応メモ ・タンク頭割り or 無敵受け or 1人バフ受け。 |
0:30 | 4ウェイ・ダブルラリアット or 8ウェイ・ダブルラリアット 仕組み 4ウェイ ・(おそらく)TH4名 or DPS4名へのペア割り扇範囲攻撃(狭め)。 8ウェイ ・全員への扇範囲攻撃(広さは45度)。 通常ダブルラリアット ・(おそらく)ボス中心の円範囲(両腕を水平に広げて回転ラリアット)。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■基本散開ーーーーーー■4ウェイーーーーーー /p D3 MT D4 MT/D3 H2/D4 /p H1 ★ H2 ★ /p D1 ST D2 H1/D1 ST/D2 ・通常ダブルラリアット(ボス中心の円範囲)の着弾範囲は意外と大きいので、四隅の数字マーカーを目安に距離をとる。 |
0:40 | 4ショック・パワーダイブ or 8ショック・パワーダイブ 仕組み 4ショック ・(おそらく)TH4名 or DPS4名へのペア割り円範囲攻撃。 8ショック ・全員への円範囲攻撃。 通常パワーダイブ ・ボスが向いている方向の外周ライン上に飛び付き、着地点からの距離減衰攻撃。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■8ショックーーーーー■4ショックーーーーーー /p MT ★ ST ★ /p D1 D2 MT/D1 D2/ST /p D3 H1 H2 D4 D3/H1 H2/D4 ・近接組はボスの飛び付き先から十分に距離を取り、パワーダイブの着弾後にボスに飛び付き。 |
0:55 | スマッシュインパクト(2) ・4連続の全体攻撃(物理) ・軽減入れる |
1:12 | ボンバリアンボム(1) 仕組み ボンバリアンボム1回目 ・まず、フィールド東西か南北の外周側にノックバック付きの塔が6個(4人用×2つ、2人用×4つ)出現。 ・遅れてフィールド中央にノックバック付き塔が1個(8人用)出現。 ・着弾順は、4人用⇒2人用⇒8人用。 ・塔の出現パターンは2パターンのみで、4人用が東西か南北かの違いだけ。 グリーンミスト ・8人用の塔への着弾前にボスがフィールド四隅のいずれかに移動し、8人用の塔への着弾後にボスがフィールド中央に向かって270度の扇範囲攻撃をする。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■ボンバリアンボム(ノックバック塔)ーーーーー /p 1塔目 北西:近接、南東:遠隔 /p 2塔目 ボスを見て左側:MT組、右側:ST組 ・MT組:(MTD1)(H1D3)、ST組:(STD2)(H2D4) ・「1塔目 北西:近接、南東:遠隔」 ⇒方角はボスの向きとは無関係のフィールドの東西南北。 ・「2塔目 ボスを見て左側:MT組、右側:ST組」 ⇒「ボスを見て」は「4人用の塔からボスを見て」という意味。 ・ノックバックを利用して担当の塔や安地の方向へ飛ばされるよう調整する。 |
1:45 | ドーピング(1) 仕組み ・「これ以降、ボスがパワーアップして攻撃が痛くなるよ」という演出。 ・これ以降の「ダブルラリアット」と「パワーダイブ」の種類が増える。 対応メモ ・「ダブルラリアット」「パワーダイブ」の種類の区別は、体に炎をまとっているかいないか で判断する。 通常タイプ(炎をまとっていない) ・ダブルラリアット:ボス中心の円範囲攻撃。 ・パワーダイブ:飛び付き先からの距離減衰攻撃。 ・通常タイプはボスから遠ざかるイメージ。 炎タイプ(炎をまとっている) ・ダブルラリアット:ボス中心のドーナツ範囲攻撃。 ・パワーダイブ:飛び付き先からのノックバック攻撃。 ・変化タイプはボスに近づくイメージ。 |
2:16 | 4ウェイ・ダブルラリアット or 8ウェイ・ダブルラリアット 仕組み 4ウェイ ・(おそらく)TH4名 or DPS4名へのペア割り扇範囲攻撃(狭め)。 8ウェイ ・全員への扇範囲攻撃(広さは45度)。 通常ダブルラリアット ・ボス中心の円範囲(両腕を水平に広げて回転ラリアット)。 炎ダブルラリアット ・ボス中心のドーナツ範囲。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■基本散開ーーーーーー■4ウェイーーーーーー /p D3 MT D4 MT/D3 H2/D4 /p H1 ★ H2 ★ /p D1 ST D2 H1/D1 ST/D2 ・詠唱中にボスのエフェクトをしっかり確認し、「通常タイプ」か「炎タイプ」かを判断する。 ・通常ダブルラリアット(ボス中心の円範囲)の着弾エリアは意外と大きいので、四隅の数字マーカーを目安に距離をとる。 ・炎ダブルラリアットは(ボス中心のドーナツ範囲)、アルファベットマーカーくらいまでしっかりボスに寄る。 |
2:26 | 4ショック・パワーダイブ or 8ショック・パワーダイブ 仕組み 4ショック ・(おそらく)TH4名 or DPS4名へのペア割り円範囲攻撃。 8ショック ・全員への円範囲攻撃。 通常パワーダイブ ・ボスが向いている方向の外周ライン上に飛び付き、着地点からの距離減衰攻撃。 炎パワーダイブ ・ボスが向いている方向の外周ライン上に飛び付き、着地点からのノックバック攻撃。 ⇒アムレン/堅実は有効。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■8ショックーーーーー■4ショックーーーーーー /p MT ★ ST ★ /p D1 D2 MT/D1 D2/ST /p D3 H1 H2 D4 D3/H1 H2/D4 ・通常パワーダイブは、近接組はボスの飛び付き先から十分に距離を取り、パワーダイブの着弾後にボスに飛び付き。 ・炎パワーダイブは何もせずに受けると一発場外(即死)がほぼ確定っぽい? ⇒基本的にアムレン/堅実必須と考えるべき。 ⇒着弾直後に飛び付き技で場外ホームランを防げるが、失敗したときの損失が大きいので緊急時以外は止めた方がよい。 |
2:41 | スマッシュインパクト(3) ・6連続の全体攻撃(物理)。 ・3回目は回数が2回増加。 ・軽減入れる。 |
2:52 | ナックルパート(2) 仕組み ・ヘイト1位への6連続のペア頭割り攻撃。 ・2回目は回数が2回増加。 対応メモ ・タンク頭割り or 無敵受け or 1人バフ受け。 |
3:11 | タッグマッチ&チェーンデスマッチ(1) 仕組み タッグマッチ ・外周にボス分身2体が出現。 チェーンデスマッチ1回目 ・どちらかの分身一体と鎖でつながり、デバフが付与される。 ⇒画面上は自分だけが鎖でつながるエフェクトが表示されるが、実際は全員どちらかの分身とつながっている。 ・デバフの秒数が0になると死ぬ。 ・分身二体が右腕側 or 左腕側をラリアットで移動攻撃し(=「フィールド3分の2焼き」みたいな感じ)、そのあと折り返す形で同じ腕側(着弾エリアは逆転する)を移動攻撃する。 ・デバフは鎖がつながった分身の攻撃を受けると解除できる。 対応メモ ・まず、鎖でつながった分身①の攻撃範囲エリア(腕が光っている方向)に移動 ・次に、鎖でながらなかった分身②の腕を確認して、分身②の攻撃に当たらないエリアに移動する。 ・折り返し攻撃の安地は往路(1発目)の安地の対角側(角地)になるので、そこへ移動する。 ・分身ラリアットは①右腕&右腕、②右腕&左腕、③左腕&右腕、④左腕&左腕の4通りあるが、1発目を受けるエリアも2発目の安地(四隅の角地のどこか)も、数秒見てから判断する時間はあるので焦らないこと! |
3:39 | 4ウェイ・ダブルラリアット or 8ウェイ・ダブルラリアット 仕組み 4ウェイ ・(おそらく)TH4名 or DPS4名へのペア割り扇範囲攻撃(狭め)。 8ウェイ ・全員への扇範囲攻撃(広さは45度)。 通常ダブルラリアット ・ボス中心の円範囲(両腕を水平に広げて回転ラリアット)。 炎ダブルラリアット ・ボス中心のドーナツ範囲。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■基本散開ーーーーーー■4ウェイーーーーーー /p D3 MT D4 MT/D3 H2/D4 /p H1 ★ H2 ★ /p D1 ST D2 H1/D1 ST/D2 ・詠唱中にボスのエフェクトをしっかり確認し、「通常タイプ」か「炎タイプ」かを判断する。 ・通常ダブルラリアット(ボス中心の円範囲)の着弾エリアは意外と大きいので、四隅の数字マーカーを目安に距離をとる。 ・炎ダブルラリアットは(ボス中心のドーナツ範囲)、アルファベットマーカーくらいまでしっかりボスに寄る。 |
3:49 | スマッシュインパクト(4) ・6連続の全体攻撃(物理)。 ・4回目の回数は3回目と同じ6発。 ・軽減入れる。 |
4:10 | 零式フューズボム 仕組み ・導火線付きボムがフィールドに8体出現。 ・導火線の長さは爆発までの時間を表しており、導火線が短いボム(短ボム)×4匹が先に爆発し、導火線が長いボム(長ボム)×4匹が後から爆発する。 ・同時に、各プレイヤーの頭上にも導火線が出現。 ・ボムと同じく導火線の長さは爆発までの時間を表しており、TH4名とDPS4名に分かれて、短い導火線(早組)と長い導火線(遅組)がそれぞれ付与される。 対応メモ ・フィールドに出現する8体のボムの位置関係は実質1パターン。 ・マクロ記載 /p ■零式フューズボムー※単体の長ボムを北に見る /p 1回目短 北H1/D3 ┃H1/D3 MT/D1 /p MT/D1 ┃ ST/D2 /p H2/D4 ST/D2 ┃ 2回目長 H2/D4 ・長ボムかつ、北東/南西に単独で(周りを短ボムに囲まれて)出現する長ボムを基準に考える。 ⇒角地で3つ固まっている長ボム基準で考えるのもアリ(1発目安地がそちら側なので、個人的には混乱しにくい) ・ただし、北東基準と南西基準で散開位置が180度回転する(上下左右が反転する)ので注意! ⇒必ずカメラを回転させるなど、自分なりの行動パターンを確定した方が良い(D1とD2の両方をやっていると混乱する可能性を否定できない=自分を信用しすぎない) ・1発目と2発目で安地も微妙に異なるので忘れないこと! ⇒1発目:フィールド中央の曲線ひし形の4辺のうち、基準長ボムから一番遠い辺(曲線)の上 ⇒2発目:フィールド中央の曲線ひし形の4辺のうち、基準長ボムから一番近いの辺(曲線)の上 |
4:31 | 4ショック・パワーダイブ or 8ショック・パワーダイブ 仕組み 4ショック ・(おそらく)TH4名 or DPS4名へのペア割り円範囲攻撃。 8ショック ・全員への円範囲攻撃。 通常パワーダイブ ・ボスが向いている方向の外周ライン上に飛び付き、着地点からの距離減衰攻撃。 炎パワーダイブ ・ボスが向いている方向の外周ライン上に飛び付き、着地点からのノックバック攻撃。 ⇒アムレン/堅実は有効。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■8ショックーーーーー■4ショックーーーーーー /p MT ★ ST ★ /p D1 D2 MT/D1 D2/ST /p D3 H1 H2 D4 D3/H1 H2/D4 ・通常パワーダイブは、近接組はボスの飛び付き先から十分に距離を取り、パワーダイブの着弾後にボスに飛び付き。 ・炎パワーダイブは何もせずに受けると一発場外(即死)がほぼ確定っぽい? ⇒基本的にアムレン/堅実必須と考えるべき。 ⇒着弾直後に飛び付き技で場外ホームランを防げるが、失敗したときの損失が大きいので緊急時以外は止めた方がよい。 |
4:54 | フューズフィールド 仕組み ・ボスの足元(フィールド中央)に触れると火傷になる床が出現し、8方向に導火線が設置される。 ・導火線は、短い導火線が4本(短線)と長い導火線(長線)が4本で、設置場所はランダム。 ・同時に、TH組とDPS組に「早デバフ」(24秒)or「遅デバフ」(42秒)が付与され、 ・導火線の火が中央エリアの床に着火すると爆発(ワイプ)。 ⇒導火線の火にプレーヤーが当たると爆発(全体ダメージ)し、火が消えると同時に全員に被魔法ダメージ上昇デバフ(2秒)が付与される。 対応メモ ・「早デバフ」の人が順番に短線の火を消していき、次に「遅デバフ」の人が長線の火を順番に消していく。 ・マクロ記載 /p ■フューズフィールドーーーーーーーーーーー /p Aから時計回りで探す 短→長 /p MT→ST→H1→H2 D1→D2→D3→D4 ・導火線の火を消すときはデバフ(2秒)が消えたのを確認してから消すこと。 ・長線担当で後ろの方になると自分の順番を忘れることがあるので、しっかり回数を数えるか、自分の直前の人の動きを見ておく。 |
5:49 | ナックルパート(3) 仕組み ・ヘイト1位への6連続のペア頭割り攻撃 ・3回目の回数は2回と同じ。 対応メモ ・タンク頭割り or 無敵受け or 1人バフ受け。 |
6:07 | ドーピング(2) 仕組み ・「これ以降、さらにボスがパワーアップして、攻撃もさらに痛くなるよ」という演出。 対応メモ ・2度目の薬タイム(6分大バースト)。 ・「ダブルラリアット」「パワーダイブ」の種類の区別は、体に炎をまとっているかいないか で判断する。 |
6:25 | 4ショック・ボンバリアンスペシャル or 8ショック・ボンバリアンスペシャル 仕組み 4ショック ・TH4名 or DPS4名へのペア割り円範囲攻撃。 8ショック ・全員への円範囲攻撃。 ボンバリアンスペシャル ・まず5連続の全体攻撃。 ⇒かなり痛いので軽減必要 ・次に、連続でボス中心の円範囲→ボス中心のドーナツ範囲 ・次に、フィールド中心からノックバック攻撃 ・最後に「4ショック or 8ショック」 対応メモ ・マクロ記載 /p ■ボンバリアンスペシャルーーーーーーーーー /p 8ショック/基本散開 /p 4ショック/ペアX受け ・ドーナツ範囲は安地が狭いので、タゲサ内に入ること。 ・ノックバックは斜め方向に飛ばされれば場外までいかない。 ⇒TH組も斜め方向に飛ばされる。 ⇒4ショックならペア受け、8ショックなら基本散開。 ・動き自体はそんなに難しくない。 ・この辺でLB3まで溜まるはずだが、近接LB即打ちするかどうかは事前に相談した方が良い。 ⇒1、2層に比べると、3層はバトル時間が長いため後半にミスが出やすく、何だかんだ半壊しがちな印象。 |
7:03 | フューズボム&タッグマッチ&チェーンデスマッチ(2) 仕組み フューズボム ・導火線付きボムがフィールドに8体出現。 ・導火線の長さは爆発までの時間を表しており、導火線が短いボム(短ボム)×4匹が先に爆発し、導火線が長いボム(長ボム)×4匹が後から爆発する。 タッグマッチ ・外周にボス分身2体が出現。 チェーンデスマッチ2回目 ・本体と分身一体の計2体と鎖でつながり、デバフが付与される。 ⇒画面上は自分だけが鎖でつながるエフェクトが表示されるが、実際は全員どちらかの分身とつながっている。 ・デバフの秒数が0になると死ぬ。 ・本体は「グリーンミスト」で攻撃してくる。 ・分身二体は右腕側 or 左腕側をラリアットで移動攻撃し(=「フィールド3分の2焼き」みたいな感じ)、そのあと折り返す形で同じ腕側(着弾エリアは逆転する)を移動攻撃する。 ・デバフは鎖がつながった本体と分身の攻撃を同時に受けると解除できる。 対応メモ ・フューズボムの発動が先、タッグマッチ&チェーンデスマッチ2回目の発動が後。 ⇒フューズボムの安地を確認しつつ、外周の鎖で繋がれた分身とラリアットが来るサイドを見落とさないこと。 フューズボム ・零式フューズボムと異なりプレーヤーの頭上に導火線は出ないので、単純に設置された短ボム・長ボムの爆発を安地に移動して避けるだけ。 ⇒1発目安地:フィールド中央の曲線ひし形の4辺のうち、基準長ボムから一番遠い辺(曲線)の上 ⇒2発目安地:フィールド中央の曲線ひし形の4辺のうち、基準長ボムから一番近いの辺(曲線)の上 ⇒角地で3つ固まっている長ボム基準で考えるのもアリ(1発目安地がそちら側なので、個人的には混乱しにくい) タッグマッチ&チェーンデスマッチ2回目 ・まず、鎖でつながった分身①の攻撃範囲エリア(腕が光っている方向)に移動 ・次に、鎖でながらなかった分身②の腕を確認して、分身②の攻撃に当たらないエリア、かつ、ボスの「グリーンミスト」に当たるエリアに移動する。 ・折り返し攻撃の安地は往路(1発目)の安地の対角側(角地)になるので、そこへ移動する。 ・チェーンデスマッチ1回目をマスターしていれば、それほど難しくない。 |
7:43 | 4ショック・パワーダイブ or 8ショック・パワーダイブ 仕組み 4ショック ・(おそらく)TH4名 or DPS4名へのペア割り円範囲攻撃。 8ショック ・全員への円範囲攻撃。 通常パワーダイブ ・ボスが向いている方向の外周ライン上に飛び付き、着地点からの距離減衰攻撃。 炎パワーダイブ ・ボスが向いている方向の外周ライン上に飛び付き、着地点からのノックバック攻撃。 ⇒アムレン/堅実は有効。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■8ショックーーーーー■4ショックーーーーーー /p MT ★ ST ★ /p D1 D2 MT/D1 D2/ST /p D3 H1 H2 D4 D3/H1 H2/D4 ・通常パワーダイブは、近接組はボスの飛び付き先から十分に距離を取り、パワーダイブの着弾後にボスに飛び付き。 ・炎パワーダイブは何もせずに受けると一発場外(即死)がほぼ確定っぽい? ⇒基本的にアムレン/堅実必須と考えるべき。 ⇒着弾直後に飛び付き技で場外ホームランを防げるが、失敗したときの損失が大きいので緊急時以外は止めた方がよい。 |
7:59 | スマッシュインパクト(5) ・8連続の全体攻撃(物理)。 ・5回目は4回目からさらに2発増える。 ・軽減入れる。 |
8:13 | ナックルパート(4) 仕組み ・ヘイト1位への8連続のペア頭割り攻撃。 ・4回目は3回目からさらに2発増える。 対応メモ ・頭割り、無敵受けは可能だ可能だが、1人バフ受けは無理と思われる。 |
8:33 | アタッチフューズボム&極盛り式スピニングファイヤー 仕組み アタッチフューズボム ・各プレーヤーの頭上に導火線が出現 導火線の長さは爆発までの時間を表しており、TH4名とDPS4名に分かれて、短い導火線(早組)と長い導火線(遅組)がそれぞれ付与される。 極盛り式スピニングファイヤー ・ボス本体はを回転(時計回り?)しながら連続で前方扇範囲攻撃(60度くらい?) ・同時にフィールド対角に中円範囲AOEが2つ出現 ⇒1発目:円範囲着弾 ⇒2発目:ドーナツ範囲着弾&同時に1発目から90度回転した対角に中円範囲AOEが2つ出現 ⇒3発目:円範囲着弾 ⇒4発目:ドーナツ範囲着弾 対応メモ ・マクロ記載 /p ■極盛り式スピニングファイヤー(アタッチ)ーー /p D3 MT D4 /p D1 ★ D2 /p H1 ST H2 手順 ・まず極盛り式スピニングファイヤーを避ける ⇒頭上の導火線は後から爆発するのでこの時点では気にしない ↓ ・担当マーカーの位置へ ↓ ・AOEが出現したら立ち位置を調整しつつフューズボムを受ける ⇒長い導火線(遅組)の着弾までなるべく動かない方が良い(巻き込み/巻き込まれ防止) ・遅組の着弾前に、次の「4ウェイ・ダブルラリアット or 8ウェイ・ダブルラリアット」の詠唱が始まっているので、気を抜かずにキャストバーを確認する |
9:01 | 4ウェイ・ダブルラリアット or 8ウェイ・ダブルラリアット 仕組み 4ウェイ ・(おそらく)TH4名 or DPS4名へのペア割り扇範囲攻撃(狭め)。 8ウェイ ・全員への扇範囲攻撃(広さは45度)。 通常ダブルラリアット ・(おそらく)ボス中心の円範囲(両腕を水平に広げて回転ラリアット)。 炎ダブルラリアット ・ボス中心のドーナツ範囲。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■基本散開ーーーーーー■4ウェイーーーーーー /p D3 MT D4 MT/D3 H2/D4 /p H1 ★ H2 ★ /p D1 ST D2 H1/D1 ST/D2 ・詠唱中にボスのエフェクトをしっかり確認し、「通常タイプ」か「炎タイプ」かを判断する。 ・通常ダブルラリアット(ボス中心の円範囲)の着弾エリアは意外と大きいので、四隅の数字マーカーを目安に距離をとる。 ・炎ダブルラリアットは(ボス中心のドーナツ範囲)、アルファベットマーカーくらいまでしっかりボスに寄る。 |
9:11 | スマッシュインパクト(6) ・8連続の全体攻撃(物理)。 ・6回目は5回目と同じ8発。 ・軽減入れる。 |
9:31 | ボンバリアンボム(2)&ラリアットコンビネーション 仕組み ボンバリアンボム2回目 ・まず、フィールド東西か南北の外周側にノックバック付きの塔が6個(4人用×2つ、2人用×4つ)出現。 ・遅れてフィールド中央にノックバック付き塔が1個(8人用)出現。 ・着弾順は、4人用⇒2人用⇒8人用。 ・塔の出現パターンは2パターンのみで、4人用が東西か南北かの違いだけ。 ラリアットコンビネーション ・連続の左右半面焼き(往復ラリアット)。 対応メモ ・マクロ記載 /p ■ボンバリアンボム(ノックバック塔)ーーーーー /p 1塔目 北西:近接、南東:遠隔 /p 2塔目 ボスを見て左側:MT組、右側:ST組 ・MT組:(MTD1)(H1D3)、ST組:(STD2)(H2D4) ・「1塔目 北西:近接、南東:遠隔」 ⇒方角はボスの向きとは無関係のフィールドの東西南北。 ・「2塔目 ボスを見て左側:MT組、右側:ST組」 ⇒「ボスを見て」は「4人用の塔からボスを見て」という意味。 ・ノックバックを利用して担当の塔や安地の方向へ飛ばされるよう調整する。 ・ラリアットコンビネーションの方向確認を忘れないこと! |
10:10 | ナックルパート(5) 仕組み ・ヘイト1位への8連続のペア頭割り攻撃。 ・5回目は4回目と同じ8発。 対応メモ ・頭割り、無敵受けは可能だ可能だが、1人バフ受けは無理と思われる。 |
10:34 | ドーピング(3) 仕組み ・「このあと時間切れだよ」という演出。 対応メモ ・この辺で3度目の薬タイム(リキャストタイムが明ける) ⇒パーティDPSがギリギリだったら、直前の大バーストを30秒ほど遅らせてここに合わせるのもアリか? |
10:51 | アルティメット・ボンバリアンスペシャル ・全体攻撃(時間切れ)。 ・詠唱開始から攻撃終了(ワイプ)までの猶予は20秒ほど。 |
5 補足説明
(1)4ウェイ・ダブルラリアット or 8ウェイ・ダブルラリアット
「ダブルラリアット」は3層全体を通して何度も登場する4択ギミックです。
(詠唱とボスの体のエフェクトを見ていずれかを判断)
1、2層までは2択判断が多いですが、3層以上は同じギミックでもパターンが増える感じですね。
◆通常ダブルラリアット
◆炎ダブルラリアット
(2)ボンバリアンボム1回目
下記画像はボンバリアンボム1回目の一例です。
自分の担当塔がどこか、動線はどうなるかなど、イメージトレーニングの素材として使っていただければと思います。
時間的余裕は結構あるので、初見でもすんなりクリアできることが多いかと思います。
◆一例
(3)チェーンデスマッチ1回目
下記画像はチェーンデスマッチ1回目の、分身ラリアットの一例です。
いずれかの分身と鎖でつながったとして、往路はどこに行き、復路はどこに行くのかといった動線のイメージトレーニングに使っていただければと思います。
◆分身ラリアット左腕×左腕の一例
(4)零式フューズボム
個人的な印象としては、3層で最も事故が発生しやすいギミックです。
ボムの配置は実質1パターンとはいえ、東西南北が逆転(180度回転)するため思った以上に混乱しやすいです。
特に、消化PTで何回も爆散して、短時間のうちにD1とD2を交互に担当するような場合、私はかなりの確率で間違えます。
練度不足と言われればそれまでなのですが、間違えやすいポイントであるのは確かなので注意です。
孤立している長ボムよりは、角地で3体密集している長ボムを探す方がラクな気はします。
◆TH:早組、DPS:遅組の散開例
◆DPS:早組、TH:遅組の散開例
(5)アタッチフューズボム&極盛り式スピニングファイヤー
◆極盛り式スピニングファイヤーの動線イメージ
以下は、ボスが扇範囲を右回り(時計回り)で出していくケースです。
床の円範囲&ボスからの扇範囲の各AOEの出現位置によって多少スタート位置は変わりますが、基本はボスの扇範囲が回転する方向と反対の安地で待機します。
ボスの扇範囲攻撃を追いかけながら、ドーナツ範囲の安地内へ移動する。
この時点で動かなくてもあまり問題ないが、もし3マーカー側からスタートしていた場合は隙間を通って反対側へ行くチャンス。
ただし、次のタイミングでボス足元付近が安地になるので、あらかじめボス足元付近に移動してもよい。
極盛り式スピニングファイヤーが終わったあとの散開位置へ移動する準備として、ボスの足元で待機。
◆アタッチフューズボムの散開
ボムの着弾の合間に、拡大していくドーナツ範囲が2回着弾します。
AOEを見てから避けても十分間に合うので、あせらず立ち位置の調整を忘れないようにしましょう。
6 まとめ
3層に通い始めてから途中で10日くらいFF14にログインできない期間があったのですが、何だかんだ1、2層と同じく練習段階ではフェーズがスルスルと進み、練習5回目くらいで時間切れに到達しました。
しかし、そこからクリア目的パーティに参加したものの、クリアまでは意外と手間取りました。
(クリアできたのは4パーティ目くらいでしたかね)
3層からはコンテンツ時間も少し長くなってミスが発生しがちですし、そうするとDPSチェックも連鎖的に厳しいものになります。
ただし、1、2層と同様にワンミスの連帯責任が厳しくない感じなので、ストレス自体はそれほど感じずに済みました。
暁月パンデモ零式が全般的にストレスフルだったという反応が多かったと思うので、3層もそのフィードバックを受けた結果かなと思いました。
この記事が今後零式にチャレンジされる方のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上