【フルバージョン】ゲーム出荷本数 上位タイトルの推移(日本国内1983年7月~2024年3月)

ファミコンからNintendo Switch2まで国内ゲームの波乱万丈な歴史を、1983年7月から2025年9月までの約42年分のゲームソフト出荷本数データをベースに一気通貫で体感できるBCRです。

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図表

ファミコン以降 国内タイトルの出荷本数トップ10(BCR)

グラフを読み込んでいます…

読解

国内ゲームソフトのバーチャートレース総集編ということで、1983年7月から2024年3月までの国内ゲームソフト出荷本数データを使った約41年分の一気通貫BCRです。

私もそうですが、ファミコン世代の方であれば、この動画の最初から最後まで、自分のゲーム体験やその時々に経験した出来ごとと照らし合わせて楽しめるのではないでしょうか。


> ファミコン

ファミコンといったら、マリオ・ドラクエ・野球ゲーム

小学生が友だちの家に集まってファミコンで盛り上がり、そこの家のお母さんに「いいかげん外で遊んで来い」とキレられる、なんて日常がただただ懐かしい。


> スーパーファミコン

円熟期を迎えた作り手による大作、名作、ドリームプロジェクトが目白押しのスーパーファミコンタイトル。

ファミコンで大きく花開いた家庭用ゲームが、スーファミである種の “極み” に達した時代でした。


> プレイステーション2/ゲームボーイアドバンス/ニンテンドーゲームキューブ

据置機でも携帯機でも、なんとなくゲームに行き詰まり感や尻すぼみ感が漂う2000年代。

人気シリーズであっても続編が1作目を越えられないタイトルが多く、ゲーム業界が一番沈んでいた時期かもしれません。


> Wii/プレイステーション3ほか

WiiがDSに続いて巻き起こした “レボリューション” を振り返るとともに、「なんかWiiって最初はスゴイ話題になったのに、いつの間にか話を聞かなくなったなあ」みたいなモヤモヤの正体も探ります。


> ニンテンドー3DS/Wii Uほか

非ゲーマー層の新規開拓に成功したDSとWiiに続き、さらなる「ゲーム人口の増大」に向けて投入された後継機のニンテンドー3DSとWii U。

しかし、その道のりには大きな困難が待ちかまえていました。

補完

注記

細目一覧

グラフ形式

バーチャートレース(Bar Chart Race、BCR)


1983年7月~2024年3月


情報源

◆任天堂タイトル:決算資料(IRライブラリー)、主要タイトル販売実績
◆スクエニタイトル:決算資料(IRライブラリー
◆カプコンタイトル:決算資料(IR資料室)、ミリオンセールスタイトル
◆その他タイトル:2021 CESAゲーム白書、2023 CESAゲーム白書
(なお、「CESAゲーム白書」は完全リニューアルされ、2024年度から「CESAゲーム産業レポート」として刊行)


タイトル略称

「機種別バーチャートレース一覧」から各記事のリンク先に飛んでいただき、「補完情報」を参照ください。


その他

あくまで当ブログが、一般に公開されている情報を集めて「出荷本数データ」として集計しているにすぎません。

日本国内で販売され、流通したすべてのゲームタイトルを網羅しているわけではない点につき、ご了承ください。

なので、もし上記の「情報源」以外に一般的に閲覧できる良い時系列データがあれば、ぜひコメントなどで教えてほしいです。

また、各タイトルごとの月間の売上本数も、そのすべてを第三者が正確に把握することは不可能なので、当ブログが考える「ゲームソフトの売れ行きに関する一定の基準」で調整しているデータが多数含まれます。

あくまで「売上レースっぽい雰囲気を楽しむもの」とご理解いただければと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。

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