FF14|脱・初心者への道②~クラフターレベリング編

※パッチ6.3時点

クラフターのレベリングについて、①ギルドリーヴ②イシュガルド復興を軸に、③リテイナー育成もしながらという方針に基づき、レベル1から80までのレベリング手順とポイントをSTEPごとに解説しています。

はじめに

(1)ギャザラーとクラフターのレベリング順

基本的に、ギャザラーとクラフターのどちらからレベルを上げても大きな問題はありません。

ただ、私は以下の理由から先にギャザラーのレベリングを済ませるか、クラフターよりギャザラーを先行させる並行レベリングをおススメします。

理由①

イシュガルド復興(パッチ5.11)とディアデム諸島(パッチ5.21)が実装された現状では、ギャザラーとクラフターのレベリングに「イシュガルド復興コンテンツ」の利用は外せなくなっています。

そうすると、先にギャザラーのレベリングを進めてディアデム諸島産の各種素材を収集しておくと、その後「イシュガルド復興レシピ」(ディアデム素材が必須)でクラフターのレベリングにスムーズに移行できます。


理由②

クラフターのレベリングでは基本的に時間とギルはトレードオフの関係にあります。

  • 「時間を節約したければギルが必要になる」
  • 「ギルを節約したければ時間を掛けざるをえない」(自分で必要な素材を採集/製作する)

ただし、そもそもこのトレードオフ関係は「自分で素材を採集できる」ことが大前提となっています。

つまり、ギャザラー職を育てていないと クラフターのレベリングに必要だが自分では採集できない素材 が多くなり、そのような素材の調達は事実上「ギルを消費してマケボで買う」しかなくなるので、レベリングが苦しくなります。ただし、そもそもこのトレードオフ関係は「自分で素材を採集できる」ことが大前提となっています。

つまり、ギャザラー職を育てていないと クラフターのレベリングに必要だが自分では採集できない素材 が多くなり、そのような素材の調達は事実上「ギルを消費してマケボで買う」しかなくなるので、レベリングが苦しくなります。

(2)クラフター職の中でのレベリング順

現状では好きなジョブからレベリングして問題ありません

パッチ5.1から5.2にかけて実施されたギャザクラ大改修によりシステムが整理され、クラフターのカンストジョブが1つだけでも今はかなり多くのことができるようになったためです。

もし初めてクラフターのレベリングに取り掛かる人で、どのジョブから上げるか迷っているのであれば錬金術師から始めるのをおススメします。

理由は次のとおりです。

  • 錬金術師のレシピにはモンスターからドロップするアイテムが多く含まれるので、戦闘職のリテイナーと相性が良く(ランダムドロップ品の収集ストレス軽減など)、かつ、自キャラ戦闘職の装備品を使い回すことで早い段階からリテイナーの育成とリテイナーベンチャーの活用が可能であること。
  • カンスト後の商材として、新式装備関係(中間素材含む)だけでなく、各種「薬」という戦闘民族の必須消耗品があるため、錬金術師で扱える商材は比較的長期かつ安定した需要を見込めること。
  • 個人的にジョブクエが印象的だったこと。

最初はとりあえず1ジョブカンストさせることで「大体こんな感じか」とコツを掴むのも大事かなと思います。

昔はクラフターの各ジョブごとに固有スキルが存在しており、必須の固有スキルは「アディショナル・アクション」という「拡張スロット」のようなものに登録して初めて他ジョブでも使えるようになる、というシステムでした。

そのため、レベリングをする上でも「まずは裁縫師をレベル15にして『○○のスキル』を使えるようにしてから、調理師のレベル37の『△△のスキル』を習得して、その次は~」みたいなことを考える必要がありました。

それ以外にも、装備品の修理やマテリア装着ができるのは対象装備品を製作できるクラフター職だけ、といった制限も存在していました。

しかし、このような複雑かつ制限が多い仕様がギャザクラの敷居を高くしていたことは間違いなく、現運営はギャザクラへの間口を広げて遊ぶ人を増やす目的で、パッチ5.1から5.2にかけて大規模なギャザクラ改修を実施しました。

その改修の一環として、現在のクラフターはどのジョブでも獲得するスキルは同じ内容になっています。
(もちろん製作できるアイテムはジョブごとに異なります)

1 レベリング方針

FF14 脱・初心者への道①~ギャザラーレベリング編 の最後で触れたように、おおむね下記の状況からのスタートになります。

  • ディアデム諸島で採集したレベル10素材とレベル60素材(下記画像②)は各300~600個程度。
  • 所持金(同③)は98,000ギル程度。
  • 制作に必要な触媒(シャード、クリスタル、クラスター)は、各種500個~1500個程度。
    触媒もレベリング開始前にある程度確保した方が良いです。
    ディアデム諸島の特殊天候時に出現するスプライトから採集できます。
    詳しくは 「FF14 脱・初心者への道①~ギャザラーレベリング編」 を参照ください。
ギャザラーレベル80到達直後の状況
上記画像はギャザラーレベル80到達直後の状況。

ただし、ここまで貧乏だと明らかにギル不足なので、メインキャラから40万ギルほど融通して所持金50万ギルからスタートします。

もし「ギルが少ないな」と感じる場合は、レベリングを始める前にモブハントや各種ルーレット報酬などでギルを貯めてからにした方が良いでしょう。

また、クラフターのレベリング手段には様々なものがありますが、基本的に避けて通れない作業として、

  • ① 「素材」または「納品用の完成品」の調達
  • ② アイテム製作
  • ③ 装備の更新

の3つがあります。

ギャザラーのレベリングは②の作業がなく、さらにイシュガルド復興コンテンツを利用すると③の装備更新も1~2回で済むので、後は①をどのように効率化できるか?という話になります。
(「 FF14 脱・初心者への道①~ギャザラーレベリング編」参照)

一方、クラフターのレベリングは、理論的にはグランドカンパニー(以下GC)納品やギルドリーブを利用することにより①のみでレベリングすることは可能です。

しかし、週制限(一週間で納品できる上限)や受注権制限があって時間が掛かったり、「すべての納品物をマケボ買い」すると膨大なギルが必要となったりするのが普通で、①のみでのレベリングは現実的ではありません

そこで、上記を踏まえた大まかな方針は下記の通りとします。

(1)ギルドリーヴの利用(マケボ買い)検討を第一に

受注権の制限はあるものの、とにかく「マケボ買い→即納品」のスピード感はピカイチ

その時々の出品数と販売価格に左右されるため常に利用できる手段ではありませんが、納品対象物が捨て値で大量に投げ売りされている幸運に出会えたときは時間短縮の大チャンス

レベリングしながらリーヴ金策の基本も学べるので、積極的に狙って行きましょう

(2)イシュガルド復興も軸に

ギルドリーヴを積極的に活用するとはいえ、受注権にもギルにも限界があります。

したがって、イシュガルド復興コンテンツのアイテム製作もメインの手段になります。

そうすると、レベリング中の装備更新はイシュガルド復興レシピに合わせることになります。
(レベル20、60、70のタイミングが目安)

また、マクロも活用できるようになりましょう
(詳細は後述)

(3)リテイナーベンチャー(リテイナー育成)も開始

最初のクラフタージョブのレベリング段階ではリテイナーコンテンツが未解放だったり、リテイナー育成まで手が回ってなかったり(低レベルのまま)の人が大半だろうと思います。

リテイナーベンチャーを活用するためには、リテイナーののレベルを上げるだけでなく装備も整えることが必要なので、始めたばかりのクラフターレベリングにすぐに役立つわけではありません。

しかし、将来的にギャザクラや金策もしっかり遊んでみたい人は早めにリテイナーベンチャーも開始した方が良いです。

リテイナーを育てると、マケボ取引の出品窓口だけでなく、素材収集の戦力にもなってくれるためです。

もしリテイナーのジョブに迷うようなら、一人目のリテイナーは戦闘職にするのも悪くありません。
(装備更新は自キャラのお古を使い回せて楽)


メインクエスト「暁の血盟」をクリア後、リテイナーを雇えるようになります。雇用場所は下表のとおり。

また、リテイナーベンチャー開放クエストは「リテイナーの冒険」ウルダハグリダニアリムサ・ロミンサのいずれでも受注可)。

都市名NPC名
ウルダハチャチャビ(ザル回廊 X:13.3 Y:9.8)
グリダニアパーネル(旧市街 X:14.6 Y:9.3)
リムサ・ロミンサフリドウィブ(下甲板層 X:8.2 Y:11.5)
イシュガルド(蒼天編)プルニヤ(上層 X:8.1 Y:10.9)
クガネ(紅蓮編)カザシ(小金通り X:11.6 Y:12.1)
クリスタリウム(漆黒編)ミスフリス(ムジカ・ユニバーサリス X:10.4 Y:13.1)
オールドシャーレアン(暁月編)タニヌ(七賢人の庭 X:12.5 Y:10.7)

2 レベリングの手順とポイント

上記レベリング方針を踏まえつつ、実際にレベリングをしてみた反省を踏まえた手順とポイントは以下の通りです。

STEP.1 事前準備

手順要点
マクロを使えるようにする
リテイナーベンチャー未解放の場合は、解放クエストをクリアしてリテイナーベンチャー開始
触媒(シャード、クリスタル、クラスター)の準備も忘れずに

FF14ではテキストコマンドを自由に組み合わせてマクロを作成できます。

マクロとは、テキストコマンドを含む複数の文章を簡単なプログラムような形式で記載することで、ワンボタンで複数のアクションを順々に自動で実行させることができるものです。

作成したマクロはホットバーへ登録できます。

FF14のアイテム製作は、同じ製作難易度である限り、同じアクションを同じ順番で使用すれば大抵のアイテムは製作可能(同じ装備と同じスキル回しで様々なアイテムの製作が可能)なので、このマクロとの相性が極めて良いのです。

さらに言うと、自分用の装備を作るだけでも大量の中間素材の製作が必要だったりするので、マクロがないとやってられない(いちいち手動操作ではシンドすぎる)のが正直なところです。

ということで是非ともマクロを使いこなしましょう。

なお、マクロの作成は一定の記載ルールに従う必要があるため、最初からマクロを自作するのはハードルが高いと思います。

しかし、使えるマクロは様々な人がネット上で公開してくれるので、マクロの作成自体はコピペで済む場合も多く、それほど恐れる必要はありません。


当ブログでも最新装備やアイテムの製作に使えるマクロを公開しています。

マクロの操作は下記を参照ください。

  • システムメニューボタン(①)
  • マクロ管理(②)
  • 「他のキャラクターと共有」(③)
    将来サブキャラを作成する場合もあると思うので、こちらを選択した方が良いと思います。
  • 左側から空いている番号(0~99まであります)を選択(④)
  • 右側の編集エリアでマクロを編集(⑤)
上記画像はマウス&キーボード操作の場合

ギャザラーレベリングのときと同様に、今回もクラフターに経験値ボーナスを付与する「軍用エンジニアマニュアル」と 「軍用エンジニアマニュアル:第二集」を用意していたのですが、結論としてはあまり出番はありませんでした

理由は、今回のレベリングではリーヴ納品とイシュガルド復興納品で大部分の経験値を獲得したことにより、製作回数自体が少なかったためです。

経験値ボーナスは製作時の獲得経験値に付与されるだけで、リーヴ納品時にもらえる経験値にはボーナスが付かないようです。

クラフターのレベリングではギルドリーヴとイシュガルド復興(納品コンテンツ)の利用が速いと思いますし、結論としてエンジニアマニュアルを大量に準備する必要はないと思います。

STEP.2 ジョブ解放からレベル20まで

手順要点
ジョブ解放クエスト完了でレベル3になるので、製作手帳のレベル「1‐5」「6-10」の中で適当なアイテムを数回ずつ製作し、レベル10にする
レベル10以降は真っ先にギルドリーヴを検討
十分な量の納品対象アイテムがマケボで出品されていればレベル10から20までは20分程度
低レベル帯のアイテムなので安値で出品されていることが多い
レベル20までのジョブクエをクリアしながら装備を整えて行く
ジョブ解放から20まで順調にいけば1時間程度

レベル10からギルドリーヴの受注が可能になります。

低レベル帯のうちはリーヴ対象アイテムがマケボで投げ売りされている可能性が高いので、素材や完成品が捨て値で出品されていないかチェックしましょう。

今回は下記の錬金術師レベル10リーヴ「呪術師ギルド向けのエーテル」に目を付けました。

さっそくマケボで納品対象の「エーテル」を検索したところ・・・

マーケットボードの画像

やりました(笑)。

1ギルとか2ギルで大量に投げ売りされています。

これならあっという間にレベル20に到達できます。

なお、このような捨て値のマケボ出品がない場合は製作せざるを得ませんが、低レベル帯のうちはギルド内のSHOP(受付の横にいるNPC)の販売素材で製作できるリーヴがないかを検討するのが良いと思います。

また、レベル20までのジョブクエもしっかりクリアして、こまめに装備更新しましょう。
主道具と胴装備の更新が基本

STEP.3 レベル20~51

手順要点
レベル20になったら蒼天街へ行き、イシュガルド復興コンテンツを解放(製作手帳の専用レシピ解放)
装備と製作マクロの準備
詳細は後述の「ポイント解説」参照
イシュガルド復興レシピの「レベル20」アイテムを製作→納品でレベリング
並行してジョブクエをこなしながら主道具・副道具・胴防具を更新していくと、同じマクロでも完成品の品質が上がりより多くの経験値をもらえる
ディアデム産以外の素材調達にかかる時間にもよる、モンスタードロップ品(アリオンの酸液)×80個を自力で集めた時間も含めて、レベル20から51まで3時間半程度

レベル20になったら蒼天街のポットキン(蒼天街 X:12.2 Y:14.6)に話しかけ、製作手帳のイシュガルド復興専用レシピを解放します。


一部ジョブクエ報酬品も含まれますが、合計5,287ギルで用意できます。

レベル21時点のステータス(レベル20のジョブクエクリアでレベルが1個上がっていました)は下記の通り。
・平均アイテムレベル(以下「IL」):16
・作業精度:114 加工精度:123 CP:248


製作アイテムは「イシュガルド復興」専用レシピの「第四次復興用のインク」(レベル20アイテム)です。

<レベル20-26復興マクロ>
※ステータスは上記「 作業精度:114 加工精度:110 CP:248 」以上が前提

復興マクロLv20-26
/ac 倹約 <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 作業 <wait.3>
/ac 作業 <wait.3>

<レベル26-51復興マクロ>
※レベル26で覚える「イノベーション」を組み込む

復興マクロLv26-51
/ac 倹約 <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 作業 <wait.3>
/ac 作業 <wait.3>

最初は納品に必要な収集価値の最低ランク(50~79)をクリアするので精一杯だと思いますが、レベル50までのジョブクエを進めながら主道具・副道具・胴防具を更新して行けば途中から最高ランク(105以上)で納品できるようになると思います。

STEP.4 レベル51~63

手順要点
レベル51でイシュガルド復興レシピの「レベル40」アイテムの製作に切り替え
①に伴い、装備品とマクロを更新
詳細は後述の「ポイント解説」参照。
レベル57前後から「レベル40」アイテムの納品で得られる経験値では物足りなくなり、レベリングスピードが落ちるので、再びギルドリーヴ(レベル60まではイシュガルドの神殿騎士団リーヴ、レベル60以降はクガネのギルドリーヴ)の活用を検討
ギルドリーヴも活用する前提でレベル51から63までは1時間程度。

一部ジョブクエ報酬品も含まれますが、左側だけなら合計41,590ギルで用意できます。
右側(アクセサリー)はステップ3から変更していません。

レベル51時点のステータスは下記の通り。
・平均IL:41
・作業精度:269 加工精度:291 CP:249


製作アイテムは「イシュガルド復興」専用レシピの「第四次復興用の植物油」(レベル40アイテム)です。

<レベル51-63復興マクロ>
※ステータスは上記「 作業精度:269 加工精度:291 CP:249 」以上が前提

復興マクロLv51-63
/ac 倹約 <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 作業 <wait.3>
/ac 作業 <wait.3>

上記の装備とマクロでは、納品に必要な収集価値の中間ランク(130~299)に到達するので精一杯だと思います。

ただ、レベリング段階でいちいち最高ランクを狙って装備更新やマクロの修正に時間を使うより、数を納品して次のステップに移った方が速いと思います。

「マケボに上手いこと捨て値で大量出品されているかどうか」という運に左右されるところはありますが、うまく嚙み合えば5分~10分で5レベルくらい上がります。

  • 神殿騎士団リーヴ解放NPC:エロワン(イシュガルド:下層 X:10.1 Y:10.4)
  • クガネギルドリーヴ解放NPC:ケルトレーング(クガネ X:11.6 Y:9.6)

STEP.5 レベル63~71

手順要点
レベル63でイシュガルド復興レシピの「レベル60」アイテムの製作に切り替え
①に伴い、装備品とマクロを更新
詳細は後述の「ポイント解説」参照
ギルドリーヴ納品に適したマケボ出品があればレベル63から71まで40~50分程度

合計184,381ギルで用意できます。
右側(アクセサリー)はこのステップで更新

レベル63時点のステータスは下記の通り。
・平均IL:190
・作業精度:786 加工精度:702 CP:342


製作アイテムは「イシュガルド復興」専用レシピの「第四次復興用の聖水」(レベル60アイテム)です。

<レベル63-71復興マクロ>
※ステータスは上記「 作業精度:786 加工精度:702 CP:329 」以上が前提

復興マクロLv63-70
/ac 確信 <wait.3>
/ac 長期倹約 <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 模範作業 <wait.3>

上記の装備とマクロでは、納品に必要な収集価値の最低ランク(280)をクリアするのに精一杯かと思いますが、ステップ4と同様に、数を納品して次のステップに移った方が速いと思います。

  • クガネギルドリーヴ解放NPC:ケルトレーング(クガネ X:11.6 Y:9.6)
  • ミーン工芸館リーヴ解放NPC:エイリクル(クリスタリウム X:9.7 Y:9.0)

STEP.6 レベル71~80

手順要点
レベル71でイシュガルド復興レシピの「レベル70」アイテムの製作に切り替え
①に伴い、装備品を更新
詳細は後述の「ポイント解説」参照
ギルドリーヴも活用する前提でレベル71から80まで40~50分程度

左側だけなら合計180,719ギルで用意できます。
右側(アクセサリー)はステップ5から変更していません

レベル71時点のステータスは下記の通り。
・平均IL:265
・作業精度:1187 加工精度:1140 CP:345


製作アイテムは「イシュガルド復興」専用レシピの「第四次復興用の石鹸」(レベル70アイテム)です。

<レベル71‐80復興マクロ>
※ ステータスは上記「 作業精度:1187 加工精度:1140 CP:330 」以上が前提

復興マクロLv71-
/ac 確信 <wait.3>
/ac 長期倹約 <wait.2>
/ac 経過観察 <wait.3>
/ac 注視作業 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 倹約加工 <wait.3>
/ac 倹約加工 <wait.3>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac 作業 <wait.3>

上記の装備とマクロでは、納品に必要な収集価値の最低ランク(380)をクリアするので精一杯かと思いますが、ステップ4及びステップ5と同様に、数を納品した方が速いと思います。

  • ミーン工芸館リーヴ解放NPC:エイリクル(クリスタリウム X:9.7 Y:9.0)

漆黒当時、リーヴ金策としてコーヒークッキーと双璧をなしたのが錬金術師レベル76の巨匠の水薬
(レベル74リーヴには名匠の水薬が納品対象となクエストあり)

もしお手頃価格で水薬が大量に出品されており、リーヴ受注権も足りている場合は、錬金術師のレベル76から80までは巨匠の水薬をマケボ買い→納品で一瞬で終わります(5分~10分くらい)。

3 まとめ

(1)レベル80到達直後の状況

錬金術師レベル80到達直後の状況
上記画像はレベル80到達直後の状況

ということで、錬金術師レベル80まで到達しました。

リーヴ受注権は70回弱使用し、時間としてはジョブ解放からレベル80までトータル11時間ほどかかりました。
(素材調達や休憩放置の時間も含む)

マクロを考える時間や装備更新のタイミングも考えながらだったので、2ジョブ目からはあと2~3時間短縮できるのではと思います。

ただ、クラフターは8ジョブありますし、リーヴ受注権を使い切ると途端にレベリングスピードは落ちるので、一挙に8ジョブまとめてレベリングするのは現実的ではないかもしれません。

普段はGC納品でコツコツ経験値を獲得しながら、リーヴ券が溜まってきたら1~2ジョブずつ上げて行くのが無理がないと思います。


また、最終的な所持金は14万ギル程度で、レベリングに掛かった持ち出し費用(赤字部分)はざっくり計算で約36万ギル程度です。

各「ポイント解説」で記載したように、各レベル帯での装備更新のために合計45万ギルくらい使っているので、ギルドリーヴで得られた利益や合間の各種ルーレット(バトルコンテンツ)報酬で9万ギルくらい稼いだ感じです。
(「開始所持金50万」+「リーヴ利益等9万」-「装備代45万」)

2ジョブ目以降のレベリングでは装備品を使い回せるので、リーヴを上手く活用すればレベリングしながら所持金を増やすこと(黒字化)も難しくはありません
(なので、装備品は8ジョブ終わるまで残しておいた方が良いです)

いずれにしても、各コンテンツで獲得経験値が増えて昔に比べれば楽なっているとはいえ、時間も労力も掛かるのは間違いないので、気持ちに余裕をもってマイペースで取り組むのがコツかなと思います。

(2)レベル80到達後に目指す方向

ギャザラーと同じく、まず考えられるのは現在のレベルキャップであるレベル90を目指すことです。

しかし、ここまでのレベリングで入手した装備では、レベル80以降の暁月エリアでのレベリングは極めて困難です。

したがって、レベル80白貨装備(IL500)のセイントハンド装備一式(白貨との交換)か、レベル80新式装備(IL490)のエースセチック装備一式(マケボ購入が現実的)を揃えるのが先決だと思います。

詳細については、下記記事を参照ください。

レベル80~90のレベリングについては下記記事を参照ください。


  • 秘伝書
    特別なレシピ集です。
    秘伝書を使うことでレシピが解放され、新式装備、おしゃれ装備、高難易度コンテンツ向けの飯・薬といった重要かつ金策に繋がるアイテムを製作できるようになります。
  • 最新装備
    ①クラフタースクリップ(トークン)上位版の「紫貨」を集めて交換(とりあえず「トークン装備」と言います)するルートと、
    ②クラフター用新式装備(製作装備)を自分で製作するかマケボで購入するルートがあります。
    スクリップ装備と新式装備の関係は、素の状態だとトークン装備の方がステータスは上、マテリア禁断込みだと新式装備の方がステータスは良くなる、というのが従来の関係です。

この辺りは、ギャザクラに本格的に取り組むかどうかでルート選択の判断が分かれてくるところですし、また別の機会に説明できればと思います。

この記事がこれからレベリングをされる方の参考になれば幸いです。

最後まで頑張ってください!!

以上

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