パッチ6.05実装の万魔殿パンデモニウム零式・辺獄編。
自分が初めて「最新零式」に挑戦したので、今後同じように「初めて零式に挑戦するぞ」という人や、時間が経ってからチャレンジする後発勢にとって役に立つ情報をまとめて行きたいと思います。
はじめに
FF14の高難易度コンテンツに関する「予習」は動画視聴が主流でしょうか。
ただ、最終的には実戦を繰り返して体で覚える必要がありますし、実際にやってみたら動画だけではわかりにくい箇所や、あまり詳しく説明されていないが「(自分にとっては)気を付けるべきポイントが隠れていた」なんてことはよくあります。
なので、この記事では、私が実際にやってみて初めて気付いた点、野良PTで実際に使用したマクロ例(その読み方など)、その他気付いたこと(難易度、攻略中に起こった出来事などなど)を中心にまとめています。
1 マクロ例
私が野良PTでよく見たマクロは大体以下のようなものでした。
/p 【基本散開/氷火の侵食】
/p D3 MT D4
/p H1 ■ H2
/p D1 ST D2
/p ※MT/D3が調整役 → 2回目で属性を必ず変更し3回目で調整
/p 【結呪の魔鎖】 | 【結呪の魔鎖四連】
/p D3 D4 | 遠18 遠3
/p MT | 近3
/p H1■H2 | 近18■近8
/p ST | 近13
/p D1 D2 | 遠13 遠8
/p 結呪調整ペア MTD4 / H2D2 / STD1 / H1D3 マーカー色基準
/p ※紫色:秒数短い順にABCDマーカー
/p ※赤色:秒数短い順に1234マーカー
/p 【時限の魔鎖】対象者は光、他は火
この中では「結呪調整ペア」がしっかり確認すべきポイントです。「結呪調整ペア」については、微妙にペアの組み合わせが異なるマクロが2~3通りあるようです。
その他の散開位置や処理法は同じ内容しか見たことがないです。
また、野良PTで行く場合、同一ロール(T/H/D)であれば、複数のポジションでギミック処理をこなせるようにした方が良いでしょう。
というのも、DPSがメレー2名・キャスター2名構成のときに、私(モンク=メレー)がマクロを確認している間に、先に他のメレー1人とキャスター1人にD1とD2を宣言されたことがあって、しぶしぶ私がD3をやることになったケースがあったためです。
本来、D3とD4は遠隔職の担当が想定されていることが多く、近接職だと方向指定を取れずにDPSが落ちることが大半なので、「そりゃないぜ・・・」という気分にはなるのですが、野良パーティは早い者勝ちが普通なので仕方ありません。
私としては、「マクロをろくに確認せずに迅速担当宣言する」というのも無責任に感じるので、「D1からD4のどこであろうと自分はギミック処理をきっちりこなした上でDPSも1番になってやる」という意気込みでいます。
(まあ、実際はそう上手くも行かないですが)
2 マーカー設置例
マーカー設置も基本的に上記画像のタイプしか見たことがありません。
1層は全体的に攻略法が統一されている感じですね。
3 タイムライン
私は下記のようなタイムライン表を自分で作成し、特に復習時は紙に印刷して見返していました。
やり方は人それぞれですし、当然私も攻略動画は見るのですが、もともと私は文章化するのが好きというのがあります。
「できるだけ短く、わかりやすく」と色々考えながら文章にする過程で、自分の理解が深まることが多いので。
時間 | 敵アクション | 概要/対応メモ |
---|---|---|
0:00 | - | 戦闘開始 |
0:12 | 痛撃 | ヘイト1位への単体強攻撃 |
0:28 | 結呪の魔鎖 | 仕組み ・近呪(紫)と遠呪(赤)のデバフが、THから1名とDPSから1名ずつ計2名に付与 ・近呪デバフ者から近い順に3名へ紫線、遠呪デバフ者から遠い順に3名に赤線が繋がれる ・一定時間経過後、近呪デバフ者から紫線3名へ、遠呪デバフ者から赤線3名へ下記「結呪執行」が着弾(デバフ者自身にも着弾) ・デバフ者から適切な距離で散開しないと、誰かに紫線も赤線も両方繋がり、そのままだと「結呪執行」で死ぬ 対応メモ マクロ散開図に従って内外4人ずつの組に分かれて散開。 ※散開前に、自分または結呪調整ペア相手にデバフが付いたか確認し、内外の位置交換が必要か判断する必要あり。 |
0:38 | 魔鎖乱流 | 全体攻撃 |
1:00 | 結呪執行 | 「結呪の魔鎖」の着弾 |
1:06 | 懲罰撃① | 仕組み エフェクトを見てから避け方(2パターン)を判断する(発動までに時間がある) 対応メモ※「4補足説明」参照 ◆ボスの左右に鎌2本が順番に置かれる(左右どちらが先かはランダム) ↓ 鎌が置かれた順及び方向にフィールドの3/4(ボス中心に270度)が薙ぎ払われるので、ボス脇左右の安地を交互に移動して退避 ◆ボスの左右にチャクラムとトゲ鉄球が順番に置かれる ↓ チャクラム:ボスを中心にドーナツ範囲 トゲ鉄球:ボスを中心に円範囲 ↓ 置かれた順番を確認し、内外の安地を交互に移動して退避 |
1:35 | 懲罰連撃:炎or聖 | 仕組み ヘイト1位への「ノックバク付き単体強攻撃(二度漬け禁止デバフ付き)」と、以下のいずれかの複合 ◆「炎」:ヘイト1位への「トゥルーフレア」 着弾者からの距離減衰全体攻撃(いわゆる「フレア」) ◆「聖」:ヘイト1位への「トゥルーホーリー」 着弾者への頭割り攻撃(いわゆる「ホーリー」) 対応メモ ・「炎」:タンクスイッチとMT無敵受けの2通り ・「聖」:タンクスイッチのみ?(MT無敵受けが可能かわからない) |
1:53 | 懲罰撃② | 懲罰撃①で来なかったパターンが来る ※「4補足説明」参照 |
2:23 | 魔鎖乱流 | 全体攻撃 |
2:46 | 氷火の侵食1回目 | 仕組み ・フィールドが縦3×横3の9マスに分割される ・中心マス以外の8マスに、「火」「氷」「雷」の3種類のブロックのうち、いずれか3つを組み合わせた塔(計8本)が出現 ・ボスの「侵食執行」により、各マスの塔ブロックが上または下から順に爆発し、爆発は3回繰り返される ・発動順 ①「侵食執行」の着弾と同時に1番目のブロック爆発 ②魔鎖乱流(全体攻撃) ③2番目のブロック爆発 ④魔鎖乱流(全体攻撃) ⑤3番目のブロック爆発 ・「雷」の爆発を受けると死ぬ(踏むな)。 ・「火」or「氷」の爆発時は誰か一人が受けないと全体への大ダメージ(いわゆる「塔」ギミック) ・「火」or「氷」の爆発を受けると、それぞれ「火」or「氷」の属性デバフが付与。その後に同じ属性の爆発を受けると大ダメージ&与ダメ低下デバフ。 ・南北マスの塔には「雷」ブロックは使われず、必ず「火」or「氷」の組み合わせのみになる。 対応メモ※「4補足説明」参照 ・一見ルールが多くて難しそうだが、塔の出現パターンは2つしかなく、処理法も確立されている(先人に感謝) ・処理法:MT/D3調整法 ※「脳死」法とネーミングされることもあるが、全員に「その場でどちらか判断すること」があるので、純粋な脳死法ではない点に注意。 ◆MT/D3以外 1回目:持ち場で受ける ↓ 中央に集まって回復をもらう ↓ 2回目:中央(同じ色を維持したい)or南北(色チェンジしたい)で受ける(自分の持ち場の塔を見てどちらか判断) ↓ (中央に集まって回復をもらう) ↓ 3回目:持ち場で受ける ◆MTとD3 1回目:持ち場で受ける ↓ 中央に集まって回復をもらう ↓ 2回目:必ず色を変える=南北のどちらで変えるかはその場で判断する必要がある ↓ 中央に集まって回復をもらう ↓ 3回目:11時(D3持ち場)と12時(MT持ち場)のうち、自分と違う色に入る |
3:53 | 懲罰連撃:炎or聖 | 仕組み ヘイト1位への「ノックバク付き単体強攻撃(二度漬け禁止デバフ付き)」と、以下のいずれかの複合 ◆「炎」:ヘイト1位への「トゥルーフレア」 着弾者からの距離減衰全体攻撃(いわゆる「フレア」) ◆「聖」:ヘイト1位への「トゥルーホーリー」 着弾者への頭割り攻撃(いわゆる「ホーリー」) 対応メモ ・「炎」:タンクスイッチとMT無敵受けの2通り ・「聖」:タンクスイッチのみ?(MT無敵受けが可能かわからない) |
4:20 | 光炎監獄 | 全体攻撃後にフィールドが変わる ※「4補足説明」参照 |
4:42 | 懲罰爆鎖 | 仕組み ・ボスの周りに「光の小玉」or「火の小玉」が回るエフェクトが発生し、一定時間経過後、小玉の色と同じ色の床が爆発する。 ・同時に「懲罰撃」(鎌orチャクラムorトゲ鉄球)のいずれか2つの組み合わせ攻撃が来る。 対応メモ※「4補足説明」参照 ・「懲罰撃」の形を見て、「懲罰撃に当たらない」エリアを見極める ・「懲罰撃に当たらない」エリアの中で、ボスの周りのエフェクトと異なる床に退避する |
5:14 | 懲罰連撃:炎or聖 | 仕組み ヘイト1位への「ノックバク付き単体強攻撃(二度漬け禁止デバフ付き)」と、以下のいずれかの複合 ※外周が狭くなっているのでMTはノックバックをボス足元で受ける必要がある ◆「炎」:ヘイト1位への「トゥルーフレア」 着弾者からの距離減衰全体攻撃(いわゆる「フレア」) ◆「聖」:ヘイト1位への「トゥルーホーリー」 着弾者への頭割り攻撃(いわゆる「フレア」) 対応メモ ・「炎」:タンクスイッチorMT無敵受けの2通り ・「聖」:タンクスイッチのみ?(MT無敵受けが可能かわからない) |
5:32 | 懲罰爆鎖 | 仕組み ・ボスの周りに「光の小玉」or「火の小玉」が回るエフェクトが発生し、一定時間経過後、小玉の色と同じ色の床が爆発する。 ・同時に「懲罰撃」(鎌orチャクラムorトゲ鉄球)のいずれか2つの組み合わせ攻撃が来る。 対応メモ※「4補足説明」参照 ・「懲罰撃」の形を見て、「懲罰撃に当たらない」エリアを見極める ・「懲罰撃に当たらない」エリアの中で、ボスの周りのエフェクトと異なる床に退避する |
6:01 | 時限の魔鎖 | 仕組み ランダム1名に紫円範囲(小)のエフェクト発生 ↓ 一定時間経過後にエフェクトが付いた人が乗っている床と同じ色の床が爆発する 対応メモ エフェクトが付いた人はマクロ指定の色の床(普通は光)に移動し、他の人は他方の色の床に移動する。 |
6:14 | 痛撃 | ヘイト1位への単体強攻撃 |
6:28 | 時限の魔鎖発動 | ディレイ発動みたいな感じなので忘れないこと |
6:30 | 監獄閉塞 | 全体攻撃後、フィールドが元に戻る |
6:59 | 結呪の四連魔鎖 | 仕組み ・近呪(紫)デバフと遠呪(赤)デバフがランダムに4名ずつに付与される ・各人に付与されるデバフは、発動までの残り時間(3秒、8秒、13秒、18秒)ごとに一人ずつ別々に付与される ・近呪デバフ者から近い順に3名へ紫線、遠呪デバフ者から遠い順に3名に赤線が繋がれる ・一定時間経過後、近呪デバフ者から紫線3名へ、遠呪デバフ者から赤線3名へ下記「結呪執行」が着弾(デバフ者自身にも着弾)。これを4回繰り返す。 ・適切な距離で散開しないと、一人に紫線も赤線も両方繋がるケースがあり、そのままだと「結呪執行」で死ぬ 対応メモ ・付与されたデバフの色と残り時間を確認する。 ・マクロ散開図(秒数毎に位置が決まっている)に従って内外4人ずつの組に分かれて散開。 |
7:45 | 魔鎖乱流 | 全体攻撃 |
7:58 | 氷火の侵食2回目 | ・基本は前半と同じだが、ブロック爆発の合間に来るギミックが「懲罰撃」に変わる ・発動順を混乱しやすい(事故多い)。「懲罰撃のエフェクト」→「2番目のブロック爆発」→「懲罰撃発動」だが、「懲罰撃のエフェクト」に釣られて「2番目のブロック爆発」より先に退避行動に打つケースが散見される。 仕組み ・フィールドが縦3×横3の9マスに分割される ・中心マス以外の8マスに、「火」「氷」「雷」の3種類のブロックのうち、いずれか3つを組み合わせた塔(計8本)が出現 ・ボスの「侵食執行」により、各マスの塔ブロックが上または下から順に爆発し、爆発は3回繰り返される ・発動順 ①「侵食執行」の着弾と同時に1番目のブロック爆発 ②懲罰撃エフェクト(ここでは種類を判断するだけ。発動しない) ③2番目のブロック爆発 ④懲罰撃発動 ⑤懲罰撃発動 ⑥3番目のブロック爆発 ・「雷」の爆発を受けると死ぬ。踏むな。 ・「火」or「氷」の爆発時は誰か一人が受けないと全体への大ダメージ(いわゆる「塔」ギミック) ・「火」or「氷」の爆発を受けると、それぞれ「火」or「氷」の属性デバフが付与。その後に同じ属性の爆発を受けると大ダメージ&与ダメ低下デバフ。 ・南北マスの塔には「雷」ブロックは使われず、必ず「火」or「氷」の組み合わせのみになる。 対応メモ ・一見ルールが多くて難しそうだが、塔の出現パターンは2つしかなく、処理法も確立されている(先人に感謝) ・処理法:MT/D3調整法 ※「脳死」法とネーミングされることもあるが、全員に「その場でどちらか判断すること」があるので、純粋な脳死法ではない点に注意。 ◆MT/D3以外 1回目:持ち場で受ける ↓ 懲罰撃の形と順番を確認する ↓ 2回目:中央(同じ色を維持したい)or南北(色チェンジしたい)で受ける(自分の持ち場の塔を見てどちらか判断) ↓ 懲罰撃の発動に備えて安地に退避 ↓ 懲罰撃発動 ↓ 懲罰撃の発動に備えて安地に退避(持ち場で回避可能なら持ち場へ) ↓ 懲罰撃発動 ↓ 3回目:持ち場で受ける ◆MTとD3 1回目:持ち場で受ける ↓ 懲罰撃の形と順番を確認する ↓ 2回目:必ず色を変える=南北のどちらで変えるかはその場で判断する必要がある ↓ 懲罰撃の発動に備えて安地に退避 ↓ 懲罰撃発動 ↓ 懲罰撃の発動に備えて安地に退避(持ち場で回避可能なら持ち場へ) ↓ 懲罰撃発動 ↓ 3回目:11時(D3持ち場)と12時(MT持ち場)のうち、自分と違う色に入る |
9:03 | 魔鎖乱流 | 全体攻撃 |
9:26 | 光炎監獄 | 全体攻撃後、フィールドが変わる(図参照) |
09:47 | 結呪の魔鎖 | 仕組み ・近呪(紫)と遠呪(赤)のデバフが、THから1名とDPSから1名ずつ計2名に付与 ・近呪デバフ者から近い順に3名へ紫線、遠呪デバフ者から遠い順に3名に赤線が繋がれる ・一定時間経過後、近呪デバフ者から紫線3名へ、遠呪デバフ者から赤線3名へ「結呪執行」が着弾(デバフ者自身にも着弾) ・デバフ者から適切な距離で散開しないと、誰かに紫線も赤線も両方繋がり、そのままだと「結呪執行」で死ぬ 対応メモ マクロ散開図に従って内外4人ずつの組に分かれて散開。 ※散開前に、自分または結呪調整ペア相手にデバフが付いたか確認し、内外の位置交換が必要か判断する必要あり。 |
10:00 | 爆鎖1回目 | 仕組み ・ボスの周りに「光の小玉」or「火の小玉」が回るエフェクトが発生し、詠唱完了直後に小玉の色と同じ色の床が爆発する。 対応メモ 「結呪の魔鎖」の散会位置付近かつ爆発しない色の床の上で待機する。 |
10:12 | 爆鎖2回目 | 仕組み ・ボスの周りに「光の小玉」or「火の小玉」が回るエフェクトが発生し、詠唱完了直後に小玉の色と同じ色の床が爆発する。 対応メモ 「結呪の魔鎖」の散会位置付近かつ爆発しない色の床の上で待機する。 |
10:18 | 結呪執行 | 「結呪の魔鎖」の着弾 |
10:19 | 爆鎖2回目発動 | ボス周りの小玉と同じ色の床が爆発 |
10:27 | 魔鎖乱流 | 全体攻撃 |
10:44 | 時限の魔鎖 | 仕組み ランダム1名に紫円範囲(小)のエフェクト発生 ↓ 一定時間経過後にエフェクトが付いた人が乗っている床と同じ色の床が爆発する 対応メモ エフェクトが付いた人はマクロ指定の色の床(普通は光)に移動し、他の人は他方の色の床に移動する。 |
10:53 | 懲罰連撃:炎or聖 | 仕組み ヘイト1位への「ノックバク付き単体強攻撃(二度漬け禁止デバフ付き)」と、以下のいずれかの複合 ※外周が狭くなっているのでMTはノックバックをボス足元で受ける必要がある ◆「炎」:ヘイト1位への「トゥルーフレア」 着弾者からの距離減衰全体攻撃(いわゆる「フレア」) ◆「聖」:ヘイト1位への「トゥルーホーリー」 着弾者への頭割り攻撃(いわゆる「ホーリー」) 対応メモ ・「炎」:タンクスイッチor MT無敵受けの2通り ・「聖」:タンクスイッチのみ?(MT無敵受けが可能かわからない) |
11:11 | 時限の魔鎖発動 | ディレイ発動みたいな感じなので忘れないこと |
11:20 | 魔鎖乱流 | 全体攻撃 |
11:40 | 懲罰爆鎖 | 仕組み ・ボスの周りに「光の小玉」or「火の小玉」が回るエフェクトが発生し、一定時間経過後、小玉の色と同じ色の床が爆発する。 ・同時に「懲罰撃」のいずれか(鎌orチャクラムorコンペイトウ)2つの組み合わせ攻撃が来る。 対応メモ※「4補足説明」参照 ・「懲罰撃」の形を見て、「懲罰撃に当たらない」エリアを見極める ・「懲罰撃に当たらない」エリアの中で、ボスの周りのエフェクトと異なる床に退避する |
11:55 | 懲罰爆鎖 | 同上 |
12:10 | 懲罰爆鎖 | 同上 |
不明 | 魔鎖乱流 | 全体攻撃 |
不明 | 魔鎖乱流 | 全体攻撃 |
不明 | 魔鎖乱流 | 全体攻撃 |
不明 | 辺獄送り | 全体攻撃(時間切れ) |
4 補足説明
(1)懲罰撃の攻撃範囲
◆鎌:フィールド270度薙ぎ払い
上記画像は左側に鎌が落とされた場合。右側の場合は安地が左右逆になります。
◆チャクラム:ドーナツ範囲(安地は中央)
◆トゲ鉄球:円範囲
(2)氷火の侵食:塔の出現パターン図
塔の出現パターンは2パターンしかありませんが、パッと見だけでは「何が何やら区別できん」という状態だと思います。
下の出現パターン図を見ながら、マクロ例の記載内容、自分の担当場所、ギミック処理手順をそれぞれ照らし合わせ、イメージトレーニングすると良いと思います。
◆パターン①
◆パターン②
(3)光炎監獄のフィールドと懲罰爆鎖
光炎監獄フェーズは下の画像のようにフィールドが円形になり、外周に触れると死にます。
◆懲罰爆鎖:鎌とチャクラムの例
例えば、ボスの①右側に鎌→②左側にチャクラムが置かれた場合、その時点で下記画像のような懲罰撃発動後の安地エリアをイメージできます。
そして、ボスを見て、体の周りのエフェクトが
・「火の小玉」なら赤い床が爆発し、
・「光の小玉」なら白い床が爆発します。
ということで、エフェクトが「火の小玉」なら白床が安地、「光の小玉」なら赤床が安地になります。
◆懲罰爆鎖:鎌とトゲ鉄球の例
例えば、ボスの①右側に鎌→②左側にトゲ鉄球が置かれた場合、その時点で、下記画像のような懲罰撃発動後の安地エリアをイメージできます。
そして、ボスを見て、体の周りのエフェクトが
・「火の小玉」なら赤い床が爆発し、
・「光の小玉」なら白い床が爆発します。
ということで、エフェクトが「火の小玉」なら白床が安地、「光の小玉」なら赤床が安地になります。
5 まとめ
(1)クリア後のロットルール
私が経験したケースはすべて「左から取り抜け」でした。
「左から取り抜け」とは、クリア後の報酬品について、
①パーティメンバーが報酬アイテムの左側から順に1個だけロットする
②勝った人(報酬を獲得した人)は、その段階で退出する
③以後、報酬が無くなるまで①②を繰り返す
というものです。
「取得できる報酬品は1個だけだが、獲得率が上がる方法」という感じですね。
ほかにメジャーなロット方法は「フリーロット」でしょうか。
その名の通り「どの報酬品にロットするかはすべて自由」という方法ですね。
「報酬品を複数または総取りできる可能性があるが、1個も獲得できない確率も上がる」というハイリスク・ハイリターンな方法です。
「練習パーティのためクリアできないだろうと思ってたらクリアできた」といった場合に、ロットルールが不明確なまま先にロットしてしまうとトラブルになる可能性もあるので、初めて零式に挑む人は覚えておいた方が良いかと思います。
(2)所感
実は年明け(2022年1月)すぐに、私が4年半ほど愛用していたロジクールG13(左手デバイス)が故障してしまい、10日間ほどキーボードでのWASD移動操作の練習に費やしたため、パンデモ零式に通い始めたのは1月12日からでした。
それでも、1層は翌日13日にはクリアできたので、難易度としては1層は「極」と同じくらいかなあという感触です。
必要DPSも「それほど高くないかな」という感触です。
もともと拡張直後の零式は通常よりも若干難易度を落としているらしく、だから「極と同程度」なのかもしれません。
ただ、ギミック自体はそれなりに歯応えがありますし、ほどほどの難易度で「零式入門」として丁度良いのではないかと思いました。
この記事が今後零式にチャレンジされる方のご参考になれば幸いです。
以上