この記事はFF14パンデモニウム零式・天獄編1層の攻略記事です。
主に「初めて零式に挑戦するぞ」という人や、時間が経ってから零式にチャレンジする後発勢の役に立つ情報をまとめています。
はじめに
FF14の高難易度コンテンツの予習に関しては、動画投稿者さんの熱意と創意工夫に溢れた分かりやすい動画が豊富に存在します。
ただ、実際にやってみたら動画だけでは言葉足らずでわかりにくかったり、あまり触れられていないが(自分にとっては)気を付けるべきポイントが隠れていたりすることはよくあります。
なので、この記事では、私が実際にやってみて初めて気付いた点、野良PTで実際に使用したマクロ例(その読み方など)、その他に気付いたこと(難易度、攻略中に起こった出来事などなど)を中心にまとめています。
私は天獄1層には2023年6月3日から通い始めてから6月6日にクリアしたので、攻略期間は4日間でした。
1 マクロ例
私の初クリア時のマクロは下記のものでした。
いわゆる「ぬけまる改(=ゲームエイト版)」ってヤツでしょうか。
/p ■基本散開 ■ペア十字(X字反時計回り)
/p D3 MT D4 MT/D3
/p H1 ★ H2 H1/D1 ★ H2/D4
/p D1 ST D2 ST/D2
/p ■古式破砕拳(4:4頭割り)
/p 西:MTH1D1D3 / STH2D2D4 :東
/p ■ジャンブルコンボ(サイコロ1回目)※無職マラソン式
/p 無職:1壁から進行方向に走り青ついたら止まる
/p 塔:6→8→2→4の順に処理
/p 炎:2→4→6→8の順に処理(塔から進行方向に45度ずれる)
/p ■ビーストフェーズ
/p 毒:12時から時計回り DPS>TH 扇誘導:TH→D
/p ■キメリック(サイコロ2回目)
/p 1→東 2→西 3,4→北 無職→南
天獄1層について、私が通い始めた実装4日目(2023年6月3日~)の時点では「ジャンブルコンボ(サイコロ1回目)」の処理法が2つありましたが、上記マクロの「無職マラソン式」が9割で主流、残り1割が「ブタバラ式」という感じでした。
2 マーカー設置例
3 タイムライン
私は下記のようなタイムライン表を自分で作成し、特に復習時は紙に印刷して見返していました。
といっても、コンテンツ攻略スキルは文字・文章だけを暗記するようなものではなく、何回も練習して体で覚えるものだと思います。
あくまで色々考えながら文章にする過程で、自分の理解度や記憶の定着度が増すという趣旨です。
時間 | 概要と対応メモ |
---|---|
0:00 | 戦闘開始 |
0:07 | グラトニーズアーガー ・全体攻撃 ・軽減入れる |
0:21 | 魂喰らい(1) ・ボスがメイガスモードへ移行(演出) ・ソウルサージ:全体攻撃 ➤詠唱終了から発動まで少し間があるので、軽減を入れるなら詠唱終了と同時くらいでよいと思われる |
0:41 | デストゥワイス 仕組み ・ボスの手に「風」と「炎」の属性マークが表示 ・ヘイト1位に炎属性、2位に風属性の2連続強攻撃 ・1撃目で属性耐性の低下デバフが付与され、2撃目で同じ属性攻撃を受けると死ぬ 対応メモ ・タンクスイッチ |
0:55 | ダブルスペル 仕組み ・ボスの手に「氷」と「炎or雷」の属性マークが表示 ・画面に大きく表示される属性の攻撃範囲が変化する ◆氷:【通常】ドーナツ範囲(外周1列分)、【画面表示あり】外周2列分 ◆炎:【通常】ペア頭割りのの円範囲(中)、【画面表示あり】円範囲(大) ◆雷:【通常】直線範囲、【画面表示あり】横に拡大 ・攻撃は計3回 対応メモ ・氷の着弾範囲は真心ラインで判断できる ・1回のダメージは大きいが攻撃の間隔が長いので回復支援するか要検討 ・難しくない 手順 【1回目】 ・氷&炎:ペア散開で十字orX字(マクロに従う) →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が炎:外周から2列目エリアで散開 ↓ 【2回目】 ・氷&雷:基本散開 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が雷:外周から2列目エリアで散開 ↓ 【3回目】 ・氷&炎で1回目と逆パターン |
1:40 | 魂喰らい(2) ・ボスがマーシャリストモードへ移行(演出) ・ソウルサージ:全体攻撃 ➤詠唱終了から発動まで少し間があるので、軽減を入れるなら詠唱終了と同時くらいでよいと思われる ・外周側の十字方向 or X字方向に壁が出現 ・後の古式地裂斬に備えて担当壁の方角を確認すること |
1:58 | 穿昇拳 仕組み ・ヘイト1位に強攻撃&被物理ダメージ増加と打撲傷デバフ付与 対応メモ ・タンクスイッチ |
2:11 | 古式地裂斬(1) 仕組み ・以下の複合ギミック 古式地裂斬 ・中央からノックバック ・(おそらく)TH4名かDPS4名に頭割り攻撃 ・中央からの地割れ線をなぞって光が進んで終点で円範囲攻撃着弾×2回 ・同時にボス中心の円範囲攻撃 or ドーナツ範囲攻撃の着弾 前方運転脚or後方運転脚 ◆前方運転脚:ボス前面の半面焼き ◆後方運転脚:ボス背面の半面焼き 対応メモ ・地割れ線の安地判断(最重要) ◆ドーナツ範囲(内側安地):長い線(=速い線)2本の間に光っていない線が挟まれたエリア ◆円範囲(外側安地):短い線(=遅い線)の延長上の外周エリア ・【1回目】の安地について ➤候補地はフィールド上で向かい合わせ(対面)の4か所(内側2か所、外側2か所) ➤ドーナツ範囲(内側安地)か円範囲(外側安地)かで安地が2か所になる 手順 ・詠唱が始まったら担当壁の方向に位置取りしてノックバックを受ける ・ノックバック先で少し待機して2名頭割り攻撃を受ける ↓ 【1回目】 ①ボス中心近辺に移動しながら運転脚の前後をキャストバーで確認 ・発動は遅いが、確認を後回しにすると安地の発見が遅れた場合に詠唱が終わっていた、ということになりがち。 ➤なので、運転脚の前後を最初に確認するのが確実 ②ボス中心のドーナツ範囲or円範囲の確認(AOEで判断) ➤①と②は「ほぼ同時に把握しなければならない」という感じなので焦るが、優先順位は付けた方が良い。 ③地割れ線の安地判断(最重要) ④安地エリアに移動 ↓ ②と③が着弾 ↓ ①が着弾 ↓ 【2回目】 ⑤円範囲orドーナツ範囲は【1回目】と逆 ・AOEで内側安地か外側安地かを判断すべきだが、エフェクト次第で見えにくいので1回目を覚えておく ⑥地割れ線の安地の判断 ◆内側安地のとき:光っている長い線のすぐ右側(向きはボス方向基準) ◆外側安地のとき:光っている長い線の終点から距離を取る! ⑦安地に移動 ↓ ⑤と⑥が着弾 |
2:34 | 古式破砕拳 仕組み ・H対象の4:4頭割り攻撃 対応メモ ・MT組、ST組に別れて受ける ・散開場所は東西が主流 ・キャストバーの後半に牽制を入れると、次のグラトニーズアーガーにも牽制が入る |
2:40 | グラトニーズアーガー ・全体攻撃 ・軽減入れる ・地裂斬&破砕拳のすぐ後のため、直前ギミックの被弾者が死ぬケースが多い |
2:51 | 穿昇拳 仕組み ・ヘイト1位に強攻撃&被物理ダメージ増加と打撲傷デバフ付与 対応メモ ・タンクスイッチ |
3:13 | 魂喰らい(3) ・ボスがキメリックモードへ移行(演出) ・ソウルサージ:全体攻撃 ➤詠唱終了から発動まで少し間があるので、軽減を入れるなら詠唱終了と同時くらいでよいと思われる ・外周側の十字方向orX字方向に壁が出現 |
3:26 | サモンライトニング&ジャンブルコンボ 仕組み ・外周側の十字方向 or X字方向に壁が出現 ・壁の前4か所に紫玉が出現し青サイコロ(1、3、5、7)が付く(時計回り or 反時計回りの順) ・ランダム4名に赤サイコロ(2、4、6、8)が付く ・他の4名は最初は何も付かない(無職) ・無職4名には後でランダム順にマーカー◎が付く ・ボスが青サイコロの順番で紫玉を対面の壁に向かって蹴り、当たった壁の前に1人用の塔が出現 ・ボスが紫玉を1つ蹴った後、以下①~③が同時に発動し、同様の攻撃が4回繰り返される。 ①赤サイコロ(2、4、6、8)の若い順に1回ずつ飛び付き攻撃 ②◎が付いた無職1名に巨大円範囲が着弾 ③塔への着弾 対応メモ ・解法は以下の「無職マラソン式」が主流。 ・ルールが複雑&一人一人の動きが異なるため覚える量が多く、さらに猶予時間も短いという1層にしては相当な難所。 ・サイコロ出現から消えるまでの猶予時間はおよそ10秒 ➤この間に必要な情報を把握したうえで自分の行動を予測できないと処理はキツイが、わかってしまえば機械的に毎回同じ動きをするだけ ・待機と移動のタイミングを把握する ➤基本:移動を始めるのは①~③の攻撃の着弾直後から(そうじゃないと範囲攻撃を踏む可能性が高い) 手順【無職マラソン式】 ・サモンライトニング詠唱完了時(最重要) ◆紫玉1の場所と進行方向(時計回り or 反時計回り)を確認する ◆自分が赤組か?(Yesならその番号も)と無職組か?を確認する ↓ ・行動開始:ジャンブルコンボの詠唱開始時 ※ここは「各自のスタート位置に付く」イメージ ◆無職4人:紫玉1方向の外周ギリギリ(壁の前)へ移動 ➤無職1(最初に◎が付いた人):その場に残る ➤無職2~4:進行方向に90度ズレた壁(紫玉3側の壁)の前に移動 ◆赤2:紫玉5から進行方向に45度ズレた先の外周へ移動 ◆赤4:紫玉5の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤6:紫玉5の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤8:紫玉5の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ↓ ・ボスが紫玉1を蹴る ◆無職1:動かない ◆無職2(2番目に◎が付いた人):その場に残る ◆無職3、4:紫玉5の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤2:動かない ◆赤4:動かない(ここでスプリント押しておく) ◆赤6:紫玉5側の壁で塔1が出現したら踏みに行く ◆赤8:動かない ↓ ・着弾1回目の後 ◆無職1:動かない ◆無職2:動かない ◆無職3(3番目に◎が付いた人):紫玉5側の壁の前へ移動 ◆無職4:紫玉7の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤2:紫玉7の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤4:紫玉7から進行方向に45度ズレた先の外周へ移動 ◆赤6:紫玉7の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤8:紫玉7の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ↓ ・ボスが紫玉3を蹴る ◆無職1:動かない ◆無職2:動かない ◆無職3:動かない ◆無職4:動かない ◆赤2:動かない ◆赤4:動かない ◆赤6:動かない(ここでスプリント押しておく) ◆赤8:紫玉7側の壁で塔2が出現したら踏みに行く ↓ ・着弾2回目の後 ◆無職1:紫玉1の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆無職2:動かない ◆無職3:動かない ◆無職4(4番目に◎が付いた人):紫玉7側の壁の前へ移動 ◆赤2:紫玉1の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤4:紫玉1の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤6:紫玉1から進行方向に45度ズレた先の外周へ移動 ◆赤8:紫玉1の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ↓ ・ボスが紫玉5を蹴る ◆無職1:動かない ◆無職2:動かない ◆無職3:動かない ◆無職4:動かない ◆赤2:紫玉1側の壁で塔3が出現したら踏みに行く ◆赤4:動かない ◆赤6:動かない ◆赤8:動かない(ここでスプリント押しておく) ↓ ・着弾3回目の後 ◆無職1:紫玉3の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆無職2:紫玉3の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆無職3:動かない ◆無職4:動かない ◆赤2:紫玉3の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤4:紫玉3の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤6:紫玉3の前(最内側)の真心ライン上へ移動 ◆赤8:紫玉3から進行方向に45度ズレた先の外周へ移動 ↓ ・ボスが紫玉7を蹴る ◆無職1:動かない ◆無職2:動かない ◆無職3:動かない ◆無職4:動かない ◆赤2:動かない ◆赤4:紫玉3側の壁で塔4が出現したら踏みに行く ◆赤6:動かない ◆赤8:動かない ↓ ・着弾4回目で終わり ※2分バーストが帰ってくるタイミングだが、この後の憑魔双撃を忘れないこと! |
4:07 | 憑魔双撃 仕組み ・ボスの手に「氷」と「炎 or 雷」の属性マークが表示 ・画面に大きく表示される属性攻撃の着弾範囲が変化する ◆氷:【通常】ドーナツ範囲(外周1列分)、【画面表示あり】外周2列分 ◆炎:【通常】ペア頭割りのの円範囲(中)、【画面表示あり】円範囲(大) ◆雷:【通常】直線範囲、【画面表示あり】横に拡大 ・攻撃は1回のみだが、実質は「ダブルスペル」と同じ 対応メモ ・氷の着弾範囲は真心ラインで判断できる ◆氷&炎:ペアで十字orX字散開が基本 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が炎:外周から2列目エリアで散開 ◆氷&雷:基本散開 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が雷:外周から2列目エリアで散開 |
4:16 | グラトニーズアーガー ・全体攻撃 ・軽減入れる |
4:35 | 魂喰らい(4) ・ボスがビーストモードへ移行(演出) ・ソウルサージ:全体攻撃 ➤詠唱終了から発動まで少し間があるので、軽減を入れるなら詠唱終了と同時くらいでよいと思われる |
4:48 | ミールストーム~エクリプスメテオ 仕組み ・以下の複合ギミック ミールストーム ・フィールド外周側4方向に風属性の円形AOEが出現 ・床に触れるとDOTを食らう コメット ・フィールド外周側4方向(ミールストームAOEの間4か所)から距離減衰行為撃 ・着弾跡地に岩が4つ出現 ・4つの岩のうち2つの岩にひびが入っている ビーストバイル×2回 ・1回目:DPS4名から1名に毒付与、2回目:TH4名から1名に毒付与(おそらく) ➤着弾タイミングはサンダーボルトの直後(ほぼ同時)に対象者へ着弾 サンダーボルト×2回 ・ボスから近い順4名に扇範囲攻撃 エクリプスメテオ ・2つの無傷の岩の1つに黒マーカーが付き、メテオが降ってくる 対応メモ ・無傷の岩を残してメテオを回避 手順 ・ミールストームでフィールド外周側4方向に風属性の円形AOEが出現 ↓ ・コメットのAOE表示でボス足元(フィールド中央)に集まる ↓ ・ひび割れ岩2つと無傷岩2つが出現 ↓ ・DPS4名はひび割れ岩①の近くに集まる(優先順位は0時方向から時計回り順) ・TH4名はサンダーボルトを誘導するため、ボスサークル内でそれぞれ担当ミールストームとボスの間の直線上に立つ(散開位置はマクロに従う) ↓ ・サンダーボルト着弾 ・直後にビーストバイル着弾 ↓ ・ひび割れ岩①から円範囲AOE表示 ・TH4名はひび割れ岩②の近くに集まる ・DPS4名はサンダーボルトを誘導するため、ボスサークル内でそれぞれ担当ミールストームとボスの間の直線上に立つ(散開位置はマクロに従う) ↓ ・サンダーボルト着弾 ・直後にビーストバイル着弾 ・ひび割れ岩①が爆発 ↓ ・ひび割れ岩②から円範囲AOE表示 ・無傷岩の1つ(ランダム)に黒マーカー(エクリプスメテオ)が付く ↓ ・残りの無傷岩を盾にする位置に移動 ・ひび割れ岩②が爆発 ↓ ・エクリプスメテオ着弾 ・盾にした無傷岩から円範囲AOE表示 ↓ 岩から離れる |
5:38 | ビーストフューリー ・全体攻撃 ・かなり痛いので軽減必要 |
5:58 | 魂喰らい(5) ・ボスがマーシャリストモードへ移行(演出) ・ソウルサージ:全体攻撃 ➤詠唱終了から発動まで少し間があるので、軽減を入れるなら詠唱終了と同時くらいでよいと思われる ・外周側の十字方向orX字方向に壁が出現 ・後の古式地裂斬に備えて担当壁の方角を確認すること |
6:17 | デストゥワイス 仕組み ・ボスの手に「風」と「炎」の属性マークが表示 ・ヘイト1位に炎属性、2位に風属性の2連続強攻撃 ・1撃目で属性耐性の低下デバフが付与され、2撃目で同じ属性攻撃を受けると死ぬ 対応メモ ・タンクスイッチ |
6:26 | 古式地裂斬(2) 仕組み ・以下の複合ギミック 古式地裂斬2回目 ・中央からノックバック ・(おそらく)TH4名かDPS4名に頭割り攻撃 ・中央からの地割れ線をなぞって光が進んで終点で円範囲攻撃着弾×2回 ・同時にボス中心の円範囲攻撃 or ドーナツ範囲攻撃の着弾 ダブルスペル ・ボスの手に「氷」と「炎or雷」の属性マークが表示 ・画面に大きく表示される属性攻撃の着弾範囲が変化する ◆氷:【通常】ドーナツ範囲(外周1列分)、【画面表示あり】外周2列分 ◆炎:【通常】ペア頭割りのの円範囲(中)、【画面表示あり】円範囲(大) ◆雷:【通常】直線範囲、【画面表示あり】横に拡大 ・攻撃は1回のみ 対応メモ 古式地裂斬2回目 ・ドーナツ範囲攻撃/円範囲攻撃はない ・地割れ線の安地判断(最重要) ◆長い線(=速い線)2本の間に光っていない線が挟まれたエリア ◆短い線(=遅い線)の延長上の外周エリア ・【1回目】の安地判断と同じ ➤安地はフィールド上で向かい合わせ(対面)の4か所(内側2か所、外側2か所) 手順 ・詠唱が始まったら担当壁の方向に位置取りしてノックバックを受ける ・ノックバック先で少し待機して2名頭割り攻撃を受ける ↓ 【1回目】 ①ボス中心近辺に移動しながら地割れ線の安地判断(最重要) ②1回目安地エリアに移動 ↓ ①が着弾 ↓ 【2回目】 ③地割れ線の安地の判断 ◆内側安地のとき:光っている長い線のすぐ右側(向きはボス方向基準) ◆外側安地のとき:光っている長い線の終点から距離を取る! ④安地に移動 ※この後にダブルスペル散開があるので、自分の担当場所付近にいないと間に合わない ↓ ③の着弾と同時に、タブるスペル散開の位置へ ↓ ⑤ダブルスペル着弾 |
6:49 | グラトニーズアーガー ・全体攻撃 ・軽減入れる |
7:01 | キメリックコンボ 仕組み ・ボスから遠い4名にサイコロ1~4が付与 ・サイコロが付いた人に番号順に巨大円範囲AOEが発生し着弾 ・無職4人への以下のいずれかが発動 ◆前方炎連撃:ボスから遠いプレーヤー?への飛び付き攻撃(距離減衰)+飛び付き先でボス前面への「旋身撃」(特大範囲なぎ払い) ◆後方炎連撃:ボスから遠いプレーヤー?への飛び付き攻撃(距離減衰)+飛び付き先でボス背面への「旋身撃」(特大範囲なぎ払い) 対応メモ ・マクロの記載 /p ■キメリック(サイコロ2回目) /p 1→東 2→西 3,4→北 無職→南 ・遠隔組(H1H2D3D4)サイコロ担当になることが多い 手順 キメリックコンボ詠唱開始時 ・MTはボスを北側外周に誘導 ・遠隔組(H1H2D3D4)はボスから離れる ・近接組(STD1D2)はボスに近付く ↓ キメリックコンボ詠唱終了時 ・サイコロ組は奇数組と偶数組に別れ、サイコロ1は東側外周へ、サイコロ2は西側外周へ移動 ・サイコロ3、4は北(Aマーカーの先の外周ギリギリ)へ移動し待機 ・近接組4名はあまり粘らずに南側(Cマーカーの先の外周ギリギリ)へ移動 ↓ 「前方炎連撃」or「後方炎連撃」の詠唱開始 ・近接組は以下をイメージしておく ◆前方炎連撃:飛び付き後「旋身撃」の詠唱開始を確認した後にボス背面へ移動 ◆後方炎連撃:飛び付き後すぐに(「旋身撃」の詠唱開始前に)フィールド中央側に移動しボスを前向きに誘導する ・「炎連撃」の詠唱完了前にサイコロ1着弾 ↓ ・サイコロ3とサイコロ1が場所を交代 ・サイコロ2着弾 ↓ ・近接組にボス飛び付き攻撃着弾 ➤近接組は必要に応じてボスの向きを誘導 ・サイコロ4とサイコロ2が場所を交代 ↓ ・サイコロ3着弾 ・「旋身撃」の詠唱開始 ↓ ・サイコロ4着弾 ・「旋身撃」着弾 |
7:30 | 憑魔双撃 仕組み ・ボスの手に「氷」と「炎 or 雷」の属性マークが表示 ・画面に大きく表示される属性攻撃の着弾範囲が変化する ◆氷:【通常】ドーナツ範囲(外周1列分)、【画面表示あり】外周2列分 ◆炎:【通常】ペア頭割りのの円範囲(中)、【画面表示あり】円範囲(大) ◆雷:【通常】直線範囲、【画面表示あり】横に拡大 ・攻撃は1回のみだが、実質は「ダブルスペル」と同じ 対応メモ ・氷の着弾範囲は真心ラインで判断できる ◆氷&炎:ペアで十字orX字散開が基本 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が炎:外周から2列目エリアで散開 ◆氷&雷:基本散開 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が雷:外周から2列目エリアで散開 |
7:49 | 魂喰らい(6) ・ボスがメイガスモードへ移行(演出) ・ソウルサージ:全体攻撃 ➤詠唱終了から発動まで少し間があるので、軽減を入れるなら詠唱終了と同時くらいでよいと思われる |
8:02 | ダブルスペル 仕組み ・ボスの手に「氷」と「炎or雷」の属性マークが表示 ・画面に大きく表示される属性攻撃の着弾範囲が変化する ◆氷:【通常】ドーナツ範囲(外周1列分)、【画面表示あり】外周2列分 ◆炎:【通常】ペア頭割りのの円範囲(中)、【画面表示あり】円範囲(大) ◆雷:【通常】直線範囲、【画面表示あり】横に拡大 ・1回目「ダブルスペル」と異なり、攻撃は1回のみ 対応メモ ・氷の着弾範囲は真心ラインで判断できる ◆氷&炎:ペアで十字orX字散開が基本 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が炎:外周から2列目エリアで散開 ◆氷&雷:基本散開 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が雷:外周から2列目エリアで散開 |
8:15 | グラトニーズアーガー ・全体攻撃 ・軽減入れる |
8:22 | ダブルスペル 仕組み ・ボスの手に「氷」と「炎or雷」の属性マークが表示 ・画面に大きく表示される属性攻撃の着弾範囲が変化する ◆氷:【通常】ドーナツ範囲(外周1列分)、【画面表示あり】外周2列分 ◆炎:【通常】ペア頭割りのの円範囲(中)、【画面表示あり】円範囲(大) ◆雷:【通常】直線範囲、【画面表示あり】横に拡大 ・1回目「ダブルスペル」と異なり、攻撃は1回のみ 対応メモ ・氷の着弾範囲は真心ラインで判断できる ◆氷&炎:ペアで十字orX字散開が基本 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が炎:外周から2列目エリアで散開 ◆氷&雷:基本散開 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が雷:外周から2列目エリアで散開 |
8:36 | デストゥワイス 仕組み ・ボスの手に「風」と「炎」の属性マークが表示 ・ヘイト1位に炎属性、2位に風属性の2連続強攻撃 ・1撃目で属性耐性の低下デバフが付与され、2撃目で同じ属性攻撃を受けると死ぬ 対応メモ ・タンクスイッチ |
8:45 | ダブルスペル 仕組み ・ボスの手に「氷」と「炎or雷」の属性マークが表示 ・画面に大きく表示される属性攻撃の着弾範囲が変化する ◆氷:【通常】ドーナツ範囲(外周1列分)、【画面表示あり】外周2列分 ◆炎:【通常】ペア頭割りのの円範囲(中)、【画面表示あり】円範囲(大) ◆雷:【通常】直線範囲、【画面表示あり】横に拡大 ・1回目「ダブルスペル」と異なり、攻撃は1回のみ 対応メモ ・氷の着弾範囲は真心ラインで判断できる ◆氷&炎:ペアで十字orX字散開が基本 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が炎:外周から2列目エリアで散開 ◆氷&雷:基本散開 →画面表示が氷:最内エリアで散開 →画面表示が雷:外周から2列目エリアで散開 |
8:59 | グラトニーズアーガー ・全体攻撃 ・軽減入れる |
9:22 | 魂喰らい(7) ・ボスがキメリックモードへ移行(演出) ・ソウルサージ:全体攻撃 ➤詠唱終了から発動まで少し間があるので、軽減を入れるなら詠唱終了と同時くらいでよいと思われる |
9:35 | ディスインテグレーション 全体攻撃(時間切れ) |
4 補足説明
(1)ダブルスペル
◆各パターンでの散開
氷属性攻撃は常に発動するので、まずは氷属性の範囲を抑えましょう。
そして、氷属性攻撃の範囲を踏まえたうえで、炎属性/雷属性攻撃との組み合わせた場合の散開位置は下記画像のとおりです。
左側:氷(通常)&炎(拡大)、右側:氷(拡大)&炎(通常)
左側:氷(通常)&雷(拡大)、右側:氷(拡大)&雷(通常)
(2)古式地裂斬1回目
◆1回目の安地判断
私の安地判断の方法は、最初に下記の基準で「安地候補エリア」の目星をつけます。
- 長い線(=速い線)2本の間に光っていない線が挟まれたエリア
- 短い線(=遅い線)の延長上の外周エリア
次に、AOEとキャストバーを見て、
- AOEが円範囲かドーナツ範囲か
- キャストバーの表示が前方運転脚か後方運転脚か
を確認して、最終的な安地を確定します。
◆2回目の安地判断
私は安地判断は下記の基準で目星をつけています。
- 内側安地のとき:光っている長い線のすぐ右側(向きはボス方向基準)
- 外側安地のとき:光っている長い線の終点から距離を取る!
古式地裂斬は1層最初の難関ではありますが、安地判断の目安さえ覚えられれば、それほど苦労なく対応できるようになると思います。
(3)ジャンブルコンボ(1層サイコロ)
◆イメトレ用画像
サイコロ出現から消えるまでの猶予時間はおよそ10秒あるので、その間に「自分がどう動くことになるか?」をイメージしましょう。
下記画像は、左側:時計回り、右側:反時計回りの図です。
もうここは慣れて覚えるしかないので、自分が赤組だった場合(4通り)&無職組だった場合(4通り)の計8通りについて、イメージトレーニングを繰り返す/録画を見直してイメージを固める、といった作業が良いと思います。
覚えてしまえば難易度はほどほどだと思います。
◆ジャンブルコンボ後の憑魔双撃を忘れないこと!
2分バーストに気を取られて散開を忘れることが個人的には多かったので、注意ポイントだと思います。
5 まとめ
さて、いよいよ暁月最後の零式(天獄編)が始まりました。
今回の零式は「全層通してかなり難しい」という評価が現時点(2023年6月)では大勢でしょうか。
確かに、1層のサイコロ(ジャンブルコンボ)は、1層にしては複雑なパズル・理屈のギミックのように感じました。
辺獄・煉獄の1層は「極」レベルと同等かなという感触でしたが、天獄1層は明確に「極」より上のレベルだと思います。
零式はもともと「1回目→2回目→3回目」の順で難しくしていく調整と言われているので、無理のない範囲で攻略を進めて行きたいと考えています。
この記事が今後零式にチャレンジされる方のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上