至天の座 アルカディア零式:ライトヘビー級 について、初めて零式に挑戦するぞ という人や、時間が経ってから零式にチャレンジする後発勢 に役に立つ情報をまとめています。
1 はじめに
この記事はパッチ7.05実装の 万至天の座 アルカディア零式:ライトヘビー級1層 の攻略記事です。
FF14の高難易度コンテンツの予習に関しては、動画投稿者さんの熱意と創意工夫に溢れた分かりやすい動画が豊富に存在します。
ただ、実際にやってみたら動画だけでは言葉足らずでわかりにくかったり、あまり触れられていないが自分にとっては気を付けるべきポイントが隠れていたりすることはよくあります。
なので、この記事では私が実際にやってみて初めて気付いた点、野良PTで実際に使用したマクロ例(その読み方など)、その他に気付いたこと(難易度、攻略中に起こった出来事などなど)を中心にまとめています。
LH級1層には2024年8月7日から通い始め、クリアが8月9日とうことで3日間かかりました。
2 マクロ例
私の初クリア時のマクロは下記のものでした。
募集内容としては「game8」「線とりたけし」みたいな記載のみが多いですが、攻略情報の提供元を示すとしたら 基本犬丸 線とりたけし ということになるでしょうか。
- 情報提供元のGAME8さんによると、マクロは犬丸さんの動画(速報版?)準拠とのこと。
- クアドラプルネイル:十字固定
クアドラプルネイルについては、TH:十字、DPS:X字で処理するハムカツ式/ぬけまる式も多いです。
(ちなみに、ハムカツさんは自称「とんかつ」なのに、なぜか「ハムカツ」で定着してしまっている) - レイニングキャッツ:ゴールデンたけし式
Tバフ受け/T無敵受け×2/D1D2受けで処理。
◆マクロ
/p 【基本散開】 |【扇範囲誘導】(全てボス基準)
/p D3 MT D4 | MTD3
/p H1 ボス H2 | H1D1 ボス H2D4
/p D1 ST D2 | STD2
/p 【クアドラプルネイル】(十字固定処理)
/p 先:TH 後:DPS ※ペア割は扇誘導位置から反時計に動く
/p 【4:4頭割り・衝撃波】(衝撃波は東西散開)
/p 北/西:MTH1D1D3 南/東:STH2D2D4
/p 【スプレッドネイル】
/p ボス
/p T D H
/p 【レイニングキャッツ】(タンク無敵)
/p 北西:MT→MT(無敵)→MT(無敵)→D1 南側タゲサ:H1D1D2
/p 北東:ST →ST(無敵) →ST(無敵) →D2 南側外周:H2D3D4
LH級1層について、私が通い始めた実装2週目の時点では、野良募集の7割方は上記マクロで、残り3割が「ハムカツ式/ぬけまる式」という感じでした。
どちらの攻略法であっても合理的ですが、「基本犬丸式 線とりたけし」が野良の主流となりつつあるため、クリア済みでも主流の攻略法を練習するための募集がチラホラ立っていました。
3 マーカー設置例
下記画像はフィールドの見下ろし図(お手製簡略図)。
4 タイムライン
私は下記のようなタイムライン表を自分で作成し、特に復習時は紙に印刷して見返していました。
といっても、コンテンツ攻略スキルは文字・文章だけを暗記するようなものではなく、何回も練習して体で覚えるものだと思います。
あくまで色々考えながら文章にする過程で、自分の理解度や記憶の定着度が増すという趣旨です。
時間 | 概要と対応メモ |
---|---|
0:00 | 戦闘開始 |
0:08 | クアドラプルネイル(1) 仕組み クアドラプルネイル1回目 ・クアドラプル(quadruple)は、4倍、四重、4組などを意味する語。 ・ボスから近い順4名に扇範囲攻撃が4回。 ・いったん攻撃を受けると耐性低下デバフが付くため、2回連続して被弾すると死ぬ。 ・ただし、3発目は1発目と同じ位置、4発目は2発目と同じ位置に着弾(誘導できない)。 対応メモ ・マクロ記載 /p 【基本散開】 |【扇範囲誘導】(全てボス基準) /p D3 MT D4 | MTD3 /p H1 ボス H2 | H1D1 ボス H2D4 /p D1 ST D2 | STD2 /p 【クアドラプルネイル】(十字固定処理) /p 先:TH 後:DPS ※ペア割は扇誘導位置から反時計に動く 手順 クアドラプルネイルの詠唱開始時 ・ふんわり8方向散開(基本散開)しておく ・TH4名が東西南北でボスの足元に寄って1発目を誘導 ↓ 1発目着弾後 ・DPS4名が東西南北でボスの足元に寄って2発目を誘導 ↓ 2発目着弾後 ・3発目&4発目の安地となる北東、南東、南西、北西方向(X字安地)で回避 |
0:28 | ビスケットメーカー ・ビスケットメーカーは猫の前足を指す愛称。 ・猫の手がビスケット(スコーン)に似ており、さらに前足でフミフミする行動をパンや焼き菓子の生地を練る様子になぞらえて「Kneading (練る)」と表現することから、転じて猫の前足のことを「Biscuit Maker」 と言う模様。 ・しかし、ゲーム内では後ろ足での蹴り攻撃。 仕組み ・ヘイト1位に2連続の強攻撃+耐性低下デバフ 対応メモ ・タンクスイッチ(か無敵受け?) |
0:47 | ナインライヴス(1)&デュアルネイル(本体)&ソウルシェード&デュアルネイル(分身) 仕組み ナインライヴス ・西洋の諺(ことわざ)。猫には沢山の命があって9回も生まれ変わることができるという迷信から、 猫は執念深くなかなか死なないとか、 猫は殺しても何度でも生き返るという意味。 ・分身の出現を予告する演出(ボスにバフが付く)演出技で、「これから短期記憶ゲーが始まるよ」という合図。 ・1層全体を通してこの「ナインライヴス(合図)→ボス攻撃→ソウルシェード(分身へのコピー)→分身攻撃」という長い手順が律儀に繰り返される関係で、詠唱とギミック発動(ボスと分身)の順番が複雑に入り組むことになる。 ・ただし、ギミック発動自体は決まった順番なので、無視した方が無難かも。 デュアルネイル(本体) ・ボス本体の左右の爪が順番に光り、その順に半面焼きが2回発動。 ソウルシェード&デュアルネイル(分身) ・ソウルシェード=魂の影身(分身ということか?) ・フィールド上の2か所にボスの分身2体が出現し、直前のボス攻撃(今回はデュアルネイル)を分身2体にコピー。 ・1つ前のデュアルネイル(本体)の順番に従い、二体の分身から同時に半面焼きが発動×2回。 対応メモ ・デュアルネイル(本体)の発動順を覚える。 ・分身の出現位置は実質1通りで、デュアルネイル(分身)の安地も実質2か所のみで、どちらが先に安地になるかの判断でしかない(難しくない)。 ➤分身①(縦横分身):フィールド中央の縦横センターライン上(東西南北4か所のどこか) ➤分身②(斜め分身):縦横センターラインの交点(フィールド中心)を基準として、分身①(縦横分身)を時計回りに135度回転させた位置 ・フィールド中央付近での回避と移動が大事 手順 ナインライヴス1回目の詠唱開始時 ・この時点で特にやることはない。 ↓ デュアルネイル(本体)の詠唱開始時 ・ボス本体の光った爪と逆サイドへ移動 ・この時点で次のデュアルネイル(分身)の安地をイメージしておく ・デュアルネイル(分身)1発目安地:フィールド中心を基準として以下のどちらか ➤分身①(縦横分身)側の右側45度の範囲 ➤分身②(斜め分身)側の左側45度の範囲 ・2発目安地:1発目安地の対角45度の範囲 ↓ デュアルネイル(本体)の1発目着弾後 ・逆サイドへ移動へ移動し2発目を回避する ↓ ソウルシェードの詠唱開始時 ・分身の出現箇所を確認し、安地エリアへ移動 ・次のナインライヴス2回目の詠唱も始まるが、この時点で特にやることはない。 ↓ デュアルネイル(分身)の1発目着弾後 ・1発目安地の対角45度のエリアへ移動し2発目を回避 ・1発目着弾後に次のダブルクロウ or クアッドクロウの詠唱が開始しているので、ボスの向きと頭割り散開位置をこの時点でイメージしておく(そうしないと間に合わない) |
1:16 | ナインライヴス(2)&ダブルクロウ or クアッドクロウ(本体)&ソウルシェード 仕組み ナインライヴス ・「これから短期記憶ゲーが始まるよ」という合図 ダブルクロウ(本体) ・TH4名 or DPS4名にペア頭割り攻撃 クアッドクロウ(本体) ・H2名に4:4頭割り攻撃 ソウルシェード&ダブルクロウ or クアッドクロウ(分身) ・フィールド上の1か所にボスの分身1体が出現し、直前のボス攻撃(今回はダブルクロウ or クアッドクロウ)を分身1体にコピー。 ・1つ前のデュアルネイル(本体)の順番に従い、二体の分身から同時に半面焼きが発動×2回。 ・ただし、この分身攻撃はやや遅れて次のリーピング・クアドラプルネイル1回目の4発目とほぼ同時に着弾する 対応メモ ・マクロ記載 /p 【基本散開】 |【扇範囲誘導】(全てボス基準) /p D3 MT D4 | MTD3 /p H1 ボス H2 | H1D1 ボス H2D4 /p D1 ST D2 | STD2 /p 【クアドラプルネイル】(十字固定処理) /p 先:TH 後:DPS ※ペア割は扇誘導位置から反時計に動く /p 【4:4頭割り・衝撃波】(衝撃波は東西散開) /p 北/西:MTH1D1D3 南/東:STH2D2D4 ・ペア頭割り散開:「ペア割は扇誘導位置から反時計に動く」なので、X字散開。 ・4:4頭割り散開:ここはボス基準の東西で二手に分かれる 手順 1つ前のデュアルネイル(分身)の2発目の安地へ移動後 ・直後にダブルクロウ or クアッドクロウの詠唱が始まるので、キャストバーでどちらが来るか確認し、ボスの向きと頭割り散開位置をこの時点でイメージ ↓ 1つ前のデュアルネイル(分身)の2発目着弾後 ・すぐに散開位置へ移動 ➤ダブルクロウ:西:MTH1D1D3 ボス 東:STH2D2D4 ➤クアッドクロウ:ボスの東西南北4方向(X字散開) ↓ ダブル or クアッドの着弾後 ・ソウルシェードの詠唱(分身へのコピー)が開始されるが、この時点で特にやることはない ・ダブルクロウ or クアッドクロウのどちらが来たか覚えておく |
1:35 | リーピング・クアドラプルネイル(1)&ダブルクロウ or クアッドクロウ(分身) 仕組み リーピング・クアドラプルネイル1回目 ・リーピングは ”leaping”(跳ねる、跳躍) ・ボスがフィールド上に出現したマーカーに移動後、クアドラプルネイル(4回攻撃)を発動 ダブルクロウ or クアッドクロウ(分身) ・リーピング・クアドラプルネイル1回目の4発目着弾直後に、1つ前で分身にコピーされたダブルクロウ or クアッドクロウが着弾 対応メモ ・マクロ記載 /p 【基本散開】 |【扇範囲誘導】(全てボス基準) /p D3 MT D4 | MTD3 /p H1 ボス H2 | H1D1 ボス H2D4 /p D1 ST D2 | STD2 /p 【クアドラプルネイル】(十字固定処理) /p 先:TH 後:DPS ※ペア割は扇誘導位置から反時計に動く ・十字固定処理 手順 リーピング・クアドラプルネイルの詠唱開始時 ・移動前のボスの向きを確認し、早めにマーカー付近でふんわり8方向散開(基本散開)しておく ・TH4名がアルファベットマーカー(BかD)の東西南北でボスの足元に寄る(1発目を誘導するため) ↓ 1発目着弾後 ・DPS4名が東西南北でボスの足元に寄る(2発目を誘導するため) ↓ 2発目着弾後 ・3発目&4発目の安地となる北東、南東、南西、北西方向(X字安地)で回避 ↓ 3発目着弾後 ・ダブルクロウ or クアッドクロウに備えて散開位置をイメージしておく ➤ダブルなら「西:MTH1D1D3 ボス 東:STH2D2D4」となるように安地エリア内であらかじめ散開位置に近づいておく ➤クアッドなら「※ペア割は扇誘導位置から反時計に動く」の記載に従い、クアドラプルネイルの散開位置(X字安地)で待機。 ↓ 4発目着弾後 ➤ダブルなら「西:MTH1D1D3 ボス 東:STH2D2D4」の散開位置にできるだけ近づいて4:4頭割りを受ける(ほぼ同時着弾だが、近くに寄っておけば頭割りは可能) ➤クアッドなら、その場でペア頭割りを受ける |
1:57 | ブラッディ―スクラッチ ・全体攻撃(物理) ・軽減入れる |
2:16 | マウサーラッシュ(1) 仕組み マウサーラッシュ1回目 ・フィールドの16パネルのどれかにボスが攻撃してパネルを破壊していく。 ・各パネルはボスの攻撃1回目でひび割れ、2回目で破壊される。 ・16パネル中12枚が破壊されるが、中心4枚のうち対角2枚が残る(加えて、縦方向または横方向の外側パネルも各1枚ずつと合わせて計4枚が残る)。 ・ボスの攻撃終了後にパネルが一部復元され、フィールドが縦か横の2列8パネルの長方形になる ・ひび割れパネル4枚と新品パネル4枚が互い違いに配置される 対応メモ ・ボスの床への攻撃はAOEが順番に出るので、ボス足元の2枚を注視し、パネルへの着弾順と残るパネル(攻撃が1回だけ着弾するパネル)を把握する。 ・残るパネルに1回目の攻撃が着弾したらそこへ移動する。 ・そんなに難しくない。 |
2:44 | コピーキャット&エレベート・エビセレート(1) 仕組み コピーキャット ・外周にボスの分身が出現 エレベート・エビセレート1回目 ・フェーズ名として「床」と呼ばれることが多い模様。 ・TH4名 or DPS4名に順に肉球マーカーが付く。 ・分身が以下のいずれかの攻撃を4回繰り返す。 ➤マーカー付与者の立ち位置で叩きつけ攻撃(パネル破壊) ➤マーカー付与者の背後に出現し後方から前方へ1パネル分の打ち上げ攻撃 ・さらに、マーカー付与者への攻撃着弾の際、着弾パネルを基準に縦横十字方向に直線範囲攻撃が発動(被弾するとノックバックを受ける) 対応メモ ・処理法についてマクロに記載なし。 ⇒ギミック自体は順番に発動かつ時間的余裕もあるので、仕組みさえ理解していれば、その場で見てから十分対応できるレベル。 ・分身の左腕が光る(直立姿勢=上から打ち下ろしをイメージ):叩きつけ(パネル破壊) ⇒新品パネルで受ける必要がある。 ・分身の右腕が光る(前かがみ姿勢⇒アッパーカットをイメージ):打ち上げ(1パネル分前方へ移動) ⇒飛ばされたい方向を向いておく。 ・「打ち上げ」の対応方法は「1マス処理」が主流っぽい(ただし、「1マス処理禁止」という募集も見たことあり)。 ⇒飛ばされる距離が1パネル分なので、斜め方向に飛ばされれば同じパネル内に着地する(新品パネルは4枚あるので、各自が受けるパネルを決めておけば「叩きつけ」も「打ち上げ」も同じパネル1枚で処理できる(新品パネルならどれでも良いので探すのがラク)。 ⇒野良は結構適当(それでも何とかなる)。 ・着弾パネル基準の縦横十字方向ノックバックにさえ気を付ければ難しくない。 (ただし、メレーは慣れないうちは方向指定をあきらめた方が良い) |
3:39 | ビスケットメーカー 仕組み ・ヘイト1位に2連続の強攻撃+耐性低下デバフ 対応メモ ・タンクスイッチ(か無敵受け?) |
3:50 | 衝撃波 仕組み ・ノックバック攻撃のあと、少し間をおいて各人に円範囲攻撃が着弾 ・アムレン、堅実魔は効果なし(強制吹き飛ばし) 対応メモ ・マクロ記載 /p 【4:4頭割り・衝撃波】(衝撃波は東西散開) /p 北/西:MTH1D1D3 南/東:STH2D2D4 ・衝撃波の詠唱開始と同時に外周パネルも復元されるが、「ノックバック前に復元されるパネル」(先に網目状に線が光る場所)と「少し遅れてノックバック後に復元されるパネル」(縦or横方向のみに線が光る場所)がある。 ・「ノックバック前に復元されるパネル」はフィールド外側の正反対の方向に2か所できるので、4:4に分かれてノックバックを受ける。 ・ノックバックは結構な距離を飛ばされるので、飛ばされる方向は慎重にX字方向(北東、南東、南西、北西)に調整する必要がある。 ⇒各パネルの中央の模様を基準にすると、飛ばされる角度を調整しやすい ・ノックバック先でほぼ自由散開だが、円範囲の着弾まで少し時間があるので適当でも意外と何とかなる。 |
4:13 | ・ナインライヴス(3)&リーピング・デュアルネイル(1)&ソウルシェード ・ナインライヴス(4)&リーピング・クアドラプルネイル(2)&ソウルシェード 仕組み ナインライヴス ・「これから短期記憶ゲーが始まるよ」という合図 リーピング・デュアルネイル1回目 ・ボスの左右の爪が順番に光り、ボスがフィールド上に出現したマーカーに移動後、爪が光った順に半面焼きが2回発動。 リーピング・クアドラプルネイル2回目 ・ボスがフィールド上に出現したマーカーに移動後、クアドラプルネイル(4回攻撃)を発動 ソウルシェード ・リーピング・デュアルネイルの着弾後、北側 or 南側の分身1体に攻撃パターンをコピー(ボスと分身が線でつながる演出がある) ・リーピング・クアドラプルネイルの着弾後、北側 or 南側の分身1体に攻撃パターンをコピー(ボスと分身が線でつながる演出がある) 対応メモ リーピング・デュアルネイル1回目 ・デュアルネイルの発動順、ボスの左右移動方向、どちらの分身にどちらの攻撃をコピーしたか覚える。 リーピング・クアドラプルネイル2目 ・クアドラプルネイルの発動順、ボスの左右移動方向、どちらの分身にどちらの攻撃をコピーしたか覚える。 ・マクロ記載 /p 【基本散開】 |【扇範囲誘導】(全てボス基準) /p D3 MT D4 | MTD3 /p H1 ボス H2 | H1D1 ボス H2D4 /p D1 ST D2 | STD2 /p 【クアドラプルネイル】(十字固定処理) /p 先:TH 後:DPS ※ペア割は扇誘導位置から反時計に動く ・十字固定処理 手順 ナインライヴス3回目の詠唱開始時 ・この時点で特にやることはない。 ↓ リーピング・デュアルネイルの詠唱開始時 ・移動前のボスの向きを確認し、早めにマーカー付近の安地サイドで待機しておく ↓ ボスが移動し1発目着弾後 ・逆サイドに移動 ↓ 2発目着弾後 ・ソウルシェードの詠唱が始まるので、南北どちらの分身に攻撃をコピーしたか覚えておく ↓ ナインライヴス4回目の詠唱開始時 ・この時点で特にやることはない。 ↓ リーピング・クアドラプルネイルの詠唱開始時 ・移動前のボスの向きを確認し、早めにマーカー付近でふんわり8方向散開(基本散開)しておく ・TH4名が東西南北でマーカーに寄る(1発目を誘導するため) ↓ 1発目着弾後 ・DPS4名が東西南北でボスの足元に寄る(2発目を誘導するため) ↓ 2発目着弾後 ・3発目&4発目の安地となる北東、南東、南西、北西方向(X字安地)で回避 ↓ 3発目&4発目着弾後 ・ソウルシェードの詠唱が始まるので、南北どちらの分身に攻撃をコピーしたか覚えておく |
5:10 | ・リーピング・デュアルネイル(分身)&テンペストテアー(本体) ・リーピング・クアドラプルネイル(分身)&ネイルチッパー(本体) 仕組み リーピング・デュアルネイル(分身)&テンペストテアー ・1つ前のリーピング・デュアルネイル(本体)の移動方向と攻撃順番に従い、分身が移動後に半面焼きを発動×2回。 ・分身の1発目着弾と同時に、本体からテンペストテアー(4:4頭割り攻撃)が着弾 リーピング・クアドラプルネイル(分身)&ネイルチッパー ・1つ前のリーピング・クアドラプルネイル(本体)の移動方向に従い、分身が移動後に扇範囲攻撃を発動×4回。 ・TH4名 or DPS4名の頭上にマーカーが出現し、クアドラプルネイルの1発目と同時に円範囲攻撃(ネイルチッパー)が着弾 ・分身のクアドラプルネイル1発目発動と同時に、本体から頭上マーカー組にも円範囲攻撃(ネイルチッパー)が着弾(デバフ付与のため扇範囲と同時に受けると死ぬ) ・分身のクアドラプルネイル4発目と同時に、本体から頭上マーカー組にも円範囲攻撃(ネイルチッパー)が着弾(デバフ付与のため扇範囲と同時に受けると死ぬ) 対応メモ ・いずれも詠唱はなく、本体から分身へ線がつながる演出がスタート合図。 ・「デュアルネイル(分身)」と「クアドラプルネイル(分身)」の順番はランダム。 ・どちらの分身にどちらの攻撃がコピーされたか覚えておき、線がつながった時点で分身の移動先(数字マーカーのどれか)付近に先回りしておかないと間に合わない。 ・分身から発動する攻撃と、本体から発動する攻撃(特にテンペストテアー)を混乱しないこと。 リーピング・デュアルネイル(分身)&テンペストテアー(本体) ・マクロ記載 /p 【4:4頭割り・衝撃波】(衝撃波は東西散開) /p 北/西:MTH1D1D3 南/東:STH2D2D4 リーピング・クアドラプルネイル(分身)&ネイルチッパー(本体) ・マクロ記載 /p 【基本散開】 |【扇範囲誘導】(全てボス基準) /p D3 MT D4 | MTD3 /p H1 ボス H2 | H1D1 ボス H2D4 /p D1 ST D2 | STD2 /p 【クアドラプルネイル】(十字固定処理) ・クアドラプルネイル(分身)は移動する方向さえ覚えておけば、あとはマーカー付与で判断する(覚える量は少ない) 手順 <リーピング・デュアルネイル(分身)&テンペストテアーの処理> 本体と分身が線でつながった直後 ・移動前の分身の向きを確認し、安地サイドの数字マーカー付近で「正面(北):MT組、背面(南):ST組」(マクロに従う)に分かれて待機しておく ・ただし、テンペストテアー自体は本体から発動するので、必要に応じて本体の位置に合わせて調整すること(タンクさんが誘導してくれることが多いが、本体と分身の位置をピッタリ重ねるのは結構むずかしいと思われる) ↓ デュアルネイル(分身)1発目&テンペストテアー着弾後 ・逆サイドに移動 <リーピング・クアドラプルネイル(分身)&ネイルチッパーの処理> 本体と分身が線でつながった直後 ・移動前の分身の向きを確認し、早めにマーカー付近でふんわり8方向散開(基本散開)しておく ・マーカーが付いていない4名が先に東西南北でマーカーに寄る(1発目を誘導するため) ・円範囲(ネイルチッパー)の着弾範囲が意外に広いので、マーカー付与者(特にMTSTD1D2の近接)がボスを殴りたいがためにボスに近づき、誘導役を巻き込む事故が起こりがちなので注意! ↓ クアドラプルネイル(分身)1発目&ネイルチッパー1発目着弾後 ・ネイルっチッパーを受けた4名が東西南北でボスの足元に寄る(2発目を誘導するため) ↓ クアドラプルネイル(分身)2発目着弾後 ・3発目&4発目の安地となる北東、南東、南西、北西方向(X字安地)で回避 |
6:06 | ブラッディ―スクラッチ ・全体攻撃(物理) ・直後に2回目の薬タイミング |
6:24 | マウサーラッシュ(2) 仕組み マウサーラッシュ2回目 ・フィールドの16パネルのどれかにボスが攻撃してパネルを破壊していく。 ・各パネルはボスの攻撃1回目でひび割れ、2回目で破壊される。 ・16パネル中12枚が破壊されるが、中心4枚のうち対角2枚が残る(加えて、縦方向または横方向の外側パネルも各1枚ずつと合わせて計4枚が残る)。 ・ボスの攻撃終了後にパネルが一部復元され、フィールドが縦か横の2列8パネルの長方形になる ・ひび割れパネル4枚と新品パネル4枚が互い違いに配置される。 対応メモ ・ボスの床への攻撃はAOEが順番に出るので、ボス足元の2枚を注視し、パネルへの着弾順と残るパネル(攻撃が1回だけ着弾するパネル)を把握する。 ・残るパネルに1回目の攻撃が着弾したらそこへ移動する。 ・1回目と同じで難しくない。 |
6:42 | コピーキャット&エレベート・エビセレート(2)&オーバーシャドウ or スプレッドネイル 仕組み コピーキャット ・外周にボスの分身が出現 エレベート・エビセレート2回目 ・TH4名 or DPS4名に順に肉球マーカーが付く。 ・分身が以下のいずれかの攻撃を4回繰り返す。 ➤マーカー付与者の立ち位置で叩きつけ攻撃(パネル破壊) ➤マーカー付与者の背後に出現し後方から前方へ1パネル分の打ち上げ攻撃 ・さらに、マーカー付与者への攻撃着弾の際、着弾パネルを基準に縦横十字方向に直線範囲攻撃が発動(被弾するとノックバックを受ける) オーバーシャドウ ・叩きつけ or 打ち上げと同時に他のランダム1名に直線頭割り攻撃 スプレッドネイル ・叩きつけ or 打ち上げと同時にTDH3ロールの各1名ずつへ扇範囲攻撃 対応メモ ・マクロ記載 /p 【スプレッドネイル】 /p ボス /p T D H ⇒1回目と同様、ギミック自体は順番に発動かつ時間的余裕もあるので、仕組みさえ理解していれば、その場で見てから十分対応できるレベル。 ・オーバーシャドウもスプレッドネイルもキャストバーで確認してから配置に付く余裕はあるので慌てないこと。 ・スプレッドネイルの扇範囲の幅はおそらく45度と思われる。避ける場所の幅が90度しかなくてもボス基準で下記の位置取りを意識すれば重ならない。 ➤THは両サイドのライン際 ➤DPSはパネル中央 |
7:51 | ビスケットメーカー 仕組み ・2連続のタンク強攻撃+耐性低下デバフ 対応メモ ・タンクスイッチ(か無敵受け?) |
8:03 | 衝撃波 仕組み ・ノックバック攻撃のあと、少し間をおいて各人に円範囲攻撃が着弾 ・アムレン、堅実魔は効果なし(強制吹き飛ばし) 対応メモ ・マクロ記載 /p 【4:4頭割り・衝撃波】(衝撃波は東西散開) /p 北/西:MTH1D1D3 南/東:STH2D2D4 ・衝撃波の詠唱開始と同時に外周パネルも復元されるが、「ノックバック前に復元されるパネル」(先に網目状に線が光る場所)と「少し遅れてノックバック後に復元されるパネル」(縦or横方向のみに線が光る場所)がある。 ・「ノックバック前に復元されるパネル」はフィールド外側の正反対の方向に2か所できるので、4:4に分かれてノックバックを受ける。 ・ノックバックは結構な距離を飛ばされるので、飛ばされる方向は慎重にX字方向(北東、南東、南西、北西)に調整する必要がある。 ⇒各パネルの中央の模様を基準にすると、飛ばされる角度を調整しやすい ・ノックバック先でほぼ自由散開だが、円範囲の着弾まで少し時間があるので適当でも意外と何とかなる。 |
8:27 | レイニングキャッツ 仕組み ・ランダム2名に線が付き扇範囲攻撃&ボスから一番近い人と一番遠い人に頭割り×4回。 ・いわゆる「線とり」ギミック。 対応メモ ・マクロ記載 /p 【レイニングキャッツ】(タンク無敵) /p 北西:MT→MT(無敵)→MT(無敵)→D1 南側タゲサ:H1D1D2 /p 北東:ST →ST(無敵) →ST(無敵) →D2 南側外周:H2D3D4 ・いわゆる「ゴールデンたけし式」。難しくない。 手順 レイニングキャッツの詠唱開始時 ・H1D1D2:ターゲットサークル南側(ボスの真後ろ)のライン上で固まって待機 ・H2D3D4:フィールド南側(Cマーカーより南側の方が良い)で固まって待機 ・MT:線を取ったらボスの北西方向かつターゲットサークルの少し外で待機 ・ST:線を取ったらボスの北東方向かつターゲットサークルの少し外で待機 ↓ 1発目 ・MTST:扇範囲をバフ受け ・H1D1D2:そのまま頭割り ・H2D3D4:そのまま頭割り ↓ 2発目 ・MTST:扇範囲を無敵受け ・H1D1D2:そのまま頭割り ・H2D3D4:そのまま頭割り ↓ 3発目 ・MTST:無敵受け ・H1D1D2:そのまま頭割り ・H2D3D4:そのまま頭割り ・着弾後:D1はMTの線を、D2はSTの線をそれぞれ取って交代。MTSTはH1の場所へ(タゲサークル南側ライン上へ) ↓ 4発目 ・D1D2:扇範囲を受ける ・H1MTST:そのまま頭割り ・H2D3D4:そのまま頭割り |
9:01 | コピーキャット&キャッツレイド&デュアルネイル 仕組み コピーキャット ・外周にボスの分身が出現。 キャッツレイド(分身) ・大きい円範囲&直線足跡のAOEが出て、大円範囲攻撃&直線攻撃×6回。 デュアルネイル(本体) ・ボス本体の左右の爪が順番に光り、その順に半面焼きが2回発動。 対応メモ ・マクロに記載なし。 ・気合で避ける。 ・途中でデュアルネイルが来るので、ボスの爪の確認だけは忘れないこと! ・キャッツレイドに1発当たること(与ダメ低下デバフ)は覚悟して、デュアルネイル(喰らうとかなり痛いDoTが付いてまず死ぬ)は何としても避ける。 |
9:45 | マウサーラッシュ(3) ・ボスが床を攻撃していき、最終的に全パネルが崩落(時間切れ)。 ・詠唱開始から攻撃終了(ワイプ)までの猶予は17秒ほど。 |
5 補足説明
(1)クアドラプルネイル十字固定処理
TH(1発目誘導役)とDPS(2発目誘導役)が、同じ位置(ボスの東西南北)で入れ替わって誘導する方式です。
3発目と4発目が全く同じ位置で固定されるので、避けるのがラク(X字安地エリアにいるだけでよい)というのがメリットです。
(2)デュアルネイル(分身)の安地
分身2体の出現位置は南北と東西の2パターンありますが、下記のように2体の出現位置というか角度は固定されているので、実質1通りしかありません。
- 分身①(縦横分身):フィールド中央の縦横センターライン上(東か南の2か所のいずれか)
- 分身②(斜め分身):縦横センターラインの交点(フィールド中心)を基準として、分身①(縦横分身)を時計回りに135度回転させた位置
そのため、デュアルネイル(分身)の安地も実質2か所のみで、どちらが先に安地になるかの判断でしかなく、難しくありません。
強いて言えば、フィールド中央付近での回避と移動が大事でしょう。
(3)マウサーラッシュ
ボスのパネルへの攻撃はAOEが順番に出るので、ボス足元の2枚を注視し、パネルへの着弾順と残るパネル(攻撃が1回だけ着弾するパネル)を把握しましょう。
◆フィールドパネルが縦8枚になる例
◆フィールドパネルが横8枚になる例
(4)狭い範囲でのスプレッドネイル受け
スプレッドネイルの扇範囲の幅はおそらく45度なので、下図のように避ける場所の幅が90度しかなくても、ボス基準で「THは両サイドのライン際」「DPSはパネル中央」を意識すれば重なりません。
6 まとめ
黄金最初の零式が始まりました。
私はリアルの方で何かと忙しく、零式のスタートが2週目からの出遅れ組になりましたが、それでも1層は練習3回目くらいで時間切れを見て、練習5回目くらいでクリアという感じでした。
拡張パッチ最初の零式ですし、今回の1層は「極」より少し簡単という感触です。
この記事が今後零式にチャレンジされる方のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上