零式に挑む~アルカディア零式・ライトヘビー級4層後半

至天の座 アルカディア零式:ライトヘビー級 について、初めて零式に挑戦するぞ という人や、時間が経ってから零式にチャレンジする後発勢 に役に立つ情報をまとめています。

1 はじめに

この記事はパッチ7.05実装の 万至天の座 アルカディア零式:ライトヘビー級4層後半 の攻略記事です。

FF14の高難易度コンテンツの予習に関しては、動画投稿者さんの熱意と創意工夫に溢れた分かりやすい動画が豊富に存在します。
ただ、実際にやってみたら動画だけでは言葉足らずでわかりにくかったり、あまり触れられていないが自分にとっては気を付けるべきポイントが隠れていたりすることはよくあります。

なので、この記事では私が実際にやってみて初めて気付いた点、野良PTで実際に使用したマクロ例(その読み方など)、その他に気付いたこと(難易度、攻略中に起こった出来事などなど)を中心にまとめています。

LH級4層後半には2024年9月11日に初めて到達し、クリアが9月15日とうことで5日間かかりました。
4層全体では2024年9月8日から8日間かかりました。

2 マクロ例

私の初クリア時のマクロは下記のものでした。

募集内容としては「game8」の記載のみが多いですが、攻略情報の提供元を示すとしたら、
基本ぬけまる
円輪or輪円:もちべーぐる式(DN式)
エレクトロンストリーム:くうや式
ということになるでしょうか。

◆マクロ1

/p ■縦散開ーーーー■円輪・輪円(DN式)ーーーーーー
/p D3 D4        D3 MT D4
/p MT ST        D1 ☆ D2
/p D1 D2        H1 ST H2
/p H1 H2
/p ■エレクトロープ1回目ーーーーーーーーーーーーー
/p MT D2 D4    | ☆ ST/D2 H2/D4
/p D1 ST H2    | MT/D1
/p D3 H1 角     | H1/D3
/p ■エレクトロープ2回目
/p 基本散開      |多 ■■■ 多   西:TH 東:DPS
/p D3 MT D4    |■   ■   ■   22秒:3回 or 2回
/p H1 ☆ H2     |少   ■   少   42秒:2回 or 1回
/p D1 ST D2     |■ ■ 他 ■ ■

◆マクロ2

/p ・ペア散開             ・散開(北基準)

/p TH多:B,D  DPS多:中央 |      D3

/p TH少:A   DPS少:C   | MT     H1

/p                    | ☆D1 ST

/p                    |   D2     H2

/p                    |      D4

/p ■ストリームーーーーーーエレクトロープ移植※ボス基準

/p   紫               |

/p  誘電              |  D3/MT  ST/D4

/p 青    青 ※TH外側    |        ☆

/p 青    青 ※DPS内側   |   H1/D1  D2/H2

/p  誘電             ※時計→反時計で往復

/p   紫

◆マクロ3

/p ■ウィケッドブレイズ(エクサ)
/p 西 : MT組 東 : ST組
/p ■マスタードボム
/p D1 MT ST D2        デバフ受取優先順位
/p D3 H1 H2 D4    MT←D1D3H1 H2D4D2→ST
/p ■夜半ーーーーー■剣の雨ーーー■剣の舞ーーーーー
/p   MT D2     | MT ST | MT/D1 ST/D2
/p D1      ST   | D1 D2 |
/p H1     D4  | H1 H2 | H1/D3 H2/D4
/p   D3 H2     | D3 D4 |
/p ■日出
/p  《塔》           《誘導》
/p TH:南・西        TH:11時から反時計
/p DPS:北・東       DPS:12時から時計

LH級4層について、私が通い始めた実装6週目(2024年9月3日~)の時点では、募集では上記マクロで統一されていました。

また、LH級4層の軽減例について、おそらく「5ちゃんねる」で記載されたものを参考として載せておきます。
メレー以外の状況までは把握できていませんが、実装6~7周目くらいでの練習PTでは下記の軽減表にあわせて牽制を入れる人は6割くらいという感じでしょうか。

個人的には合理的な内容だと思いますが、意外と定着していない感じですかね?
難易度が下がった影響なのか、それとも「暫定版1」(リキャストやD1D2の順番が合わないバージョン)がまとめサイトで最初に出てくるためなのか・・・?。

◆アルカディア零式LH級4層軽減表(暫定版2)

ラス・オブ・ゼウス1回目  :MTリプ軽減、ST軽減、D1牽制、D4アドル(リキャ90sは早撃ち)
ライトニングウィッチハント :D3軽減
ラス・オブ・ゼウス2回目  :MTリプ軽減、ST軽減、D2牽制、D4アドル
展開2シャインスパーク   :STリプ、D1牽制
展開2サイドスパーク    :D3軽減
ウィケッドボルト      :MTリプ、D2牽制、D4アドル
エレクトロンストリーム1回目:MT軽減、STリプ
エレクトロンストリーム2回目:ST軽減、D1牽制
エレクトロンストリーム3回目:MTリプ、D3軽減
ソウルショック       :MT軽減、STリプ、D2牽制、D3軽減

クロステイルスペシャル   :MTリプ、ST軽減、D1牽制、D4アドル
マスタードボム1回目    :STリプ
アズールサンダー1回目   :MTリプ、ST軽減、D2牽制、D3軽減、D4アドル
ウィケッドサンダー     :MTリプ軽減、D1牽制
マスタードボム2回目    :STリプ、D2牽制
アズールサンダー2回目   :MTリプ、ST軽減、D3軽減、D4アドル
剣の舞1回目        :MTリプ、D1牽制
剣の舞2回目        :STリプ、D2牽制、(MT軽減)
剣の舞3回目        :D3軽減、D4アドル、(ST軽減)

3 フィールド見下ろし図

下記画像はフィールドの見下ろし図(お手製簡略図)。

アルカディア零式ライトヘビー級4層では、前半突破時にリセットなしでそのまま後半に突入するため、後半フィールドにマーカーが設置されることはない模様です。

少なくとも、私は練習段階からクリア後の消化段階も含めて、後半フィールドでマーカーが設置されたケースは一度も経験していません。

4 タイムライン

私は下記のようなタイムライン表を自分で作成し、特に復習時は紙に印刷して見返していました。
といっても、コンテンツ攻略スキルは文字・文章だけを暗記するようなものではなく、何回も練習して体で覚えるものだと思います。
あくまで色々考えながら文章にする過程で、自分の理解度や記憶の定着度が増すという趣旨です。

時間概要と対応メモ
6:34後半開始
・本記事では「さあ、これからが本番だよ!」のセリフ表示から後半開始とする。
・タイムラインの時間もリセットせずに前半から継続時間とする。
6:46クロステイル・スペシャル
・履行技に近い全体攻撃でめちゃくちゃ痛い連続攻撃(9発)。
・タンクLB3が必要。
・タンクLBの効果時間ですべての攻撃をカバーすることができないので、最初の1発 or 最後の1発にどちらかをタンクLBとは別に軽減で対応する必要がある。
・タンクLBのタイミングは、詠唱が終わるのと同時くらいに発動すると2発目以降の攻撃をカバーできる。
7:04ウィケッドブレイズ
仕組み
・4×4=16個のエクサフレア&ヒーラー対象の連続頭割り攻撃。
対応メモ
・マクロ記載
/p ■ウィケッドブレイズ(エクサ)
/p 西 : MT組 東 : ST組
・東西で4:4に分かれ、外周側のエクサフレア安地に移動
・西側:東方向へ進むエクサAOEが2つあるラインを探し、そこに移動する。
・東側:西方向へ進むエクサAOEが2つあるラインを探し、そこに移動する。
・頭割りが終わるまで固まっておく。
・一番南のラインは見る必要はない。
7:14ウィケッドスペシャル
仕組み
以下の2パターン。ボスの予兆を見て判断する。
剣に炎のエフェクト:フィールド中央(パネル2つ分)の直線範囲攻撃
両脇の触手が光るエフェクト:フィールド東西外周側(それぞれパネル1.5枚分)の直線範囲攻撃
対応メモ
・以降、他のギミックと合わせて何回も出てくる。
・単体なら回避は難しくないが、他のギミックと組み合わさると意外と忘れがち。
7:28マスタードボム(1)
仕組み
・線の対象者2名とランダム4名に円範囲
・線対象者2名には火属性耐性低下&マスタードボムデバフが付与され、マスタードボムはカウント0で爆発し円範囲が着弾。
⇒ただし、マスタードボムデバフは受け渡し可能。
・円範囲を受けた4名には火属性耐性低下デバフが付与。
対応メモ
・フィールド中央で、あらかじめタンク2名が前に出て、残り6名は真後ろで固まっておく
・線が出現しタンクが線取りしたら、散開位置に付く。
・タンク2名と円範囲4名に着弾後、円範囲を被弾しなかった2名がタンクと重なりマスタードボムデバフをフィールド北側で受け取る。
・その他の6名は円範囲に当たらないよう距離を取る。
・マクロ記載
/p ■マスタードボム
/p D1 MT ST D2        デバフ受取優先順位
/p D3 H1 H2 D4    MT←D1D3H1 H2D4D2→ST
・デバフ受け取りについて、D3/H1/H2/D4は優先度判断があるので注意!
7:47属性変換&テイルスラスト
仕組み
属性変換

・炎:巨大円範囲
・水:吹き飛ばし
テイルスラスト
・ボスの左右の触手が光った順に合わせて、フィールド東西の赤点に着弾する。
対応メモ
炎はフィールド前方(or 後方)にいる方が移動距離は少なく済む。
・水のノックバックは結構飛ばされるので、方向調整に注意。
・「ウィケッドスペシャル」と同じく、以降、他のギミックと合わせて何回も出てくる。
⇒他のギミックとセットになる場合、短期記憶系のディレイギミックになる。
8:19アズールサンダー(1)
・全体攻撃 。
・軽減必要。
・着弾後、外周にダメージエリアが生成され、フィールドが円形になる。
8:27ブラックサバト【日没】&ウィケッドスペシャル
仕組み
ブラックサバト【日没】
・全員の足元に円範囲AOEが出現。
・2体ずつ×2回(計4体)の分身が出現し、それぞれ半面焼き。
⇒南北の分身の向き:東西のどちらかを半面焼き
⇒東西の分身の向き:南北のどちらかを半面焼き
ウィケッドスペシャル
・以下の2パターン。ボスの予兆を見て判断する。
剣に炎のエフェクト:フィールド中央(パネル2つ分)の直線範囲攻撃
両脇の触手が光るエフェクト:フィールド東西外周側(それぞれパネル1.5枚分)の直線範囲攻撃
ブラックサバト【日没】の2発目着弾と同時に次のウィケッドスペシャルが着弾
対応メモ
・フィールドを4分割し、そのうちの安地エリアとなる1つを探す×2セット。
・分身の向きで安地エリアを確認し、円範囲AOEが出たのを確認してから移動する。
分身の向きが半身になっているため、非常に分かりにくい
しっぽの向きで判断これが一番間違えにくいとは思うが、分身自体が半身で斜めを向いているので、見る角度によっては誤認の可能性が残る。
エフェクト(エレクトロ―プを持っている腕)を真横から見ると分かりやすい(逆に、正面 or 真後ろから見ると非常に分かりにくい)
分身が出す雷エフェクトを「ウィケッドスペシャル」の雷(両サイド焼き)と勘違いすることがあるので注意!
手順
【日没】の詠唱開始時
・事前にフィールド中央で待機し、先に出現する2体の分身を一体ずつ真横から「エフェクト」と「しっぽ」の向き見て判断する。

円範囲AOEが出現した後
・円範囲AOEが出たのを確認してから1発目の安地へ移動開始。
・1発目の安地に移動しながら、後から出現する2体の分身(2発目)の「しっぽ」の向きを見て安地を確認する。

1発目着弾後
・2発目の安地エリアに移動しながら「ウィケッドスペシャル」の炎 or 雷を確認する。

・安地エリアで、最終的な立ち位置を調整。
8:57ブラックサバト【夜半】&ウィケッドスペシャル&集散式or散集式ブラスター
仕組み
ブラックサバト【夜半】

・ボスの分身が8方向に時間差で8体出現。
・分身の種類は、翼が生えているか、大砲を持っているかの2種類。
・十字方向の4体、X字方向の4体は同じ種類になる。ただし、8体全部が同じ種類ということもある。
翼ならドーナツ範囲、大砲なら中央に向かって直線範囲
集散式or散集式ブラスター
・集散式:ペア割り⇒全員に円範囲(1人受け)
・散集式:全員に円範囲(1人受け)⇒ペア割り
ウィケッドスペシャル
・以下の2パターン。ボスの予兆を見て判断する。
剣に炎のエフェクト:フィールド中央(パネル2つ分)の直線範囲攻撃
両脇の触手が光るエフェクト:フィールド東西外周側(それぞれパネル1.5枚分)の直線範囲攻撃
・ブラックサバト【日没】の2発目着弾のあと、ウィケッドスペシャルが着弾。
対応メモ
・マクロ記載
/p ■夜半ーーーーー
/p   MT D2    
/p D1      ST  
/p H1     D4  
/p   D3 H2
・十字方向分身2通り × X字方向分身2通り × 集散/散集2通り = 8通りをマスターする必要があるので、「自分ではマスターしたつもりでも実は練度不足のパターンがある」状態に陥りやすいギミック。
最後の「ウィケッドスペシャル」は見てから判断する余裕はあるので、忘れないこと!
9:22ウィケッドサンダー
・全体攻撃。
・軽減必要。
9:31属性変換
仕組み
・炎:巨大円範囲
・水:吹き飛ばし
対応メモ
・着弾(「テイルスラスト」)は、「火炎斬り」と「剣の雨&チェインライトニング」の2つのギミックを挟み、フィールドが復活した後になるので、短期記憶ゲーム(ディレイギミック)。
・ディレイギミックなので、属性と光った順番を覚えておく。
9:42火炎斬り
仕組み
・フィールド中央に直線範囲が着弾後、フィールド中央部分(2パネル分)が破壊されて東西のパネル1列分が残る。
対応メモ
・西側:MT組、東側:ST組で分かれる。
・マクロ記載
/p ■剣の雨ー
/p | MT ST 
/p | D1 D2 
/p| H1 H2 
/p | D3 D4
9:52剣の雨&チェインライトニング
仕組み
剣の雨
・東西フィールドに塔が4つずつ出現。
・塔に着弾後、剣が出現
チェインライトニング
・東西4本の剣のうち、3本の剣にボスから雷エフェクトが着弾し、その後、東西の剣同士がペア3組でランダムに線で繋がって帯電し、計8回の帯電を繰り返す。
・帯電の順番に剣を中心とした円範囲が各島に4回着弾する。
対応メモ
・マクロ記載
/p ■剣の雨ー
/p | MT ST 
/p | D1 D2 
/p| H1 H2 
/p | D3 D4
・剣の円範囲の避け方は、着弾しない剣の真横(パネルの端)にいれば被弾しない。
・「チェインライトニング」の途中で10分大バーストと同時に、3回目の薬タイム
⇒メンバーが東西の端に別れているが、シナジーバフの効果範囲が30メートルなら届くと思われる。
10:36テイルスラスト
仕組み
・「属性変換」でボスの左右の触手が光った順に合わせて、フィールド東西の赤点に着弾する(炎:巨大円範囲、水:吹き飛ばし)。
対応メモ
・3つ前の「属性変換」の属性と光った順番を覚えておく必要がある。
10:49マスタードボム(2)
仕組み
・線の対象者2名とランダム4名に円範囲
・線対象者2名には火属性耐性低下&マスタードボムデバフが付与され、マスタードボムはカウント0で爆発し円範囲が着弾。
⇒ただし、マスタードボムデバフは受け渡し可能。
・円範囲を受けた4名には火属性耐性低下デバフが付与。
対応メモ
・フィールド中央で、あらかじめタンク2名が前に出て、残り6名は真後ろで固まっておく
・線が出現しタンクが線取りしたら、散開位置に付く。
・タンク2名と円範囲4名に着弾後、円範囲を被弾しなかった2名がタンクと重なりマスタードボムデバフをフィールド北側で受け取る。
・その他の6名は円範囲に当たらないよう距離を取る。
・マクロ記載
/p ■マスタードボム
/p D1 MT ST D2        デバフ受取優先順位
/p D3 H1 H2 D4    MT←D1D3H1 H2D4D2→ST
・デバフ受け取りについて、D3/H1/H2/D4は優先度判断があるので注意!
11:08属性変換
仕組み
・炎:巨大円範囲
・水:吹き飛ばし
対応メモ
・「テイルスラスト」(着弾)は「日出」が終わってフィールドが復活した後(ディレイギミック)。
・ディレイギミックなので、属性と光った順番を覚えておく。
11:27イオンクラスター&ブラックサバト【日の出】&ウィケッドスペシャル&テイルスラスト
仕組み
イオンクラスター
・詠唱完了により、4名にポジトロン(黄色)、4名にネガトロン(水色)のデバフが付与。
・デバフ秒数で分けると、早組(23秒):4名、遅組(38秒):4名に分かれる。
・【日出】で出現する分身(大砲)が出すビームのうち、自分と異なる色のビームを浴びるとデバフ解除できる。
ブラックサバト【日出】
・ボスの分身が8方向に8体出現。
・分身の種類は、翼が2体、大砲が4体。
・翼が向いている方向(東西か南北)に2人用の塔が計2個出現。
・大砲は一番近い人にビームを放つ。
ウィケッドスペシャル
・以下の2パターン。ボスの予兆を見て判断する。
剣に炎のエフェクト:フィールド中央(パネル2つ分)の直線範囲攻撃
両脇の触手が光るエフェクト:フィールド東西外周側(それぞれパネル1.5枚分)の直線範囲攻撃
・ブラックサバト【日没】の2発目着弾と同時に次のウィケットスペシャルが着弾。 
テイルスラスト
・「属性変換」でボスの左右の触手が光った順に合わせて、フィールド東西の赤点に着弾する(炎:巨大円範囲、水:吹き飛ばし)。
対応メモ
・マクロ記載
/p ■日出
/p  《塔》           《誘導》
/p TH:南・西        TH:11時から反時計
/p DPS:北・東       DPS:12時から時計
・とにかく【日出】1発目と2発目の間に入る「ウィケッドスペシャル」を忘れないこと!
手順
【日出】詠唱完了後
・TH4名は西の分身(翼)、DPS4名は東の分身(翼)の向きを確認し、塔が出現する方角(東西 or 南北)を確認する。

・早組は担当の分身(大砲)の誘導位置へ移動。
⇒ビームを塔に向けないこと。
・遅組は担当の塔を踏みに行く。

【日出】1発目着弾後
ウィケッドスペシャルを忘れない!
ウィケッドスペシャルの安地で、【日出】2発目の分身(翼)の向きを確認する。
2発目の塔も1発目と同じ方角に塔が出る可能性があるので注意!

ウィケッドスペシャル着弾後
・早組は塔を踏みに行く。
・遅組は担当の分身(大砲)の誘導位置へ移動。
⇒ビームを塔に向けないこと。

【日出】2発目着弾後
直後のテイルスラストを忘れないこと!
12:23剣の舞
仕組み
・フィールドにX字と縦に斬撃を3本放ち(中心からの6方向直線範囲)、最後にフィールドの前列 or 中列 or 後列のいずれかに斬撃を放つ(パネル一列分の直線範囲)。
・直線範囲の着弾と同時にTH4名 or DPS4名へのペア頭割り攻撃が着弾。
対応メモ
・マクロ記載
/p ■剣の舞ーーーーー
/p  MT/D1 ST/D2
/p
/p  H1/D3 H2/D4
/p
13:20ウィケッドサンダー
・全体攻撃(時間切れ)。
・詠唱開始から攻撃終了(ワイプ)までの猶予は9秒ほど。

5 補足説明

(1)ウィケッドブレイズ

私が見たことがあるのは以下の3パターンです。
(おそらくこの3パターンだけと思われます)

猶予はそれほどありませんが、見てから判断して間に合うので覚える必要はありません。

◆パターン1

◆パターン2

◆パターン3

(2)ウィケッドスペシャル

安地は下記の2パターンです。

単体ギミックとしては難しくありませんが、他のギミックと複合すると途端に難しくなるというか、どうしても忘れがちになるギミックです。

(3)マスタードボム

下記画像は、マスタードボムの散開位置です。

(4)属性変換&テイルスラスト

下記画像は、テイルスラスト【炎】の着弾範囲です。

テイルスラスト【水】については、ノックバックでかなりの距離を飛ばされて落下事故が多発するポイントなので、赤点の真横に立つよう慎重に調整しましょう。

(5)ブラックサバト【日没】2発目とウィケッドスペシャル

ギミックの仕組み(安地の確定)自体は決して難しくないのですが、時間差で2体ずつ出現する分身の向きがとにかく分かりにくいです。

エフェクトの見にくさ・分かりにくさで難易度が上がってるだけな感じで釈然としませんが、落ち着いて安地を見極めるようにしましょう。

【日没】&【炎】の安地4パターン
【日没】&【雷】の安地4パターン

(6)ブラックサバト【夜半】

落ち着いて、下記の2点を把握しましょう。
・自分の担当場所で出現する分身が「翼」か「大砲」か?
・敵キャストバーで「集散式」(ペア受け⇒1人受け)か「散集式」(1人受け⇒ペア受け)か?

決して難しいギミックではないと思います。

◆分身(翼)=ドーナツ範囲の出現パターン

◆分身(大砲)=直線範囲の出現パターン

(7)ブラックサバト【日出】

◆【日出】ビームの誘導位置

下記画像の水色のポイントです。
本当に紫のダメージエリアのギリギリ手前のポイントまで詰めないと、逆サイドでビーム誘導している人に当ててしまうので、立ち位置は妥協しないようにしましょう。

一応、水色のポイントから少し分身(大砲)側に近づくと、より安定するかと思います。

◆合間のウィケッドスペシャル

【日出】1発目と2発目の間に来る「ウィケッドスペシャル」を忘れないようにしましょう。

2発目の塔の出現位置も2択判断なので、私はそちらの確認に気を取られて「ウィケッドスペシャル」を忘れて被弾することが多いんですよね・・・。

ここさえ乗り越えればほぼクリアなので、最後まで気を抜かないようにしましょう。

(8)剣の舞

ここまで来れば、もうウィニングランです。
4発目の真横の斬撃が前列 or 中列 or 後列 のどこに着弾するかを確認し、安地に移動するのを3回繰り返すだけです。

軽減を忘れないようにしましょう。

◆真横の斬撃が前列に着弾する場合

◆真横の斬撃が中列に着弾するケース

◆真横の斬撃が後列に着弾するケース

6 まとめ

4層は前後半通しでクリアまで8日間でした。

拡張後の最初の零式なのでもともと難易度は抑え目の調整だったと思いますし、零式実装の直前にはジョブ調整で全ジョブのアッパー調整もありました。

さらに、全層ワンミスの連帯責任が厳しくないギミックが多く、練習段階でほぼ毎回新しいフェーズを見ることができたことや、各層ごとに異なる音楽を採用し、かつどれも聞いていて楽しい曲ばかりでした。

ということで、今回は高難易度コンテンツの歯ごたえを感じながらも、かなり楽しめる零式だったように思います。

なお、アルカディア零式ライトヘビー級全体の踏破に掛かった日数は、8月7日から9月15日まででちょうど40日間でした。

途中10日間ほど所用でFF14にログインできない期間があったのと、ブログ記事も作成しながらだったので、攻略自体はかなりスローペースで進めていました。

時間はかかりましたが、このくらいのペースが今の自分の生活にあった遊び方なのかもしれません。

次回以降の零式は難易度が上がることは確実と思われますが、また零式の練習自体を楽しみながら遊べることを期待しております。

この記事が今後零式にチャレンジされる方のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

以上

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