FF14 ギャザクラLv80~90のレベリングまとめ(マクロ例あり)

この記事はパッチ6.0で「ギャザクラのレベリングとIL560製作装備への装備更新が完了した時点(禁断前)」のタイミングで書いたものです。
パッチ6.0時点でのギャザクラ職レベル80から90までのレベリングに関し、レベリングの方針や使用マクロなどをまとめています。

パッチ7.0黄金のレガシーでのギャザクラ職レベル90から100までのレベリングについては下記記事を参照ください。

0 前提条件

  • ギャザクラ全職レベル80。
  • 装備は最低でもIL500トークン装備(ギャザラー:セイントランド装備一式、クラフター:セイントハンド装備一式)以上。IL490新式(エースセチック装備一式)禁断済みならなお良し。
  • 上記2点について「何を言っているのかわからない」という方は、Lv80以降のレベリングに取り組む前に下記の記事を読んでいただくと良いと思います。
FF14 脱・初心者への道③~ギャザクラ装備更新編

なお、製作に必要な属性クリスタル(触媒)は6種類とも最低3000個程度は必要です。
(それでも足りないかも)
レベリング着手前にできれば5000個ずつ準備しておきましょう。

1 レベリング方針

  • ギャザラー3職から先にレベル90まで上げて、その後にクラフター8職を同時並行でレベリング
    ギャザラーから先に着手する理由は、その後のクラフターレベリング用素材を確保することでギル節約を図るためです。
    (ただし、漁師は後回しでも可)
    クラフター8職の同時並行レベリングの理由は、やはりギルの節約と効率性を図るためです。
    あるジョブで製作する中間素材が別のジョブのレシピに必要ということが頻繁にあるので、同時並行で進めた方が経験値のロスが少ない。
    (「先にカンストしたジョブで他ジョブのレベリング用中間素材を製作する」ということが少なくなる)。
  • クラフターはレベリング中から収集品取引で「クラフタースクリップ:白貨」も稼ぎ、オメガマテリジャの在庫を積み増していく。
  • 改訂版サバイバルマニュアル改訂版エンジニアマニュアルも用意した方が良いです。
    現在はギャザクラのレベリングがしやすくなった(もらえる経験値が全般的に多くなった)ので、無いなら無いで何とかなるレベルではありますが、個人的にはあった方が段違いに楽だと感じます。
    (私は暁月前に「改訂版サバイバルマニュアル」×15個、「改訂版エンジニアマニュアル」×25個を準備していました)
  • 合間にリテイナーベンチャーもガンガン回してリテイナーも一緒に育てる。

2 レベリング手段の使い分けポイント

  • ① リーヴ
    最速レベリング手段ですが、リーブ受注権に上限があります。
    (地球時間の9時と21時の1日2回に3枚ずつ付与で、上限100までしか保持できない)
    ギャザクラレベリングにおけるリーヴの長所はとにかくスピードアップなので、リーヴを使うときはギルを惜しまずに素材や対象アイテムを入手し、リアル時間を大幅に短縮しましょう。
    使いどころは漁師(私は20分も掛からずにLv80→90になりました)とクラフターレベリング中盤(Lv83~85辺り)
  • ② グランドカンパニー調達任務(GC納品)
    各自が所属するグランドカンパニーの人事担当官へ指定アイテムを納品するもの。
    納品は1日1回までで指定アイテムも毎日変わりますが、経験値が極めて美味しいです。
    クラフターレベリングでは積極的に活用したい。
    GC納品の長所もスピードアップ(時短)だと思うので、使うときはギルを惜しまずに素材や対象アイテムを入手した方が良いと思います。
  • ③ 自主採集と自主製作
    短期でレベリングを済ませたいなら主力手段として避けて通ることはできません
    地道な作業でツラいですが、マクロをしっかり準備し動画や音楽などで気を紛らしながら最後まで頑張りましょう。

私は上記方針と手段使い分けでレベリングし、ギャザクラ全職カンストまで合計130万ギル程度の出費でした。
今回私は「シャーレアン魔法大学取引」を使わなかったのですが(受注だけして忘れてました)、こちらはストーリーも楽しみながら経験値も貰えるので、忘れずにやった方が良いと思います。
(魔法大学取引の各レシピについては、下記「4(2)レベリング用マクロ」で対応可能なことは確認済み)

また、自主制作では暁月エリア以外の素材が必要になる場合も多いですが、無理して全部を自分で採集しようとするとツラいです。
なので、「暁月エリアの素材以外は全部マケボで調達」くらい割り切った方が良いと思います。

3 ギャザラー

(1)主な留意点

  • 採掘師と園芸師は暁月エリアの全素材を、できれば各種200~400個くらいを確保したい。
    それだけ採集すれば大体Lv90まで行くと思います。
  • 正直ツライので、適宜気分転換や動画・音楽を流しながらなど精神的ケアも怠りなく。
    心が折れそうだったら Lv83~87辺りの中盤ゾーンの素材は各種100個程度でも良いかとは思います。
    拡張直後の新素材は高値で回転よく売れることが多いので、それを励みに最後まで頑張りましょう。
  • 漁師はリーヴがおススメ
    私個人の例ですが、リーヴ権30個程度を使用し 納品対象アイテムはマケボ買いで総費用は30~40万ギル、20分程度でLv80→Lv90までカンスト、という感じでした。
    リーヴを使わない/ギル消費を抑えたいなら オーシャンフィッシングに通うことになると思います。
  • とりあず漁師だけは後回しで、クラフターのレベリング完了後に新エリアの釣り場を巡りながらゆっくりと、というのもアリだとは思います。
    ただし、その場合 漁師のみが採集可能な「巨海の霊砂」の入手手段がスクリップ交換に限られることになります。

(2)マクロ

私自身はギャザラーのレベリングで収集品用のマクロを使うことはなかったのですが、参考として記載しておきます。

収集価値1000を目指す半自動マクロ

細かいこと(効率性など)は考えずに、なるべく手動操作を減らして収集価値1000を目指すマクロ。
マクロが終わった後に収集価値が1000まで届いていなければ、「純化」や「慎重純化」などの追加手動操作は必要です。

レベル84まで

レベル84まで(必要GP400)
/micon 純化
/ac 集中検分 <wait.2>
/ac 慎重純化 <wait.3>
/ac 集中検分 <wait.2>
/ac 慎重純化 <wait.3>
/echo 価値1000へ調整 <se.1>

レベル85以降(バリューフォーカスを習得した後)

レベル85~(必要GP600)
/micon 純化
/ac 集中検分 <wait.2>
/ac バリューフォーカス <wait.2>
/ac 慎重純化 <wait.3>
/ac 集中検分 <wait.2>
/ac バリューフォーカス <wait.2>
/ac 慎重純化 <wait.3>
/echo 価値1000へ調整 <se.1>

双方とも1行目の「 /micon 純化 」は「純化アイコン」をこのマクロのアイコンとして使用するコマンドです。
「純化」を他のアクション名に変更することで好きなアイコンに変更できます。

(3)反省点

  • 私は暁月エリアの素材をまんべんなく100~200個ずつ程度を採集して回っていましたが、①Lv80~Lv83辺りの素材と、②Lv87~90の素材は多めに(できれば各種400個くらい)採集しておいた方が、この後のクラフターレベリングがやりやすくなったかなと感じました。
  • ①Lv80~Lv83辺りの素材については、
    →クラフターレベリングのスタートで大量の中間素材を作成。
    →中間素材を大量に作成するジョブ(木工、鍛冶、甲冑、裁縫など)はそれだけでLv85くらいまで行く。
    →それ以外のジョブでも、暁月Lv80リーヴでは中間素材が納品対象物になっていることが多く、リーヴとの併用でギルをほとんど使うことなくLv85くらいまで上げられた。
    という感じでした。
  • ②Lv87~90の素材については中間素材の製作経験値も多いうえ、最後にギャザクラLv90装備(IL560装備)を製作する上で大量に必要になります。

4 クラフター

(1)主な留意点

  • レベル帯ごとの大まかな作業イメージ
    →Lv80 – 83:ひたすら中間素材製作。地味です。
    →Lv83 – 85:上記で製作した中間素材を惜しみなく使い、リーヴでペースアップ。
    →Lv85 – 90:収集品取引でレベリングしながら白貨も稼いでオメガマテリジャも確保。
  • 各レベル帯での大まかなレベリング順(あくまで私個人の例です)
    →①木工、鍛冶、甲冑、裁縫:中間素材用の素材収集が比較的簡単で、種類も豊富かつ数が必要となるため。
    →②彫金、調理:中間素材の種類は多いが、①に比べると必要数は少ない。
    →③錬金、革細工:中間素材の種類が多く、数も必要となるが、素材収集が大変(モンスタードロップ品が多い)。
  • 私は革細工師を最後にLv90にしました。
    粗皮系の大量入手が面倒なのと、ギャザクラLv90装備(IL560装備)について革細工師で製作するものが多かったため、カンスト手前からIL560装備の製作に取り掛かりました。

(2)レベリング用マクロ

通常レシピ 耐久40

Lv80 – 83:

  • ステータス目安は 作業精度:2606以上、加工精度:2457以上、CP:455以上
Lv80 – 83
/ac 真価 <wait.3>
/ac マニピュレーション <wait.2>
/ac 長期倹約 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 模範作業

Lv84 – 88:

  • ステータス目安は 作業精度:2606以上、加工精度:2457以上、CP:487以上
Lv84 – 88
/ac 真価 <wait.3>
/ac マニピュレーション <wait.2>
/ac 精密作業 <wait.3>
/ac 長期倹約 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 模範作業
通常レシピ 耐久80

Lv80 – 82:

  • ステータス目安は 作業精度:2606以上、加工精度:2457以上、CP:327以上
Lv80 – 82
/ac 真価 <wait.3>
/ac 長期倹約 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 模範作業

Lv83 – 89:

  • ステータス目安は 作業精度:2606以上、加工精度:2457以上、CP:524以上
  • IL500漆黒トークン装備(セイントハンド装備)で素の状態だとCP507なので、食事や薬で強化が必要。
Lv83 – 89
/ac 確信 <wait.3>
/ac マニピュレーション <wait.2>
/ac 長期倹約 <wait.3>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 下地作業
Lv90装備作成

Lv90装備作成:

  • ステータス目安は 作業精度:2606、加工精度:2457、CP:560以上
  • CP560以上にするには魔匠の水薬HQや食事が必要(型落ち品で良い)
  • レベル89アクセサリー(IL560右側装備)作成の際にこのマクロを使うと6行目の下地作業で完成してしまう可能性があるので、その場合は上記の「Lv83 – 89」マクロをご使用ください。
  • IL500漆黒トークン装備(セイントハンド装備)の場合、素材が全部ノーマル品だとわずかに品質Maxに届かないのでHQの中間素材を1つ入れると良いです。

◆マクロ1

Lv90装備作成1cp560
/ac 確信 <wait.3>
/ac マニピュレーション <wait.2>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 長期倹約 <wait.3>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac グレートストライド <wait.2>
/echo マクロ2へ <se.8>

◆マクロ2

Lv90装備作成2cp560
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac 模範作業 <wait.3>
/ac 模範作業

※CPに余裕があれば、最後2行の模範作業は下地作業1回で済む場合が多いと思います。

(3)IL560装備完成後かつ禁断前のマクロ

通常レシピ 耐久40/80(真価回し)

前提条件:

  • ステータス目安は 作業精度:3114、加工精度:2936、CP:498以上
  • 上記ステータスを満たすためには「名匠のメガマテリジャ×2個」と「魔匠のメガマテリジャ×2個」の装着が必要
通常レシピ 耐久40
/ac 真価 <wait.3>
/ac マニピュレーション <wait.2>
/ac 長期倹約 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 模範作業
通常レシピ 耐久80(真価回し)
/ac 真価 <wait.3>
/ac マニピュレーション <wait.2>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 倹約 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 下地作業

耐久80については「確信回し」のマクロもできたんですが、Lv81辺りの低いレベル帯だと上手く行かないので記載していません。
良いマクロができたら適宜追記していきたいと思います。

(4)参考:クラフターレベリング中の収集品取引

「私の上記ギャザラーレベリング方針で採集した素材で製作しやすかったもの」という観点でまとめてみました。

ジョブ収集品取引アイテム
木工師収集用のレッドパイン・スピニングホイール(Lv85)
鍛冶師収集用のハイダリウムグレートソード(Lv83)
甲冑師収集用のハイダリウムナックル(Lv81)
彫金師収集用のハイダリウムミルプレーヴェ(Lv81)
収集用のフリギアンイヤリング(Lv85)
革細工師収集用のオピオタウロストップス(Lv89)
※革細工師はレベリングが難しかったのでリーヴも多用しました。
裁縫師収集用のスノーリネン・クラフターダブレット(Lv85)
錬金術師収集用のマンガン・エンチャントインク(Lv87)
調理師収集用のハピネスジュース(Lv85)

5 カンスト後の方向

ギャザラーIL560装備の画像。
クラフターIL560装備の画像。

(1ギャザラーの暁月伝承録の取得

ラザハンの「特殊品交換窓口」(X:11.3 Y:9.1)で「伝承録の交換手形G3」と交換。
伝承録は全部で9つで、1つあたり手形16個必要。
「伝承録の交換手形G3」は、各地の「スクリップ取引窓口」で1個当たりギャザラースクリップ:白貨100枚と交換。
つまり、暁月伝承録を全てそろえるためには「伝承録」9個×「手形G3」16個×白貨100枚=白貨14,400枚必要

(2)Lv90装備(IL560装備)へのマテリア装着(禁断含む)

下記の記事でIL560装備での禁断例とマクロ、IL590装備での禁断例とマクロの双方についてまとめています。

FF14 ギャザクラ禁断例とマクロ集(暁月編)

(3)オメガマテリジャとアルテマテリジャの確保

上記(2)のマテリア禁断装着に大量のマテリアが必要になるため、ギャザクラ勢の日課的活動とも言えるかもしれません。
収集品取引、お得意様取引、マテリア精製が主力手段です。

FF14 脱・初心者への道④~スクリップ集め編

(4)伝説素材や暁月エリアの新素材の確保

クラフター秘伝書(=戦闘職の新式装備やレイド用飯・薬など)のための備蓄活動です。
零式商戦などで儲けたい方は必須だと思います。

以上

ギャザクラのすゝめ FF14 オーシャンフィッシング 2万点への基本戦略 FF14 高難易度レシピの傾向と対策

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