零式に挑む~パンデモ零式・煉獄編3層

この記事はFF14パンデモニウム零式・煉獄編3層の攻略記事です。
主に「初めて零式に挑戦するぞ」という人や、時間が経ってから零式にチャレンジする後発勢の役に立つ情報をまとめています。

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はじめに

FF14の高難易度コンテンツの「予習」に関しては、動画投稿者さんの熱意や工夫に溢れた分かりやすい動画が豊富に存在します。
ただ、実際にやってみたら動画だけでは言葉足らずでわかりにくかったり、あまり触れられていないが「(自分にとっては)気を付けるべきポイント」が隠れていたりすることはよくあります。
なので、この記事では、私が実際にやってみて初めて気付いた点、野良PTで実際に使用したマクロ例(その読み方など)、その他に気付いたこと(難易度、攻略中に起こった出来事などなど)を中心にまとめています。

1 マクロ例

私の初クリア時のマクロは下記のものでした。

/p MT組:MTH1D1D3 ST組:STH2D2D4
/p  【基本散開】     【ノックバック+鳥】
/p MT/D1 ST/D2     D1       D2
/p      ★      D3  MT   ST  D4
/p H1/D3 H2/D4    通路       通路
/p            H1       H2
/p 【生命の果実:頭割り】 │【魔印創成:散開】
/p 北側:MT組 南側:ST組 │基本散開※頭割りと被ったら通路
/p 【エクサ+頭割り】      │【鳥誘導+塔】
/p 西:MT組 東:ST組   │基本散開準拠でズレたら時計回り
/p 【魔印創成:獄】
/p   ▼西島▼          ▼東島▼
/p 頭割り MT/D1       MT/D1 頭割り
/p ST/D2 H2/D4 通路 H2/D4 ST/D2
/p     H1/D3     H1/D3

そのままコピペすればゲーム中のチャット欄では下記画像のように表示されるはずです。

煉獄3層については、私が攻略を始めた実装3週目(2022年9月13日~)の時点で上記のマクロで野良は統一されていました。
なお、実はマクロに記載がない散開(ウシ島散開。後述の「3タイムライン」や「4補足説明」で触れます。)に関し、まだ理解が統一されていないところもあるものの(2022年9月18日時点)、基本的な攻略法や立ち回りはほぼ統一されています。

2 マーカー設置例

上記画像はゲーム画面上でのマーカー設置状況(開始時のフィールド)。
上記画像はフィールドの見下ろし図。左が開始時フィールドで、右が変化後のフィールド。

3層は上記のように2種類のフィールドが入れ替わるので、フィールドごとのマーカー設置状況を図示しています。
なお、3層は真心「ライン」というほどはっきりした線はない(真心「模様」という感じでしょうか)のですが、私は中央の十字マークの合間から(45度ズレて)四方に細く伸びる白い模様が特徴的に感じるので、上記図ではあえて「ライン」として記載しています。
人によっては違和感があると思いますが、ご容赦頂ければと思います。

3 タイムライン

私は下記のようなタイムライン表を自分で作成し、特に復習時は紙に印刷して見返していました。
といっても、コンテンツ攻略スキルは文字・文章だけを暗記するようなものではなく、何回も練習して体で覚えるものだと思います。
あくまで色々考えながら文章にする過程で、自分の理解度や記憶の定着度が増すという趣旨です。

時間敵アクション概要と対応メモ
0:00戦闘開始
0:07生命の光芒DOT付き全体攻撃
0:18アグリゲート・エアロラ
or
スプレッド・エアロラ
アグリゲート・エアロラ
仕組み
・ヘイト1位への頭割り可能なDOT付き強攻撃
対応メモ
・タンク2人受けが主流か?
スプレッド・エアロラ
仕組み
・ヘイト上位2名への円範囲強攻撃
対応メモ
・範囲が広いのでヒラとDPSは巻き込まれないよう注意
0:30アッティスの刃葉(1)

生滅の導枝(1)
仕組み
アッティスの刃葉1回目
・外周3方向からの2列エクサフレア
生滅の導枝1回目
・中央からの距離減衰攻撃(結構痛いので軽減した方が良い)
・着弾後にフィールドが3つの島に変化
対応メモ※「4補足説明」参照
外周3方向にエクサフレアAOE発生

2つの北島予定地のうち、AOEの間隔が広い島(安地島)を把握する

安地島に移動し外周側にしっかり寄る

エクサフレアが終わったら中央の橋の上へ移動
0:54生命の果実(1)

ヘーミテオス・ホーリガ

アッティスの巨枝(1)
仕組み
生命の果実1回目
・2つの北島に卵が設置
・卵の種類は以下の2種類
◆「線なしトリ(波):前方にノックバック付き直線範囲」が2体
◆「線なしウシ(目):島と同サイズの円範囲攻撃」が1体
ヘーミテオス・ホーリガ
・ヒラ2名への頭割り攻撃
アッティスの巨枝1回目
・フィールド後方(南側)への巨大円範囲1つ
対応メモ※「4補足説明」参照
【手順】
卵が出現したら卵が1つの北島へ移動する

島の中のトリ直線範囲に当たらない位置で、
・北側:MTチーム
・南側:STチーム
に分かれて4:4頭割りを受ける

巨枝とトリが同時着弾

ヒラとDPSは南島に移動
1:23アグリゲート・エアロラ
or
スプレッド・エアロラ
アグリゲート・エアロラ
仕組み
・ヘイト1位への頭割り可能なDOT付き強攻撃
対応メモ
・タンク2人受けが主流か?
スプレッド・エアロラ
仕組み
・ヘイト上位2名への円範囲強攻撃
対応メモ
・範囲が広いのでヒラとDPSは巻き込まれないよう注意
1:36生命の光芒DOT付き全体攻撃
1:46魔印創成

アッティスの巨枝(2)
仕組み
魔印創成
・TH4人/DPS4人の単位で「エアロガI or II(小円範囲攻撃⇒散開)のどちらかが相互に付与される
・THとDPSから1名ずつに「ホーリガI or II(4人頭割り⇒集合)が付与される
・IとIIは発動の順番
アッティスの巨枝2回目
・フィールド前方(北側)への巨大円範囲2つ
・巨大円範囲の着弾後、どちらかの北島から南島に向かってノックバック付き極大直線範囲攻撃
対応メモ※「4補足説明」参照
【手順】
・魔印創成の詠唱が終わったら自分のデバフ欄でエアロガIかIIのどちらか確認する
・南島のボスサークル辺りで位置取り(北側に近づきすぎると巨枝を被弾する)

◆エアロガIの場合:散開→頭割り
◆エアロガIIの場合:頭割り→散開

基本散開に沿った位置に付き、エアロガIとホーリガIを受ける
・北島に着弾

極大直線範囲攻撃のAOEが出る

北側の安地島に移動

基本散開に沿った位置に付き(北側での散開は微妙に立ち位置が変わるので注意!)、エアロガIIとホーリガIIを受ける
2:14アッティスの根北の橋が壊される

南島に移動する
2:29アグリゲート・エアロラ
or
スプレッド・エアロラ
アグリゲート・エアロラ
仕組み
・ヘイト1位への頭割り可能なDOT付き強攻撃
対応メモ
・タンク2人受けが主流か?
スプレッド・エアロラ
仕組み
・ヘイト上位2名への円範囲強攻撃
対応メモ
・範囲が広いのでヒラとDPSは巻き込まれないよう注意
2:41生命の果実(2)

マルチキャスト(1)

アッティスの根
仕組み
生命の果実2回目
・3つの島に卵が1個ずつ設置される
・卵の種類は「線なしトリ(波):前方にノックバック付き直線範囲」のみ
マルチキャスト1回目
・ノックバック攻撃と全員への小範囲攻撃
アッティスの根
・両脇の2つの橋が壊される
対応メモ※「4補足説明」参照
・マクロ該当箇所は【ノックバック+鳥】
【手順】
南島からのノックバックAOEが出たら、
南島で軽減バリアをもらってから散開位置へ移動
・アムレン堅実もこのタイミングで使用
(ノックバックを利用して移動してもOK)

・ノックバック発動
※自己軽減(あれば)を使用

・小範囲着弾
・トリ突進

・タンクとDPSはその島で待機
・ヒラは二手に分かれて北島へ移動
※次の「ヘーミテオス・ホーリガ」処理のため

残りの2つの橋が壊されて3島が孤立する
3:21生命の果実(3)

ヘーミテオス・ホーリガ
仕組み
生命の果実3回目
・3つの島に卵が1ずつ設置
・卵の種類は「線なしウシ(目):島と同サイズの円範囲攻撃」のみ
ヘーミテオス・ホーリガ
・ヒラ2名への頭割り攻撃・
対応メモ※「4補足説明」参照
【手順】
牛範囲発動の直前で中央にY字の橋が出現する

4人一組で島から「一歩」出て橋の上で4:4頭割りを受ける

終わったら南島へ移動
3:54アッティスの巨枝(3)仕組み
アッティスの巨枝3回目
・フィールド前方(北側)への巨大円範囲2つ
・巨大円範囲の着弾後、どちらかの北島から南島に向かってノックバック付きゴン太直線範囲攻撃
対応メモ
【手順】
南島のボスサークル辺りで位置取り(近づきすぎると巨枝を被弾する)

北島に着弾

極大直線範囲攻撃のAOEが出る

北の安地島に移動

極大直線範囲の着弾

ヒラ・DPSは南島に移動
(次のタンク攻撃に備えてタンクから距離を取る)
4:11アグリゲート・エアロラ
or
スプレッド・エアロラ
アグリゲート・エアロラ
仕組み
・ヘイト1位への頭割り可能なDOT付き強攻撃
対応メモ
・タンク2人受けが主流か?
スプレッド・エアロラ
仕組み
・ヘイト上位2名への円範囲強攻撃
対応メモ
・範囲が広いのでヒラとDPSは巻き込まれないよう注意
4:22生命の果実(4)仕組み
生命の果実4回目
・3つの島に卵が設置
・卵の種類は以下の通り。
◆線付きウシ(目):線が付いた対象4人へ直線範囲攻撃
◆線付きミノタウロス(口):対象に距離減衰の狭い扇範囲攻撃
◆線なしミノタウロス(口):近い順2名に広い扇範囲攻撃
対応メモ※「4補足説明」参照
【手順】
卵が出現したら「ウシ島(目)」を確認し、ウシ島を北(12時方向)とする

・ウシから線が付いた4名:ウシ島散開
※(おそらく)近接が常に殴れるように基本散開を上下(南北)反転させた散開。ただし、マクロに明確な記載はなく、「ウシ島に早く着いた順に奥から(orノリで?)散開位置に付く」という理解の人もいるようです。2022年9月27日現在、野良ではまだ「統一理解」はないと感じます。
・ミノから線が付いた2名:対面島のミノの後ろへ移動
・線が付かなかった2名:中央Y字(ウシ島を北とした場合の南=6時方向)の分かれ目に立つ
※「線なしの人」と「線付きの人」が重なって勘違い事故が発生しやすいので注意!

中央のミノタウロスから扇範囲AOEが出たら線が付かなかった2名は中央ミノの後ろ側に移動

もろもろ発動
4:52アッティスの刃葉(2)

マルチキャスト(2)
仕組み
アッティスの刃葉2回目
・外周3方向からの2列エクサフレア
マルチキャスト2回目
・ノックバック攻撃とヒラへの頭割り攻撃
対応メモ※「4補足説明」参照
【手順】
・エクサAOEが出たら中央でMT組とST組分かれて東西(少し南寄り)に飛ばされる位置で待機
※しっかり中央に寄らないと落ちる
・最初のフィールドが復活

ノックバックを受けて東西(少し南寄り)外周へ飛ばされる
※位置によってはエクサ1~2回目の端に引っ掛かって被弾するので、飛ばされた位置が悪ければすぐに「中間地点」へ移動する

・エクサの1~2回目の着弾を見送る
・ほぼ同じタイミングで4:4頭割り着弾

外周を北へ移動してエクサ着弾跡地(4or Dマーカー付近)でエクサが終わるまで待機

ヒラ・DPSはフィールド中央に移動
(次のタンク攻撃に備えてタンクから距離を取る)
5:17アグリゲート・エアロラ
or
スプレッド・エアロラ
アグリゲート・エアロラ
仕組み
・ヘイト1位への頭割り可能なDOT付き強攻撃
対応メモ
・タンク2人受けが主流か?
スプレッド・エアロラ
仕組み
・ヘイト上位2名への円範囲強攻撃
対応メモ
・範囲が広いのでヒラとDPSは巻き込まれないよう注意
5:30生命の果実(5)仕組み
生命の果実5回目
・フィールド外周に「線付きトリ(波):線が付いた対象にノックバック付き直線範囲攻撃」が4体出現
・鳥の近くに塔が4つ出現する
・(おそらく)TH組かDPS組のいずれか4人が鳥と線で繋がれる
対応メモ※「4補足説明」参照
・マクロ該当箇所は【鳥誘導+塔】
【手順】
◆線が付いた人はトリを「時計回り」で外に向けアムレン堅実を忘れない!
◆線が付かなかった人は基本散開図に近い塔を踏む(ズレた場合は時計回り)
※鳥の突進に当たらないようできるだけ内側で踏む

終わったらフィールド中央付近に集まって回復をもらう
5:58生命の光芒DOT付き全体攻撃
※この辺りで2分バースト(大バースト)が返ってくるが、この後の「生滅の導枝(フィールド変化)」で行動不能の時間があるため、それが終わってからバースト開始が主流と思われる
6:11生滅の導枝(2)仕組み
生滅の導枝2回目
・中央からの距離減衰攻撃
・着弾後にフィールドが3つの島に変化
対応メモ
安地島(北西)に移動し外周側にしっかり寄る
※移動先は北東の安地島でもいい気がするが、野良は北西で統一されている
6:21生命の果実(6)

魔印創成・獄

生命の極光

生命の極光
仕組み
生命の果実6回目
・3つの島に卵が設置
・卵の種類は以下の通り。
◆「線なしウシ(目):島と同サイズの円範囲攻撃」が1体
◆「線なしトリ(波):前方に直線範囲攻撃」が2体
魔印創成・獄
・エアロガI~IV:小範囲(散開)→受けた地点で球体が設置→時間差で巨大円範囲着弾
・ホーリガI~IV:頭割り(集合)→受けた地点で球体が設置→時間差でドーナツ範囲着弾
生命の極光
・めちゃくちゃ痛い全体攻撃
対応メモ※「4補足説明」参照
獄八人式
・「獄」デバフの付与はTH組とDPS組でグルーピングされており、自分のデバフ欄でエアロガの数字を確認すればギミック処理の順番は確定する(散開2回と頭割り2回の計4回を繰り返す)
エアロガだけに注目して自分が何番目か覚えておく
・ここは明確に「獄八人式」で統一されているので、四の五の言わず散開位置を覚える
・マクロ該当箇所は【魔印創成:獄】
位置取りはかなりシビアなので注意!
【手順】
卵が出現したら、トリ島(波)に移動
※北島2つともトリ島になるケースがあるが、この場合北西島スタートが主流(攻略動画に倣っている模様)

「魔印創成・獄」の詠唱が終わったら自分のデバフ欄でエアロガの数字を確認する
※この時点で「頭割り/単独受け」の計4回の順番を正確に把握できないとダメ

所定の散開位置に付く(1回目)

着弾後、反対の島へ行く

所定の位置に付く(2回目)

・着弾後、反対の島へ行く
・途中で「生命の極光」(めちゃくちゃ痛い)が着弾するのでDPSは軽減を入れる

所定の位置に付く(3回目)

着弾後、反対の島へ行く

所定の位置に付く(4回目)

・着弾後、反対の島で集まって軽減をもらう
・DPSは軽減を入れる

「生命の極光」(めちゃくちゃ痛い)着弾

4回目の「獄」着弾

橋の中央部へ移動する
7:52生命の果実(7)

ヘーミテオス・グレア
仕組み
生命の果実7回目
・2つの島に「線なしトリ(波):前方に直線範囲攻撃」が1体ずつ出現する
ヘーミテオス・グレア
・追尾型の円範囲攻撃
対応メモ
【手順】
卵がない北島の外周へ移動する

トリが出現したら「直線範囲攻撃が来ない島」(トリが自分を見ていない島)がどこかを確認

・橋が壊される
・追尾AOEが発生する

・島内で「直線範囲攻撃が来ない島」の方角へ移動
・少し遅れて橋が復活

追尾着弾が追いかけてくるので、「直線範囲攻撃が来ない島」へ渡り距離を取る
8:24生命の繁茂【猛】仕組み
・3つの島に卵が設置
・卵の種類は以下の通り。
◆「線なしトリ(波):前方に直線範囲攻撃」が2体
◆「線なしミノタウロス(口):近い順2名に広い扇範囲攻撃」が2体
◆「線付きミノタウロス(口):対象に距離減衰の狭い扇範囲攻撃」が4体
対応メモ※「4補足説明」参照
【手順】
卵が2個だけの島を確認し、その「卵2個島」を北(12時方向)とする

「卵2個島」へ移動
※あらかじめ「卵2個島」にいないと、「線なし」の人がミノの扇範囲(広)誘導に間に合わない可能性が高い

・ミノ6体とトリ2体が出現
◆線付き4人:スプリントを押して対角のミノタウロスの背後まで移動する(鳥の直線範囲に気を付ける)
◆線なし4人:北島の外周側へ行き扇範囲を外側へ誘導

AOEが発生した後、線なし4人は「卵2個島」の安地(正しく誘導できていればミノの背後)へ移動
※ここは時間的余裕がない!

いろいろ発動

いったん南島(orどこか1つの島)に集まって回復をもらう
9:07生命の繁茂【凶】仕組み
・3つの島に卵が設置
・卵の種類は以下の通り。
◆「線なしウシ(目):島と同サイズの円範囲攻撃」が1体
◆「線付きウシ(目):線が付いた対象2人?へ直線範囲攻撃」が2体(橋)
◆「線なしトリ(波):前方に直線範囲攻撃」が1体(島)
対応メモ※「4補足説明」参照
凶無敵式
・ここも明確に「凶無敵式」で統一されているので、四の五の言わず散開位置を覚える
・マクロに記載はなく、「自分の散開位置は覚えているのが当然」という状況
・位置取りはかなりシビアなので注意!(近接DPSは場合により殴れない位置取りになることもあるが我慢)
【手順】
卵が設置されたら「ウシ島(目)」を把握し、「ウシ島」を北(12時)とする

・タンクは「ウシがいない橋」の上で無敵技を使用して待機
・他の6人は所定の散開位置で待機

いろいろ発動

いったん南島(orどこか1つの島)に集まって回復をもらう
9:39生命の繁茂【乱】仕組み
◆「線付きウシ(目):線が付いた対象4人へ直線範囲攻撃」が1体(島)
◆「線付きミノタウロス(口):対象に距離減衰の狭い扇範囲攻撃」が2体(橋)
◆「線付きトリ(波):線が付いた対象にノックバック付き直線範囲攻撃」が2体(島)・
対応メモ※「4補足説明」参照
乱犬丸式
・ここも明確に「乱犬丸式」で統一されているので、四の五の言わず散開位置を覚える
・マクロに記載はなく、「自分の散開位置は判断できるのが当然」という状況
・位置取りはかなりシビアなので注意!(近接DPSは場合により殴れない位置取りになることもあるが我慢)
【手順】
・卵が設置されたら「ウシ島(目)」を把握し、ウシ島を北(12時)とする

北島へ移動して待機
※結局どのケースでも対応できるのは真ん中

◆ウシから線が付いた4人:ウシ島でウシ島散開
◆「ウシ島の近くにいるミノ」から線が付いた1人:スプリントを押して、南島にいるトリの後ろへ線を伸ばす
◆「南の橋にいるミノ」から線が付いた1人:スプリントを押して、「ウシ島の近くにいるミノ」と反対のトリの後ろへ線を伸ばす
◆トリから線が付いた2人:スプリントを押して、線が付いたトリがいる島の中で「ミノの線に対し直角に外周方向へ」誘導し、アムレン堅実を忘れない!
・軽減バリア必須

いろいろ発動

いったん南島(orどこか1つの島)に集まって回復をもらう
10:12生命の光芒DOT付き全体攻撃
10:25ヘーミテオス・ホーリガ

アッティスの巨枝(4)
仕組み
ヘーミテオス・ホーリガ
・ヒラ2名への頭割り攻撃
アッティスの巨枝4回目
・フィールド前方(北側)への巨大円範囲2つ
対応メモ
【手順】
南島で4:4頭割りを左右に分かれて受ける

巨大円範囲と頭割りが着弾

極大直線範囲攻撃のAOEが出る

北側の安地島に移動
10:49生命の光芒DOT付き全体攻撃
11:03生命の光芒DOT付き全体攻撃
11:15生命の極光全体攻撃(時間切れ)

4 補足説明

(1)アッティスの刃葉1回目(エクサフレア)

上記画像は「西側のAOEの間隔が広いケース」で、フィールド変化後のエクサフレアの進路を示したもの(右側の図)。もう一つのケースは左右が反転するだけ。

「どちらの間隔が広いか?」は結構はっきりしているので、特に難しいことはありません。
ただ、意外と安地は狭いので、一応エクサフレアの進路はイメージできた方が良いと思います。

(2)生命の果実1回目

上記画像は「右(東側)の北島が卵が1つのケース」で、ボス攻撃もろもろの着弾範囲を図示したもの。もう一つのケースは左右が反転するだけ。

上記のように、南側の安地が若干狭くなるのでSTチームは注意が必要。

(3)魔印創成

上記画像は、「TH組:エアロガ I、DPS組:エアロガII」が付与され、「左(西側)の北島が安地島」になったケース。

上記のケースだと、2回目の散開/頭割り(左の北島での散開/頭割り)の際、基本散開図のままだと「TH組の頭割り受け地点」と「D4の散開位置」が重なってしまうため、D4が右側の通路上に散開位置をずらします。
左右反転する場合は、D3が左側の通路上に散開位置をずらします。
また、TH組とDPS組のエアロガの順番が入れ替わった場合は、H1とH2の散開位置を同じようにずらします。

(4)生命の果実2回目

上記画像は「生命の果実2回目」の散開図。

MTとSTの散開位置が狭いが、十字マークの内側への延長線上の端なので比較的わかりやすいと思われる。

(5)生命の果実3回目

上記画像は「生命の果実3回目」の散開図。

あまり失敗例は見ないが、通路ができるタイミングとウシの範囲攻撃の間の猶予はほとんどないので気を付けましょう。

(6)生命の果実4回目

上記画像は「生命の果実4回目」の散開図。

基本的に上記の散開図が主流だと思いますが、12時方向の「ウシ島散開」については基本散開を上下逆転させた形と、ウシ島に早く着いた順に奥から(orノリで?)散開位置に付くという理解に分かれているようです。

私自身は、練習段階と消化1週目までは基本散開を上下逆転が主流と感じていましたが、消化2~3週目はウシ島に早く着いた順に奥から(orノリで?)散開位置に付くの人が多いように感じています。
2022年9月27日時点では、野良の主流がどちらかは「わからない」というのが正直なところです。

まあ、慣れればアドリブ散開も十分可能な猶予はあるので大事故には至っていない感じですが、今後気付いたことがあればまた追記します。

上記画像は「生命の果実4回目」のゲーム画面。

なお、小さくてわかりにくいですが、上記ゲーム画面の中央部分で、
黄色い丸:自分
水色の丸:他プレイヤー
なのですが、どちらが12時方向(画像奥側)の「ウシ」と線が繋がっているかわかるでしょうか?

これ「黄色い丸:自分」は線が付いていません(なので、本当は中央ミノ担当)。
私はこのとき「自分に線が付いた」と勘違いして「ウシ島」に行ってしまい、「中央ミノタウロス」の扇範囲を盛大に味方に当てる戦犯となりました。

(7)マルチキャスト2回目

上記画像は、マルチキャスト2回目でノックバックを受ける方向のイメージ。

(8)生命の果実5回目

上記画像は、「生命の果実5回目」で「塔」の出現箇所が若干ズレたため、D1が北(12時方向)の塔に入ろうとしている様子。
上記画像は、「生命の果実5回目」で「線が付いた人」がトリを「時計回り」で外に向けている様子。
また、「塔」担当のD1とD2はトリの直線範囲に当たらないよう内側を踏んでいる。

(9)魔印創成・獄

とにかくこの散開位置を覚えるしかありません。

  • エアロガについては、
    ・MT/D1は「1マーカー/Aマーカー」の延長先の外周ギリギリ
    ・ST/D2は「2マーカー/Bマーカー」の延長先の外周ギリギリ
  • 頭割りについては、
    ・「中央十字マークの北西/北東方向」の延長先の外周ギリギリ

結構シビアで、少し内側だったり左右にズレたりすると巻き込まれて死にます。

(10)生命の繁茂【猛】

こちらも散開図を覚えるしかありません。
「ミノタウロス」と「トリ」が出現した時点で6時(南)方向の橋にいると、もし自分が「線なし」だった場合、12時(北)方向のミノタウロスの扇範囲を一番遠い距離を移動して誘導することになるため、間に合わない可能性が高いです。
そのため、あらかじめ「卵2個島」に移動しておく(か、少なくともどこかの「島」に移動しておく)ことが必要です。

(11)生命の繁茂【凶】

上記画像のうち、左側は「ウシがいない橋」が東側になったケースで、右側は「ウシ島」を12時(北)方向とした散開位置を示したもの。

こちらも散開図を覚えるしかありません。
とのかくタンク以外は「ウシ島」を12時(北)方向として散開位置が確定するので、「ウシ島」がどこか?という点を真っ先に確認しましょう。

(12)生命の繁茂【乱】

こちらも散開図を覚えるしかありません。
生命の繁茂【猛】と同様に、「ミノタウロス」「トリ」「ウシ」が出現した時点で6時(南)方向の橋にいると、12時(北)方向のウシ島散開に間に合わない可能性が高いです。
そのため、あらかじめ「ウシ島」に移動しておく(か、少なくともどこかの「島」に移動しておく)ことが必要です。

5 まとめ

煉獄3層については、おそらく最大の山場である「魔印創成・獄」に対して、かなり単純化した動きだけでクリアできる解法(獄八人式)が開発されたので、ギミックとしては「辺獄3層よりは明らかに事故が少ない」という印象です。
(「簡単か?」と問われると、辺獄3層よりは忙しいと感じるので個人的には「ギミック難度は同レベル」ですかね)

ただ、DPSチェックはやはり厳しくなったと思います。
私自身は3回目のクリア目的パーティでクリアできたのでそれほど消耗しなかったのですが、初クリア時のパーティメンバーのうち3人が「長かった・・・」といった感じの疲労感を醸し出していました。

また、データセンタートラベル(パッチ6.18、2022年7月4日)が実装され、零式民がマナDCに集中している(?)という新しい状況も発生しているようで、私が属している「ガイアDC」では「確かに、辺獄編よりパーティ募集が少なくなったかもなあ」と感じることはあります。
(それでも、今のところ私自身は「ガイアDCでの零式攻略がやりにくくなった」とは感じていませんが・・・)

まあ、この後も4層攻略と装備を揃えるための「消化」がしばらく続きますし、何か新しい零式攻略のトレンドが出てきたらできる限りブログ記事にまとめて行きたいと思います。

この記事が今後零式にチャレンジされる方のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

以上

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