パンデモニウム零式:天獄編 について、初めて零式に挑戦するぞ という人や、時間が経ってから零式にチャレンジする後発勢 に役に立つ情報をまとめています。
万魔殿パンデモニウム零式の記事一覧はじめに
この記事はパッチ6.4実装の万魔殿パンデモニウム零式・天獄編2層の攻略記事です。
FF14の高難易度コンテンツの予習に関しては、動画投稿者さんの熱意と創意工夫に溢れた分かりやすい動画が豊富に存在します。
ただ、実際にやってみたら動画だけでは言葉足らずでわかりにくかったり、あまり触れられていないが自分にとっては気を付けるべきポイントが隠れていたりすることはよくあります。
なので、この記事では私が実際にやってみて初めて気付いた点、野良PTで実際に使用したマクロ例(その読み方など)、その他に気付いたこと(難易度、攻略中に起こった出来事などなど)を中心にまとめています。
天獄2層には2023年6月13日から通い始め、クリアが6月17日とうことで4日間かかりました。
1 マクロ例
私の初クリア時のマクロは下記のものでした。
いわゆる「犬丸改FFO式(=ゲームエイト、game8)」ってヤツですね。
◆マクロ1
/p ■尖脚 左MT 右ST
/p ■グランドウェブ 左H 右DPS
/p ■パンデモニックピラー———————–
/p ST H1 MT |D1 MT ST D2
/p D1 H2 D2 |
/p D3 D4 |D3 H1 H2 D4
/p ■スピットウェブ—|■ヘビーウェブ(1回目)—–
/p MT ST | 左TH 右DPS
/p D1 D2 | 扇北向け
/p H1 | 頭割り南で横並び
/p D3 D4 | 線クロスしない
/p H2 |
◆マクロ2
/p ■ボンド
/p -西島/片面/震撃—————タレット————
/p MT D1 | D1 / MT ST / D2
/p ST D2 |
/p H1 D3 | D3 / H1 H2 / D4
/p H2 D4 |
/p ダブル MTD1 STD2 H1D3 H2D4
/p クアドラ MTSTH1H2 D1D2D3D4
/p タッチダウン時は西島に8人入って処理
/p ■タレット
/p 西 H1MT → D3MT → D1MT → MT
/p 東 H2ST → D4ST → D2ST → ST
/p 3番レーザーは4番タレットに向けて角度調整
そのままコピペすればゲーム中のチャット欄では下記画像のように表示されるはずです。
天獄2層について、私が通い始めた6月13日時点で「犬丸改FFO式」(ボンド1回目の西島処理)でほぼ統一されていました。
ただし、ボンド4回目(魔殿の震撃フェーズ)の処理については、縦散開(西島処理と同じ形)と横散開(散開パターンは統一されていない模様)の2つで派閥が割れている感じです。
募集内容は縦散開が3割、横散開が1~2割、残りの5~6割は募集条件に明記なし、というイメージですかね。
ゲームエイトさんのページでは一応「横散開マクロ」も掲載されているものの、「横散開マクロ」を使用する場合は「募集文にマクロ:game8と記載するのは控えた方がいい」と記載されています。
(game8マクロは「ボンド4回目は縦散開(西島散開)」の内容のためと思われます)
しかし、実際は募集条件に「game8」という記載のみでも、いざ参加してみると「横散開」だったりするので「野良の主流は?」と問われると微妙なところですが、「縦散開」がやや優勢というの現状でしょうか。
2 マーカー設置例
上記画像はゲーム画面上でのマーカー設置状況(開始時のフィールド)。
上記画像はフィールドの見下ろし図。
3 タイムライン
私は下記のようなタイムライン表を自分で作成し、特に復習時は紙に印刷して見返していました。
といっても、コンテンツ攻略スキルは文字・文章だけを暗記するようなものではなく、何回も練習して体で覚えるものだと思います。
あくまで色々考えながら文章にする過程で、自分の理解度や記憶の定着度が増すという趣旨です。
時間 | 概要と対応メモ |
---|---|
0:00 | 戦闘開始 |
0:08 | アルテマ ・全体攻撃+ペイン ・軽減入れる |
0:17 | ソウルグラスプ 仕組み ・ヘイト1位への2人頭割り可能な4回連続強攻撃 対応メモ ・タンク2人受けorタンク1人無敵受け |
0:30 | ディバイドウィング(1)&ヘビーウェブ(1) 仕組み ディバイドウィング1回目 ・フィールド中央に柱が2つ出現 ・THから1名とDPSから1名と柱が線で繋がり(線持ち)、柱から対象者に対して扇範囲(120度)攻撃+ペイン+魔法耐性低下デバフ ヘビーウェブ1回目 ・THから1名とDPSから1名に円範囲頭割りAOE(蜘蛛の巣AOE)が付き、頭割りを受けた人同士が糸で繋がれ、着弾後は糸が切られるまで行動不能+DOT ➤いずれも2つ被弾すると死ぬ 対応メモ ・糸は一定距離(1マス分以上)離れていないと切れない ・マクロの記載 ■ヘビーウェブ(1回目)—– 左TH 右DPS 扇北向け 頭割り南で横並び 線クロスしない 手順 ◆線持ち2名はフィールド北側で東西に別れてABマーカーの後ろの十字箇所へ ◆頭割り組は柱が出ている横線より少し南側で、3:3で東西に別れて横一列に1マス分空けて横並び ↓ ・着弾後、線持ちが素早く糸を切る ・線持ちのDOTは痛いので、自衛手段(ブラバス、内丹など)があるジョブは使うべき ➤何もしなければレンジとキャスはあっという間に死ぬレベル |
0:53 | パンデモニックリング or パンデモニックホーリー 仕組み 以下2つのランダム攻撃 ◆リング:ボス中心の巨大ドーナツ範囲 ◆ホーリー:ボス中心の巨大円範囲 対応メモ ◆リングならボスの目の前が安地 ◆ホーリーならボスのターゲットサークルの外が安地 |
1:00 | 尖脚 仕組み ・フィールド中央の東西にタンク専用の塔が2つ出現 ・着弾時に塔中心から跳ね飛ばされる 対応メモ ・MTとSTで受ける ・跳ね飛ばされた先の着地地点が東西の島になるよう攻撃を受ける際の角度を調整する必要あり ・東西で角度が微妙に異なる(らしい) ・マクロの記載 /p ■尖脚 左MT 右ST |
1:14 | グランドウェブ 仕組み ・T2名、H1名、DPS1名に蜘蛛の巣AOE(設置型の円範囲AOE)が発生 ・杭と蜘蛛の巣AOE同士を重ねると杭が蜘蛛の糸で結ばれて橋ができる 対応メモ ・毒沼に蜘蛛の糸で橋を作りタンクを中央フィールドに戻す ・蜘蛛の巣AOEを設置したらすぐに避ける ・マクロの記載 /p ■グランドウェブ 左H 右DPS |
1:29 | パンデモニックピラー 仕組み ・以下の複合ギミック パンデモニックピラー ・フィールドに塔が8個出現 ・塔の着弾後、形状3種類のシャンデリアが設置 ◆球型(鎖):円範囲 ◆輪っか型(ビーム):ドーナツ範囲 ◆ボス顔型:直線範囲(ただし、出現エリアは南側に限定) パンデモニックリング/ホーリー 以下2つのランダム攻撃 ◆リング:ボス中心の巨大ドーナツ範囲 ◆ホーリー:ボス中心の巨大円範囲 対応メモ ・マクロ /p ■パンデモニックピラー———————– /p ST H1 MT |D1 MT ST D2 /p D1 H2 D2 | /p D3 D4 |D3 H1 H2 D4 ・顔型はフィールド南側(3列目)を潰すので、北側2列(1列目か2列目)のどちらかが安地になる ➤リングなら安地は1列目、ホーリーなら安地は2列目 ➤その安地列のなかで「輪っか型」を探す必要がある 手順 ・担当の塔を踏む ↓ ・塔の着弾後、いったん中央に寄る ・キャストバーでリング(1列目安地)かホーリー(2列目ホーリー)かを確認する ↓ ・シャンデリアが出現したらフィールド東西のどちらかにあるドーナツ範囲の下に移動 |
1:43 | スピッドウェブ 仕組み ・全員に蜘蛛の巣円範囲 対応メモ ・マクロ /p ■スピットウェブ— /p MT ST /p D1 D2 /p H1 /p D3 D4 /p H2 ・杭に範囲を当ててはならない ・蜘蛛の巣同士を重ねてはならない ・タンクの散開場所は橋を渡った島 |
1:57 | パンデモニックボンド(1) 仕組み ・以下の複合ギミック パンデモニックボンド1回目 ・以下3つのデバフのうち、「単体」と「ダブルorクアドラ」(ランダム)の2つが付与され、カウントダウン終了後に連続着弾する ◆パンデモニックボンド(単体):散開(1名受け) ◆パンデモニックボンド・ダブル:ペア頭割り(2名受け) ◆パンデモニックボンド・クアドラ:4:4頭割り(4名受け) ・デバフ:「ダブル」は4人のみに付く、「クアドラ」は2人のみに付くので、自分のデバフ欄だけではわからないケースがある ➤パーティ欄で他人のデバフを確認する必要がある ・「ペア割」「頭割り」という表現だが、頭数が足りないと着弾時に即死 パンデモニックメルトン ・ランダム2名に赤マーカーAOE、ランダム1名に直線頭割りAOE タッチダウン ・フィールド中央から円範囲AOEが徐々に拡大し、最終的に中央フィールド全体が潰れる 対応メモ ・ボンドデバフの種類と秒数をパーティ欄で確認する必要がある ・マクロの記載 /p ■ボンド /p -西島/片面/震撃————— /p MT D1 /p ST D2 /p H1 D3 /p H2 D4 /p ダブル MTD1 STD2 H1D3 H2D4 /p クアドラ MTSTH1H2 D1D2D3D4 /p タッチダウン時は西島に8人入って処理 手順 ・ボンドの詠唱が完了したらデバフ欄で単体/ダブル/クアドラの種類と順番(秒数)を確認して覚えておく ・パーティ欄で他の人のデバフ確認も忘れないこと! ↓ ・メルトンの詠唱が始まったら ◆直線範囲マーカー担当(2名):ランダム付与なので、その場のノリで東西に分かれる ◆直線頭割りマーカー担当(1名)と無職5名:中央で固まる ↓ ・メルトン着弾直後、全員で西島に移動 ↓ ・ボンドの処理 ➤散開位置が厳密かつ猶予が短いのでギミック優先(慣れないうちは手を止めるべき) ↓ 着弾後、すばやく中央フィールドに戻る |
2:32 | アルテマ ・全体攻撃+ペイン ・軽減入れる |
2:41 | ソウルグラスプ 仕組み ・ヘイト1位への2人頭割り可能な4回連続強攻撃 対応メモ ・タンク2人受けorタンク1人無敵受け |
2:59 | パンデモニックボンド(2) 仕組み ・以下の複合ギミック パンデモニックボンド2回目 ・以下2つのデバフが付与され、カウントダウン終了後に連続着弾する ◆パンデモニックボンド(単体):散開(1名受け) ◆パンデモニックボンド・ダブル:ペア頭割り(2名受け) パンデモニックタレット ・フィールド南北に横一列で4個ずつ(計8個)塔が出現 ・塔の着弾跡地にボス顔が8個出現 ・サイコロ1~4の数字のうち、北側:奇数(1、3)、南側:偶数(2,4)がボス顔2つずつに付与される ・サイコロの順番でボス顔からビーム ➤直線範囲+ノックバック+先頭被弾者に二度付け禁止デバフ ・ボス顔に近い人はビームの方向を誘導できる パンデモニックレイ ・ボスの顔が伸びてフィールド東西のどちらか半面焼き ・半面焼きされたエリアに球が8個出現し、横に直線攻撃 対応メモ ・ボンドデバフの種類と秒数をパーティ欄で確認する必要がある ・マクロの記載 /p ■ボンド /p -西島/片面/震撃—————タレット———— /p MT D1 | D1 / MT ST / D2 /p ST D2 | /p H1 D3 | D3 / H1 H2 / D4 /p H2 D4 | /p ダブル MTD1 STD2 H1D3 H2D4 /p クアドラ MTSTH1H2 D1D2D3D4 /p タッチダウン時は西島に8人入って処理 /p ■タレット /p 西 H1MT → D3MT → D1MT → MT /p 東 H2ST → D4ST → D2ST → ST /p 3番レーザーは4番タレットに向けて角度調整 ・タンクは下記の順番で3回ペア受けし、4回目を1人で受ける ◆1回目:H2名 ◆2回目:D3/D4 ◆3回目:D1/D2 ◆4回目:T1名ずつ ・サイコロの①はランダムなので状況に合わせて調整が必要(安地も変わる) タレット後のボンド散開 ——タレット———— | D1 / MT ST / D2 | | D3 / H1 H2 / D4 手順 ボンド詠唱完了時 ・自分の担当する塔の場所へ移動 ・ボンドデバフの種類と順番を確認し覚えておく ➤猶予が長めなのでここでボンドの種類と順番を覚えた方が良い ↓ タレット詠唱完了時 ・ボス顔8体全部のサイコロ数字を確認(カメラを東西方向に向ける) ・H2名&T2名:レーザー1(北側)の前に移動し、Hが先頭になる ・DPS4名:安地エリアへ移動 ↓ タレット①発動後 ・D3D4&T2名:レーザー2(南側)の前に移動し、D3D4が先頭になる ・H2名とD1D2:安地エリアへ移動 ↓ タレット②発動後 ・D1D2&T2名:レーザー3(北側)の前に移動し、D1D2が先頭になる ➤必要に応じてレーザー3をタレット4方向へ角度を調整する ・H2名とD3D4:安地エリアへ移動 ↓ タレット③発動後 ・T2名:レーザー4(南側)の前に移動する ・H2名とDPS4名は安地エリアに移動する ・次のボンド1回目着弾に備えて散開場所をイメージしておく ➤D1とD2はフィールド前方の安地エリアでMTとSTが飛ばされてくるのを待ち構えるイメージ ↓ タレット④発動後 ・ボンド1回目着弾 ➤ペア受けのときはD1とD2からタンクへ近づく ↓ ボンド2回目着弾 |
4:01 | アルテマ ・全体攻撃+ペイン ・軽減入れる |
4:10 | ソウルグラスプ 仕組み ・ヘイト1位への2人頭割り可能な4回連続強攻撃 対応メモ ・タンク2人受けorタンク1人無敵受け |
4:28 | 尖脚 仕組み ・フィールド中央の東西にタンク専用の塔が2つ出現 ・着弾時に塔中心から跳ね飛ばされる 対応メモ ・MTとSTで受ける ・跳ね飛ばされた先の着地地点が東西の島になるよう攻撃を受ける際の角度を調整する必要あり ・東西で角度が微妙に異なる(らしい) ・マクロの記載 /p ■尖脚 左MT 右ST |
4:42 | グランドウェブ 仕組み ・T2名、H1名、DPS1名に蜘蛛の巣AOE(設置型の円範囲AOE)が発生 ・杭と蜘蛛の巣AOE同士を重ねると杭が蜘蛛の糸で結ばれて橋ができる 対応メモ ・毒沼に蜘蛛の糸で橋を作りタンクを中央フィールドに戻す ・蜘蛛の巣AOEを設置したらすぐに避ける ・マクロの記載 /p ■グランドウェブ 左H 右DPS |
4:58 | スピッドウェブ 仕組み ・全員に蜘蛛の巣円範囲 対応メモ ・マクロ /p ■スピットウェブ— /p MT ST /p D1 D2 /p H1 /p D3 D4 /p H2 ・杭に範囲を当ててはならない ・蜘蛛の巣同士を重ねてはならない ・タンクの散開場所は橋を渡った島 |
5:07 | パンデモニックボンド(3) 仕組み ・直前の「スピッドウェブ」の着弾前にボンドの詠唱が始まっているので見落とさないこと!! ・以下の複合ギミック パンデモニックボンド3回目 ・以下2つのデバフが付与され、カウントダウン終了後に連続着弾する ◆パンデモニックボンド:散開(1名受け) ◆パンデモニックボンド・クアドラ:4:4頭割り(4名受け) パンデモニックピラー ・フィールドに塔が8個出現 ・塔の着弾後、形状3種類のシャンデリアが設置 ◆鎖ドーム型:円範囲 ◆ビーム型:ドーナツ範囲 ◆ボス顔型:直線範囲 ・パンデモニックリング/ホーリーとの複合ギミック ➤直線範囲+ノックバック+先頭被弾者に二度付け禁止デバフ ・ボス顔に近い人はビームの方向を誘導できる パンデモニックリング/ホーリー 以下2つのランダム攻撃 ◆リング:ボス中心の巨大ドーナツ範囲 ◆ホーリー:ボス中心の巨大円範囲 パンデモニックレイ ・ボスの顔が伸びてフィールド東西のどちらか半面焼き ・半面焼きされたエリアに球が8個出現し、横に直線攻撃 対応メモ ・ボンドデバフの種類と秒数はデバフ欄で確認する ・マクロ /p ■パンデモニックピラー———————– /p ST H1 MT |D1 MT ST D2 /p D1 H2 D2 | /p D3 D4 |D3 H1 H2 D4 ・顔型はフィールド南側(3列目)を潰すので、北側2列(1列目か2列目)のドーナツ範囲が安地になる ・リングorホーリーとの複合なので、安地が1列目と2列目のどちらになるか把握する必要あり 手順 ・スピッドウェブの着弾とほぼ同時にボンドデバフが付与されるので、種類と順番を覚えておく ※ボンド3回目が難しい理由は、ここから「塔の着弾」まで6~7秒で、ボンドデバフを確認する猶予時間が短いためと思われる ↓ ・担当の塔を踏む ※塔踏み後でもボンドデバフを確認する猶予は一瞬だけある(が、次のホーリー/リングの安地探しも必要なので結構厳しいと思った方が良い) ↓ ・塔の着弾後、いったん中央に寄る ・キャストバーでリング(1列目安地)かホーリー(2列目ホーリー)かを確認する ↓ ・シャンデリアが出現したらフィールド東西のどちらかにあるドーナツ範囲の下に移動 ↓ ・パンデモニックレイの安地サイドかつボンド1回目の担当場所に移動 /p -西島/片面/震撃————— /p MT D1 /p ST D2 /p H1 D3 /p H2 D4 /p ダブル MTD1 STD2 H1D3 H2D4 /p クアドラ MTSTH1H2 D1D2D3D4 ※「一人受け」と「ペア受け」の場合は「パンデモニックレイの詠唱中に担当位置の縦方向を合わせ、半面焼き着弾直後は横移動のみ」というイメージ。 ↓ ・ここでボンド1回目着弾 ・横ビームの安地列かつボンド2回目の担当場所に移動 ↓ ボンド2回目着弾 |
5:37 | ディバイドウィング(2)&ヘビーウェブ(2) 仕組み ・1回目と異なり、以下の複合ギミック ディバイドウィング2回目 ・西島と東島に塔が1つずつ出現(計2つ) ・THから1名とDPSから1名(対象者は計2名)に柱から線が繋がり、柱から対象者に対して扇範囲(120度)攻撃+ペイン+魔法耐性低下デバフ ➤2つ受けると死ぬ ヘビーウェブ2回目 ・THから1名とDPSから1名(対象者は計2名)に円範囲頭割りAOE(蜘蛛の巣AOE)が付き、頭割りを受けた人同士が糸で繋がれ、着弾後は糸が切られるまで行動不能+DOT タッチダウン ・フィールド中央から円範囲AOEが徐々に拡大し、最終的に中央フィールド全体が潰れる 対応メモ ・糸は一定距離(1マス分)離れていないと切れない ・マクロに記載はないが処理法は統一されている ・TH:西島(左)、DPS:東島(右)で散開 ◆線付き:真南に向ける ◆頭割り:島の北側で、頭割りマーカーが付いた人を真ん中に間隔を空けて散開 手順 ・扇範囲担当2名はフィールド北側で東西に別れて所定の位置へ ・頭割り組は塔より南側で3:3で東西に別れ、横一列に1マス分空けて並ぶ ↓ ・着弾後、扇担当が素早く糸を切る |
6:12 | パンデモニックメルトン ・ランダム2名に赤マーカーAOE、ランダム1名に直線頭割りAOE |
6:21 | ソウルグラスプ 仕組み ・ヘイト1位への2人頭割り可能な4回連続強攻撃 対応メモ ・タンク2人受けorタンク1人無敵受け |
6:43 | ディバイドウィング(3)&パンデモニックウェブ 仕組み ディバイドウィング3回目 ・フィールド中央付近に塔が2つ出現 ・THから1名とDPSから1名(対象者は計2名)に柱から線が繋がり、柱から対象者に対して扇範囲(120度)攻撃+ペイン+魔法耐性低下デバフ ➤2つ受けると死ぬ パンデモニックウェブ ・グランドウェブ2回とヘビーウェブ1回の複合ギミック ・ランダム3名にグランドウェブ1回目(蜘蛛の巣AOE=設置型の円範囲AOE、AOE同士と杭を重ねると蜘蛛の糸で結ばれる)が付与 ・ランダム1名にヘビーウェブ(円範囲頭割りAOE(蜘蛛の巣AOE)が付き、頭割りを受けた人同士が糸で繋がれ、着弾後は糸が切られるまで行動不能+DOT)が付与 ・残りの2名(無職)はヘビーウェブの頭割り要員 ・グランドウェブ1回目の着弾後、ヘビーウェブ対象者1名と無職2名の計3名にグランドウェブ2回目が付与 パンデモニックホーリー(確定) ・ボス中心の巨大円範囲 対応メモ ・マクロに記載はないが処理法は統一されている ・とにかくゴチャゴチャして視認性が悪い ・「線持ちと無職の区別」「無職同士の散開位置」がクモの巣AOEや頭割りAOEで区別しにくい/見えにくいケースがあるので、手を止めて確認に集中した方が良い。 手順 ◆線付き2名(ディバイドウイング):塔の真西/真東に立って扇範囲を捨てる ◆たこマーカー3名(グランドウェブ1回目):クモの巣範囲が少し重なるように132マーカーの後ろに立ち、東西両端の担当者は確実に「柱」にモの蜘蛛の巣AOEを当てる(AOEが設置されたすぐ退避) ◆頭割りマーカー1名+無職2名(ヘビーウェブ):フィールド中央で1マス以上空けて3人受け ↓ ・色々着弾 ・このあたりでパンデモニックボンド4回目の詠唱が開始 ➤ただし、糸張りが終わってからでも確認する時間は十分ある ↓ ・フィールド南端に1本目の糸フェンスができる ・線付き2名は中央に集まる(orヘビーウェブの糸を切りに行く) ➤ディバイドウィングのDOTが痛いので自衛を忘れないこと! ・グランドウェブ1回目担当の3人は、前の3人(ヘビーウェブ担当者)の糸を切りに行く ・ヘビーウェブ担当者3名は糸が切れたら132マーカーの中(ここで後ろに行き過ぎると1本目の糸を切ってしまうので注意!)に立ち、東西両端の担当者は確実に「柱」に蜘蛛の巣AOEを当てる(AOEが設置されたすぐ退避) ↓ グランドウェブ2回目の着弾 ↓ ・フィールド南端に2本目の糸フェンスができる |
7:14 | 魔殿の震撃 仕組み ・以下の複合ギミック 魔殿の震撃 ・先頭2人のダメージが大きい頭割り×9回の全体攻撃 パンデモニックボンド4回目 ・以下3つのデバフのうち、「単体」と「ダブルorクアドラ」(ランダム)の2つが付与され、カウントダウン終了後に連続着弾する ◆パンデモニックボンド(単体):散開(1名受け) ◆パンデモニックボンド・ダブル:ペア頭割り(2名受け) ◆パンデモニックボンド・クアドラ:4:4頭割り(4名受け) ・デバフについて、「ダブル」は4人付く、「クアドラ」は2人に付く ➤自分のデバフ欄だけではわからないケースがあるので、パーティ欄で他の人のデバフを確認する必要がある ・「ペア割」「頭割り」という表現だが、頭数が足りないと着弾時に即死 対応メモ ・震撃の最後の9発目が強制ノックバック ・震撃後のボンド4回目の散開方法が縦散開(西島散開と同様)と横散開で野良の派閥は別れている模様。 手順 ・糸張りが終わったらボンドデバフの確認 ↓ ・T2名が思い切って前に出る ・その他はフィールド中央付近で固まる(ヒールのため) ・DPS4名も軽減、回復補助など使える手段は使うべき ↓ ・タンクLBを使うなら震撃2回目と3回目か? ↓ ・最後の9発目の前にボスがステップバックして距離を取り、ノックバックAOEが表示されるので、その後のボンド散開(縦散開)のためTH:左側、DPS:右側に寄っておく ➤ただし、ボンドの種類と順番次第で移動する距離などは毎回調整する必要あり ➤縦散開(西島散開と同様)か横散開かPT内で認識をすり合わせた方が良い ➤最後の9発目が少し遅れてくる間に、散開の予備行動などでHやDPSがボスに近付いてタンクより前に出て死ぬ、という事故がたまに起こる ↓ 9発目+ノックバック ↓ ・近接組は飛び付き技などですぐに前に移動し、フィールド前方でボンド1回目の散開位置へ移動 ※フィールドは広く使いましょう! ・遠隔組もフィールド後方でボンド1回目の散開位置へ移動 ↓ ・ボンド1回目着弾 ・各自ボンド2回目の散開位置へ移動 ↓ ボンド2回目着弾 |
7:57 | アルテマ ・全体攻撃+ペイン ・軽減入れる |
8:07 | ソウルグラスプ 仕組み ・ヘイト1位への2人頭割り可能な4回連続強攻撃 対応メモ ・タンク2人受けorタンク1人無敵受け |
8:28 | 尖脚 仕組み ・フィールド中央の東西にタンク専用の塔が2つ出現 ・着弾時に塔中心から跳ね飛ばされる 対応メモ ・MTとSTで受ける ・跳ね飛ばされた先の着地地点が東西の島になるよう攻撃を受ける際の角度を調整する必要あり ・東西で角度が微妙に異なる(らしい) ・マクロの記載 /p ■尖脚 左MT 右ST |
8:41 | グランドウェブ 仕組み ・T2名、H1名、DPS1名に蜘蛛の巣AOE(設置型の円範囲AOE)が発生 ・杭と蜘蛛の巣AOE同士を重ねると杭が蜘蛛の糸で結ばれて橋ができる 対応メモ ・毒沼に蜘蛛の糸で橋を作りタンクを中央フィールドに戻す ・蜘蛛の巣AOEを設置したらすぐに避ける ・マクロの記載 /p ■グランドウェブ 左H 右DPS |
9:02 | ディバイドプルーム&パンデモニックレイ 仕組み ・以下の複合ギミック ディバイドプルーム ・フィールド中央にダメージエリアが出現(入るとペイン) ・中央から16方向に狭い扇範囲AOEが時間差で出現し、間をおいて発生順に着弾していく パンデモニックレイ ・ボスの顔が伸びてフィールド東西のどちらか半面焼き ・半面焼きされたエリアに球が8個出現し、横に直線攻撃 対応メモ ・プルームを避けた場所が半面焼きエリアだった場合、できるだけ安地エリアに近い場所でプルームが終わるまで待機し、プルームの着弾が終わったらすぐに移動すればギリギリ間に合うと思われる ➤猶予は短いが、とにかく焦らない 手順 ・ディバイドプルームの詠唱が始まったら、フィールドの北か南に移動する ➤左右どちらにも行きやすくするため ↓ ・プルームのAOEが表示され始めたら一番最後に表示されたピザカットに移動する ↓ ・プルームの発動が始まったら、着弾後のピザカット①(安地)に移動 ・ボスの首が伸びて半面焼きエリアが確定するので、できるだけ安地エリアに近い場所に移動し、プルームが終わるまで待機(焦らない) ↓ ・最後のプルームの着弾が終わったらすぐに安地エリアに移動 ↓ 半面焼き着弾 ↓ 横ビーム着弾 |
9:20 | パンデモニックリング or パンデモニックホーリー 仕組み 以下2つのランダム攻撃 ◆リング:ボス中心の巨大ドーナツ範囲 ◆ホーリー:ボス中心の巨大円範囲 対応メモ ◆リングならボスの目の前 ◆ホーリーならボスのターゲットサークルの外 |
9:27 | スピッドウェブ 仕組み ・全員に蜘蛛の巣円範囲 対応メモ ・マクロ /p ■スピットウェブ— /p MT ST /p D1 D2 /p H1 /p D3 D4 /p H2 ・杭に範囲を当ててはならない ・蜘蛛の巣同士を重ねてはならない ・タンクの散開場所は橋を渡った島 |
9:43 | パンデモニックピラー 仕組み ・以下の複合ギミック パンデモニックピラー ・フィールドに塔が8個出現 ・塔の着弾後、形状3種類のシャンデリアが設置 ◆球型(鎖):円範囲 ◆輪っか型(ビーム):ドーナツ範囲 ◆ボス顔型:直線範囲(ただし、出現エリアは南側に限定) パンデモニックリング/ホーリー 以下2つのランダム攻撃 ◆リング:ボス中心の巨大ドーナツ範囲 ◆ホーリー:ボス中心の巨大円範囲 対応メモ ・マクロ /p ■パンデモニックピラー———————– /p ST H1 MT |D1 MT ST D2 /p D1 H2 D2 | /p D3 D4 |D3 H1 H2 D4 ・顔型はフィールド南側(3列目)を潰すので、北側2列(1列目か2列目)のどちらかが安地になる ➤リングなら安地は1列目、ホーリーなら安地は2列目 ➤その安地列のなかで「輪っか型」を探す必要がある 手順 ・担当の塔を踏む ↓ ・塔の着弾後、いったん中央に寄る ・キャストバーでリング(1列目安地)かホーリー(2列目ホーリー)かを確認する ↓ ・シャンデリアが出現したらフィールド東西のどちらかにあるドーナツ範囲の下に移動 |
9:57 | パンデモニックメルトン ・ランダム2名に赤マーカーAOE、ランダム1名に直線頭割りAOE |
10:20 | 魔殿の震撃 ・先頭2人のダメージが大きい頭割り×9回の全体攻撃(時間切れ) |
4 補足説明
(1)ディバイドウィング1回目
◆予備散開
ディバイドウィングはいったんエフェクトが出ると視認性が悪いので、マクロにも記載はありませんし事前打ち合わせもないのですが、メンバーが自然と散開することが多いです。
下記画像はディバイドウィングの塔が出た直後の状況(カメラは北から南に向けています)ですが、この時点ですでに皆が西側:TH組、東側:DPS組で距離を取りながらバラけています。
◆散開位置の例
気を付けるべきポイントは、「線持ちは東西どちらもありうる」というくらいでしょうか。
(2)パンデモニックホーリー&リング
下記画像のうち、上段が「パンデモニックホーリー」の着弾範囲、下段が「パンデモニックリング」の着弾範囲です。
(3)尖脚
下記画像の黄色い矢印が「塔に対する立ち位置の角度」のイメージです。
カメラ角度の影響も大きいとは思いますが、思ったより手前側に「浅い角度」という感じですよね。
(4)グランドウェブ
特に難しいことはありませんが、下記画像のように
・杭に蜘蛛の巣範囲を当てる
・蜘蛛の巣範囲同士を重ねる
の2点が必要です。
(5)パンデモニックピラー
マクロの散開図を実際のゲーム画面で見ると下記画像のようになります。
また、下記画像はシャンデリアのAOE表示の一例です。
このときは「ホーリー」との組み合わせだったので2列目の右側が安地となっていますが、仮に「リング」との組み合わせだった場合は1列目の左側が安地になります。
上記画像では一番安全な(間違いがない?)安地エリアを黄色の楕円でハイライトしています。
上記画像のケースだと1列目の真ん中にも(リングの場合の)安地エリアがあるのですが、だいぶギミック処理に慣れてからでないとリスクが大きいと思います。
(6)スピッドウェブ
◆散開図
(7)パンデモニックメルトン
下記画像は実際のゲーム画面の様子です。
たこマーカーが付いた2名は両脇に分かれ、その他のメンバーは中央に集合しています。
(8)西島ボンド散開
東島も使った方が事故は起こりにくい気はしますが、ヒーラーさんの負担を考えるときっと近い方がいいのでしょう。
立ち位置調整は結構シビアで、しっかり端に寄らないとすぐに事故ります。
◆1人受け
◆2人受け
◆4人受け
(9)パンデモニックタレット(サイコロ)
理屈のギミックで、動き自体は難しくありません。
下記にイメトレ用の画像を用意したので、最後のボンド着弾(時間差で2回)までのギミック全体の流れを追いながら、その都度自分の立ち位置がどうなるか通しで確認するとよいと思います。
(10)パンデモニックレイ
下記画像はパンデモニックレイの横ビームAOEの画像です。
カメラをしっかり東西に向けて、確実に回避しましょう。
(11)パンデモニックボンド3回目
おそらく2層で一番の難所ですが、実はここまで既出のギミックの組み合わせにすぎません。
それにもかかわらずボンド3回目が難しい理由は、おそらく下記が理由だろうと思います。
- 直前のスピッドウェブの着弾とほぼ同時にボンドデバフが付与。
- しかし、その後のパンデモニックピラー(塔)の攻撃着弾まで6~7秒しかないため、「スピッドウェブの散開位置から自分の塔まで移動しながらボンドデバフを確認する」必要がある(止まって確認する余裕はない)。
- いわゆる「〇〇しながら~する」(同時に2つ以上やることがある)系のギミックは難易度が上がるうえに、ここは猶予時間も短く、いったんパンデモニックピラーが始まると、ピラー➤ホーリー/リング➤レイ➤ボンド1回目➤横ビーム&ボンド2回目まで切れ目なく畳みかけてくる。
要するに、一連のギミック処理に必要な情報把握の猶予が6~7秒しかなく、しかも「移動しながら確認する」ことになるので難しいわけです。
1層のサイコロは猶予時間が10秒くらいありましたし、手を止めて確認することもできたことに比べると、その難しさが実感できるのではないでしょうか。
一方で、「塔まで移動しながらボンドデバフを確認する」ことさえできれば、あとは既出ギミック処理と同じなので動線自体はそれほど複雑ではありません。
(12)ディバイドウィング2回目
散開位置を覚えるだけですかね。
難しくはありませんが、移動距離が少し長くなるので焦りは禁物です。
(13)ディバイドウィング3回目(糸張り)
◆1回目
・糸張り担当3名:しっかり132マーカーの後ろ側に立ちましょう。
・頭割り担当3名:横一直線に並ぶと両端2名が扇範囲に巻き込まれる可能性があるので、3角形をイメージするとよいと思います。
◆2回目
<糸張り担当3名>
132マーカーの中にとどまって後ろに行き過ぎないように気を付けましょう。
それと同時に、両端2名は確実に後ろの杭に蜘蛛の巣を当てましょう。
(14)ディバイドプルーム
下記画像は「ディバイドプルームの安地(着弾後のピザカット1)に回避したところ、ボスの首が伸びて半面焼きを受けるエリアだった」という状況です。
この状況でも焦る必要はありません。
ディバイドプルームの着弾を追いかけて安地エリアに移動するのももちろんアリですが、上記画像での現在地はフィールドの北側で比較的安地エリア寄りの場所なので、ディバイドプルームの着弾が最後まで終わってから安地エリアに移動するのでも十分間に合います。
5 まとめ
天獄編2層は「とにかく覚える量が多い」という印象です。
立ち位置の調整もシビアなことが多く、ケアレスミスが起こりやすいのは確かでしょう。
あとは、やはりボンド3回目が一番の難所だと思います。
ギミック自体はそれまでに既出のものを組み合わせただけですが、確認・判断のための猶予時間が短いので特に事故りやすい感じです。
とにかく自分なりのボンドデバフの確認タイミングを確立し自分の動線を早めに予測しておくことが大事かなと思います。
この記事が今後零式にチャレンジされる方のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上
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