新生編(~Lv50)で超おすすめのサブクエストや、やっておいた方が良いことを13個まとめました。
レベリング・金策・息抜きなど、FF14を楽しむための基盤となるコンテンツです。
やらなくてもゲームのエンディングを見ることは可能ですが、FF14というゲームとしてはどれも必須レベルのコンテンツだったり、みんなが『FFのMMO』として期待していることだったりするので、早めにやっておくと快適なプレイに繋がります。
レベル10になったらやること
正確にはレベル10よりも前にできることもありますが、レベル9でクリアできるメインクエスト(ウルダハ開始の場合:成功の表と裏、グリダニア開始の場合:ウォーレン牢獄の影、リムサ・ロミンサ開始の場合:裏切りの代償)までがこのゲームのチュートリアルとなっていて、レベル10以降から本格的なシナリオ展開がスタートします。
そのため、レベル10になったらいったん立ち止まり、メインクエストを進める前に下記2つをやっておいた方が良いでしょう。
1 エーテライトのお気に入り登録
この動画は、初心者ToDoリスト13選の その1 エーテライトのお気に入り登録 について解説しています。
都市内の中心にあるひと際大きいエーテライト。
テレポやデジョンの転送先になる施設で、まさに冒険者の活動拠点そのものというべき場所です。
ゲーム開始直後のチュートリアルで必ず交感(登録)することになりますが、交感後のエーテライトにターゲット選択を併せて決定ボタンを押すとおそらく下記のメニューが表示されるでしょう。
(なお、プレイ状況に応じて表示されるメニューは変わります)
- 都市転送網
- 他のワールドへ遊びにいく
- ホームポイント登録
- お気に入り登録
- お気に入り(ワンタイムパスワード特典無料枠)登録
- キャンセル
上記の選択肢のうち、赤い下線を引いた以下2つはお得なのでぜひ登録しておきましょう。
・お気に入り登録
・お気に入り(ワンタイムパスワード特典無料枠)登録
お気に入り登録をしておくと、街の外や他のエリアから「お気に入り登録」したエーテライトにギル半額でテレポできます。
序盤は金策手段が限られますし、これから長期間FF14を遊ぶなら何回テレポするか分かりません。
ランニングコストの節約効果は地味ですが、たとえ少額でも時間が経過するほど大きくなるので、やっておいた方が良いと思います。
リアルと同様、ムダな支出を抑えることはお金持ちへの道に繋がります。
お気に入り(ワンタイムパスワード特典無料枠)登録は、ワンタイムパスワード※1を導入することで利用できるようになります。
FF14は非常に人気があるため、ゲーム内通貨(ギル)がRMT※2の対象となることが多い状況です。
残念ながらリアルマネーに対する人間の欲望は極めて強く、違反歴などのキズがないあなたのゲームアカウントがRMT関係者などに狙われる可能性は現実に存在します。
多少の手間は加わりますが、追加費用が掛かるわけではありませんし、ゲームを有利に進める(ギルを節約する)ことができるので、是非ワンタイムパスワードを導入しましょう。
- ※1
FF14のゲーム内へログインするときや、「ロードストーン(The Lodestone)」という公式プレイヤーズサイトにログインするときなどに使います。
2023年8月現在、スクエニアカウントで「ワンタイムパスワード」を利用する場合、①各種認証アプリ、②スクウェア・エニックス セキュリティトークン(キーホルダータイプ)、③スクウェア・エニックス ソフトウェアトークンの3種類がありますが、③のスマートフォン用アプリ「スクウェア・エニックス ソフトウェアトークン」は、2024年以降にサービス終了の予定となっています。
[重要]スクウェア・エニックス ソフトウェアトークン 新規登録終了のお知らせ(2023.8.22)
今はスマホも普及していますし、①各種認証アプリが簡単で良いと思います。 - ※2
Real Money Trade。ゲーム外での現実のお金のやり取りのことでFF14利用規約では禁止行為とされています。
2 ギルドリーヴ解放
この動画は、初心者ToDoリスト13選の その2 ギルドリーヴ開放 について解説しています。
メインクエストで以下のいずれかをクリアするとギルドリーヴが解放されます。
・ウルダハ開始(剣術士、格闘士、呪術士)の場合:成功の表と裏
・グリダニア開始(槍術士、弓術士、幻術士)の場合:ウォーレン牢獄の影
・リムサロミンサ開始(斧術士、巴術士)の場合:裏切りの代償
ギルドリーヴは、冒険者ギルドに寄せられる様々な依頼(単発のクエスト)を受注し、解決(クリア)すると経験値やギル、アイテムといった報酬をもらえるというものです。
メインクエストとは関係なく、リーヴ受注権がある限り何度でも繰り返し受注できるコンテンツです。
クエストの種類はバトルだけでなくギャザラー(フィールドでの素材採集)やクラフター(アイテム製作)向けの依頼も出されており、主にレベリングと金策の手段として非常に重宝します。
特に、漆黒(パッチ5.0)以降は、最新エリアで受注できるクラフター(製作)リーヴがお手軽な金策の1つとなることが多く、そのような ”リーヴ金策” が日課や週課になっているプレーヤーも少なくありません。
レベル帯によって受注できる内容や場所が異なるのですが、該当レベルに達したら早めに解放クエストを済ませておきましょう。
一番最初の解放クエスト「挑戦、ギルドリーヴ」は、ウルダハ、グリダニア、リムサ・ロミンサの各冒険者ギルドで受注できます
- ウルダハ開始の場合
クイックサンド(冒険者ギルド)のユースタス(ナル回廊 X:12.0 Y:9.0)から受注。 - グリダニア開始の場合
カーラインカフェ(冒険者ギルド)のゴントラン(新市街 X:11.7 Y:13.4)から受注。 - リムサ・ロミンサ開始の場合
溺れた海豚亭(冒険者ギルド)のチャ・モクリ(上甲板層 X:10.9 Y)から受注。
Lv | 都市名 | 受注NPC |
---|---|---|
15 | キャンプ・ドライボーン(東ザナラーン) | ポポナグ(X:13.9 Y:24.0) |
15 | ホウソーン家の山塞(黒衣森:東部森林) | キナ・リエーガ(X:17.2 Y:27.1) |
15 | エールポート(西ラノシア) | オルウェン(X:27.7 Y:27.1) |
20 | クォーリーミル(黒衣森:南部森林) | ニエル(X:25.5 Y:20.2) |
20 | モラビー造船廠(低地ラノシア) | オウラヴァン(X:23.9 Y:33.0) |
25 | リトルアラミゴ(南ザナラーン) | エスモンド(X:18.1 Y:13.5) |
30 | キャンプ・トランキル(黒衣森:南部森林) | メルトゥラン(X:16.7 Y:28.3) |
30 | コスタ・デル・ソル(東ラノシア) | ナクトアール(X:30.4 Y:30.8) |
35 | アドネール占星台(クルザス中央高地) | シモーラン(X:26.0 Y:28.3) |
35 | ワインポート(東ラノシア) | アイリーン(X:21.5 Y:21.4) |
40 | キャンプ・ブルーフォグ(北ザナラーン) | ルルバナ(X:22.1 Y:29.4) |
40 | ホワイトブリム前哨地(クルザス中央高地) | ブワリノー(X:12.6 Y:16.7) |
45 | 聖コイナク財団の調査地(モードゥナ) | ク・レータイ(X:29.8 Y:12.5) |
Lv15「サスタシャに挑む者」を受注したらやること
Lv15メインクエスト「海都で待つ仕事」(ウルダハ開始の場合と、グリダニア開始&リムサ・ロミンサ開始の場合とで受注場所が異なります)でリムサ・ロミンサのバデロン(NPC)のもとを訪れると、バデロンから「サスタシャに挑む者」を受注することになります。
いよいよFF14の最初のID(インスタンス・ダンジョン)である「サスタシャ浸食洞」への挑戦開始です。
IDはFF14のもっとも基礎的なバトルコンテンツの1つで、4人パーティでダンジョンを攻略していくものです。
つまり「サスタシャに挑む者」から、FFらしいストーリー展開とあわせて、本格的な「MMORPGらしいコンテンツ」もスタートしていくわけです。
ある意味、この「サスタシャに挑む者」が様々な「MMORPGらしい遊び」の開始トリガーになっている ともいえるので、ダンジョンに向かいながら以下のコンテンツを開放していくとよいでしょう。
3 攻略手帳
この動画は、初心者ToDoリスト13選の その3 攻略手帳の開放 について解説しています。
開放クエスト:忘れられた攻略手帳
バデロンから「サスタシャに挑む者」を受注したら、バデロンのカウンターのすぐ隣にいる「イ・トルワン」(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X:11.5 Y:10.9)に話しかけて攻略手帳の開放クエストを進めましょう。
「攻略手帳」は週制限のあるコンテンツですが、例えば、1週間のうちに「ダンジョンを〇回クリア」とか「製作物を〇回製作する」といったお題を達成すると、自動的に経験値やギルなどの報酬が入るものです。
「ゲーム内のコンテンツを遊んでいれば自然に達成できるお題」が多いので、毎週律義に「宿題を消化せねば・・・」とかた苦しく考える必要はありません。
ゲームを遊んでいるだけで貰える報酬が少し増えるお得なコンテンツ なので、早めに開放しておいた方がまさしく「お得」でしょう。
4 美容師
この動画は、初心者ToDoリスト13選の その4 美容師の開放 について解説しています。
開放クエスト:敏腕美容師の過激なる美技
上記攻略手帳の「イ・トルワン」と同じく、リムサ・ロミンサ「溺れた海豚亭」にいる「ス・ホジュビ」(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X:11.1 Y:11.0)から美容師の開放クエストを受注できます。
このクエストを完了すると、ギルは掛かりますが、宿屋などの呼び出しベルが置いてある場所で自キャラの髪型を変更できるようになります。
つまり、おしゃれを楽しむコンテンツですね。
ちなみに、この開放クエスト自体も結構おもしろいと思います。
ネタバレ防止のためここで詳細には触れませんが、ぜひご自身で内容を確認していただければと思います。
こういう見た目を変更する遊びでは、自キャラの設定に忠実なロールプレイに徹するもよし、ネタやコスプレに走って周りの笑いを取りに行くもよし、ということでMMOの遊びとしては極めて重要なコンテンツなのは間違いありません。
なので、美容師も早めに開放しておくとゲームの楽しさが増すと思います
また、選べる髪型については、課金なしにゲーム内で入手できる「レア」な髪型も多数実装されていて、その一部はマーケットボード(プレーヤー同士の取引)で売買できます。
時にはレアな髪型が数十万〜数百万ギルに高騰する場合もあるので、「レアな髪型の売却で一攫千金を狙う」みたいな遊び方もできます。
ということで、この美容師も早めに開放するとよいでしょう。
5 「ベスパーベイ」への近道
この動画は、初心者ToDoリスト13選の その5 ベスパーベイへの近道 について解説しています。
このタイミングですでにフェリーでの移動が開放※されています。
そこで、この段階で「リムサ・ロミンサ」から「ベスパーベイ」へのルート、すなわち「砂の家への近道」を覚えてしまいましょう。
※正確には「三国お使い」の後(Lv15メインクエスト「海都と森都と」か「森都と砂都と」のいずれかをクリア後)。「三国お使い」のクリア前はフェリー移動はできません。
「砂の家」というのは、後々、自キャラが所属する「暁の血盟」という秘密結社の隠れアジトのことです。
自分のアジトになるのでこれから何度も立ち寄ることになるのですが、その「砂の家」の所在地がベスパーベイなんですよね。
なお、現在は、以下の改修を経て 無料テレポ券が99枚支給 されるようになったので、この近道を覚える必要性はほぼなくなりました。
- パッチ5.3での新生メインクエスト改修により「転送網利用券:ベスパーベイ」(無料テレポ券)を計30枚支給
- パッチ6.57で「転送網利用券:ベスパーベイ」の支給数が計99枚へ大幅増加
ちなみに、この無料テレポ券が99枚に増えたのは、声優の 潘めぐみさん のおかげです。
FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2024 in TOKYO(2日目)での潘さんから吉田P/Dへのお願いの場面(若干ネタバレを含むのでご注意ください)
潘さんナイス!!(笑)
しかし、下記の「6 装備染色とミラプリ」を開放するためにベスパーベイには早めに行ってしまうのが吉かと思います。
メインクエストを進める中で「砂の家」に行く必要が出てきたら、まずリムサ・ロミンサにテレポします。
リムサ・ロミンサへテレポしたら、目の前にある中心エーテライトから「巴術士ギルド前(フェリードック)」に都市内転送します。
「巴術士ギルド前(フェリードック)」に転送したら、「乗船受付 レットキンフ」(NPC)に話しかけ、ベスパーベイ行のフェリーに乗船します。
料金は80ギルなので、それほど痛い出費にはなりません。
6 装備染色とミラプリ
この動画は、初心者ToDoリスト13選の その6 装備染色とミラプリ について解説しています。
ベスパーベイ(西ザナラーン)に着いたら、スウィルゲイム(X:12.6 Y:14.3)に話しかけ、以下の2つのクエストを済ませましょう。
「鮮やかなる染色世界」をクリアすると、装備品を好きな色に変更することができる「染色」というアクションを獲得できます。
なお、装備品には染色不可能なものがあるのと、染色のためには「カララント」(染料)を別途用意する必要がある点はご留意ください。
「鮮やかなる投影世界」をクリアすると、武具投影 と ミラージュプレート というコンテンツが解放されます。
- 武具投影 は、装備中の武器・防具の見た目(外観)を自分の好きな別の武器・防具に変更するものです。
なお、実行には「ミラージュプリズム」(触媒)が必要、かつ同じ系統の武器・防具にしか「見た目変更」はできないという制限はあります。
この触媒の「ミラージュプリズム」の名称から、武具投影(見た目変更)は ミラプリ と呼ばれています。
ゲームの攻略・クリアには全く影響ありませんが、多数のプレーヤーと同じゲーム空間で遊ぶMMOとしては必須コンテンツといえ、実際、凝り始めるとミラプリのコーディネートをしているだけで数時間経過することもザラです。 - ミラージュプレート は、「ミラージュドレッサー」(主に宿屋などに設置)に自分のお気に入りのミラプリ・コーディネート(全身のミラプリ・パターン)を「ミラージュプレート」として登録させておくものです。
街中であれば、追加のミラージュプリズムを消費することなく一発で全身を好きな見た目に変更できるシステムです。
いずれもレベルの低いうちは見た目変更できる装備が限られますが、レベルが上がれば使える装備は自然と増えて行きます。
ストイックなロールプレイに徹するもよし、ネタ・コスプレに走って周りの笑いを取りに行くもよし、ということで極めて重要なコンテンツといえます。
7 ゴールドソーサー
この動画は、初心者ToDoリスト13選の その7 ゴールドソーサー について解説しています。
ゴールドソーサーもレベル15になると開放することができます。
開放クエスト:いざ、魅惑の遊技場へ
ウルダハにテレポしたら、中心エーテライトの部屋から出て、ほぼその正面奥の壁際にいる「羽振りのいい若者」(ウルダハ:ナル回廊 X:9.6 Y:9.0)から受注します。
受注したら、ウルダハ・ランディング(飛空艇発着場)の受付NPCに話しかけてゴールドソーサーへ移動します。
ゴールドソーサーでは、以下のようなミニゲームが多数用意されています。
- UFOキャッチャーのような常設のミニゲーム類
- レース用のチョコボ育成と他のプレーヤーとの対戦が楽しめるチョコボレース
- トリプルトライアド(カードゲーム)などの対戦ゲーム
- 毎回ゲーム内容が変わる突発イベント的なGATE(Gold Saucer Active Time Event)
そして、人によっては「これだけでFF14を遊ぶ価値があるかもしれない」のが、パッチ4.5(2019年1月8日)から実装された ドマ式麻雀(開放クエスト:いざ囲まんドマ式麻雀)です。
「ドマ式」というのは、ゲーム内の東方地域の名にちなんでいるだけで、ルールは現実の麻雀と同じです。
プレステやPCなどのプラットフォームを跨いだ対戦が可能ということで話題となり、プロ雀士が日常的に参戦しているだけでなく、FF14を通じ麻雀の普及に尽力されていたりします。
なお、ゴールドソーサーで使用する通貨はギルではなく、「MGP」(Manderville Gold Saucer Point、マンダヴィル・ゴールドソーサー・ポイント)という、ゴールドソーサー内でしか使えないカジノチップのようなものになります。
ゴールドソーサーでしか交換できないアイテム(髪型、エモートアクション、マウントなど)も豊富で、それらのアイテムを入手すればプレイの快適さやロールプレイといった遊びの充実に繋がります。
そのため、気晴らしも兼ねてちょくちょく通うと良いと思います。
8 Lv15までのクラスクエスト
「三国お遣い」を済ませたら、Lv15までのクラスクエストも終わらせておきましょう。
というのも、次の「4 初心者の館」ではクラスクエストで覚えるスキルを習得していないと受注できない訓練があるためです。
例えば、「斧術士」(タンク)のクラスクエストで「トマホーク」という遠距離攻撃スキルを習得できるのですが、初心者の館の「TANKの訓練その6」はこの「トマホーク」の使い方を練習する内容のため、トマホークが未習得だと「初心者の館」を最後まで終えることができないのです。
9 初心者の館
レベル15になったら是非「初心者の館」に行き、ゲーム開始時のクラスで受けられる訓練はすべてクリアしておきましょう。
「初心者の館」はエールポート(西ラノシア)から少し北に行ったところ(X:28.3 Y:24.5)にあります。
また、各都市の冒険者ギルドにいる「冒険者指導教官」に話しかけることで、「初心者の館」の各訓練を受けることもできます。
「初心者の館」では、FF14のバトルコンテンツに関して、タンク/ヒーラー/DPSの各ロールにおける基本的なスキルの使い方、立ち回り方、敵攻撃の避け方などを練習できます。
そして、一番重要なのが「初心者の館」をクリアすると貰える「ビギナー装備」です。
「ビギナー装備」はこのレベル帯の装備としては性能が極めて優秀で、見た目も悪くありません。
是非、すべての訓練をパスして「ビギナー装備」一式を揃えましょう。
というのも、「初心者の館」からさらに北上したところにFF14の最初のID(インスタンス・ダンジョン)である「サスタシャ浸食洞」があるのですが、最初のIDへの通り道に「初心者の館」が配置され、しかも現在はメインクエストの一連の流れの中で必ず「初心者の館」に寄るように設計されているためです。
ビギナー装備は「サスタシャに挑む初心者への運営からの贈り物」だと思ってください。
ビギナー装備をそろったら、いよいよ「サスタシャ浸食洞」へ突入です。
Lv17「暁の血盟」以降にやること
初期の3つの入門用ID「サスタシャ浸食洞」「タムタラの墓所」「カッパーベル銅山」をクリアすると、「コイツ(ヒカセン)は使える」ということで秘密結社「暁の血盟」から勧誘を受けます。
ストーリーの展開上、この勧誘に対する答えは「はい」か「Yes」しかないので、あまり悩まずに加入してストーリーを進めましょう。
10 リテイナー(Lv17~)
「暁の血盟」をクリア後、リテイナーを雇えるようになります。
リテイナーは、アイテムを預ける(倉庫機能)、マーケットへのアイテム出品(プレイヤー間のアイテム売買機能)、素材収集(リテイナーベンチャー)など、プレイヤー専属の「資産管理人」として活躍してくれます。
率直に言うと、ほぼタダで働いてくれるメチャクチャ有能な従業員みたいなものです。
デフォルトで2名まで雇用できます。
(雇用人数を3名以上するには1名あたり追加料金220円/月が必要)
リテイナーを解放することで、まずアイテムを預けて持ち物を整理できるようになるのと、マーケットへのアイテム出品ができるようになります。
戦闘職、ギャザラー・クラフター職のレベルが低いうちは、リテイナーでやれることはどうしても限られてしまうのですが、リテイナーは「金策」というMMOならではのコンテンツそのものとも言えますし、将来的に高難易度コンテンツに挑戦したくなったときに様々な準備の手助けになるので、解放しておいた方が良いと思います。
リテイナーを雇用できる場所は下記のとおりです。
都市名 | NPC名 |
---|---|
ウルダハ | チャチャビ(ザル回廊 X:13.3 Y:9.8) |
グリダニア | パーネル(旧市街 X:14.6 Y:9.3) |
リムサ・ロミンサ | フリドウィブ(下甲板層 X:8.2 Y:11.5) |
イシュガルド(蒼天編) | プルニヤ(上層 X:8.1 Y:10.9) |
クガネ(紅蓮編) | カザシ(小金通り X:11.6 Y:12.1) |
クリスタリウム(漆黒編) | ミスフリス(ムジカ・ユニバーサリス X:10.4 Y:13.1) |
オールドシャーレアン(暁月編) | タニヌ(七賢人の庭 X:12.5 Y:10.7) |
開放クエスト:リテイナーの冒険(ウルダハ、グリダニア、リムサ・ロミンサのいずれでもで受注可)
リテイナーベンチャーは、雇用したリテイナーを冒険に派遣し、アイテムの調達(素材収集)を依頼することができるコンテンツです。
リテイナーの装備を整えてステータスを上げると、より貴重なアイテムの調達を依頼できるようになったり、獲得できるアイテム数が増えたります。
単に雇用しただけではリテイナーベンチャーを依頼できないので、早めに開放しておくと良いでしょう。
- ウルダハの「困った様子の冒険者」:ナル回廊 X:9.3 Y:8.7
- グリダニアの「困った様子の冒険者」:新市街 X:11.8 Y:12.2
- リムサ・ロミンサの「困った様子の冒険者」:下甲板層 X:9.0 Y:11.2
11 マイチョコボ(Lv20~)
開放クエスト:念願のマイチョコボ(不滅隊、双蛇党、黒渦団の自分が所属するグランドカンパニーで受注できます)
FFといったら「チョコボ」でしょう。
ここでようやく自分のチョコボを入手し、自由に乗り回せるようになります。
それと同時に「マウント」アクション(様々な乗り物を好きな時に利用できるようになる)が開放されます。
馬などの動物、ドラゴン、敵モンスター、飛空艇、車といった様々な乗り物がマウントとして用意されており、マウント集め自体もポピュラーな遊びになっています。
ゲームが進めば空も飛べるようになるので、「これを解放しない人はいない」というレベルです。
なお、「念願のマイチョコボ」は、グランドカンパニー加入後が前提条件になるので、Lv20クエスト「我が行く道は……」(不滅隊、双蛇党、黒渦団)で所属するグランドカンパニーを選択した後に受注可能となります。
「念願のマイチョコボ」の受注場所は下記のとおりです。
グランドカンパニー | NPC名 |
---|---|
不滅隊 | スウィフト大闘佐(ナル回廊 X:8.4 Y:8.9) |
双蛇党 | ボルセル大牙佐(新市街 X:9.7 Y:11.1) |
黒渦団 | ル・アシャ大甲佐(上甲板層 X:13.1 Y:12.8) |
12 マイチョコボのバディ化(Lv30~)
開放クエスト:頼れる相棒
南部森林の「キャンプ・トランキル」にいる「ドセット」(黒衣森:南部森林 X:17.0 Y:28.2)から受注できます。
「頼れる相棒」をクリアすると、マイチョコボが「バディ」として共闘してくれるようになります。
「バディ」にも「タンク/ヒーラー/DPS」のロールがあり、共闘により敵を倒すと経験値を獲得し、一定の経験値が溜まったらランクアップ(ランク20が上限)させ、各ロールに応じたスキルを覚えさせていく、というチョコボ育成コンテンツになります。
マイチョコボをバディ化すると戦力としても十分役に立つレベルで、FATE(Full Active Time Event)やクエストでのモンスター討伐などフィールド上のコンテンツではバディに助けられることもあります。
また、ソロで大規模FATEに挑戦するときも、バディがいることでクリアが可能になることもあります。
まさに頼れる相棒なので、早めに解放しましょう。
13 冒険者小隊(Lv47~)
開放クエスト:栄えある我が小隊
自分が所属するグランドカンパニー本部(不滅隊、双蛇党、黒渦団)で受注することができますが、(8)で記載した「忘れられた攻略手帳」をクリアしている必要があります。
ヒカセン(プレイヤーキャラ)の活躍・活動に惹かれて志願してくるNPCで小隊(最大8人)を組織し、ヒカセンが小隊長となって、隊員メンバーに様々な訓練をさせ、「小隊任務」に派遣し、任務が成功すると何かしら報酬が得られる、というコンテンツです。
さらに、「攻略任務」という形で小隊メンバーを引き連れて特定のIDを攻略できるようにもなります。
「小隊任務」の成功で得られる報酬にはテレポ割引券や軍用レーションマニュアル(食事効果時間の延長)といったゲームを有利に進める上で役に立つアイテムがありますし、「攻略任務」は隊員への指示出し方に少しクセはあるものの、サブジョブのレベリングなどに役立ちます。
また、応募してくる隊員メンバーの中には、ビキニアーマー、パンツ一丁、バニーガール姿だったり、トナカイやスノーマンの着ぐるみを着たりしている特殊外見隊員が存在し、コレクション的な遊び方もできます。
色々役に立つことが多いコンテンツなので、冒険者小隊も解放できるようになったら忘れずに解放しておくと良いでしょう。
以上