前回の記事はこちら。
2021年7月初旬から減量を開始し、1年経過した時点での状況を振り返りました。
2022年も今日で終わりですが、前回の振り返り(2022年6月30日)から半年経過したので2022年下期の状況を振り返ります。
1 数値の推移表
こちらの記事で記載したとおり今後は体重・BMI・内臓脂肪レベルを月1で振り返る予定ですが、まだ変更したばかりで記録が溜まっていないので、今回は従来の携帯アプリで記録していた体重とBMIのみを振り返ります。
2021年末から2㎏ちょっとの減量ということで下がり幅は小さいですね。
ただ、2022年の途中でいったん体重が増加傾向になったものの、何とかこらえて最終的には目標(60㎏)に近づけたので良しとしましょう。
ちなみに、次回(2023年1月末)からは「体重:61㎏、BMI 22」が新しい目標です。
2 2022年7月から12月の状況
(1)ルーチンの変化
6月に結膜下出血(右眼。目が充血するのではなく、白目部分が真っ赤に染まる。)の症状が出たり、暑さで睡眠不足になったりして体調を崩したので、7月からはリングフィットアドベンチャーもフィットボクシングも週に1、2回程度に減らし、体を休めることを優先していました。
ただし、ウォーキングはなるべく毎日5㎞程度は歩くように心がけていました。
8月に入ってからエクササイズ(リングフィットアドベンチャー&フィットボクシング)の頻度もほぼ毎日に戻したのですが、8月23日にFF14のパッチ6.2が実装され、1週間後の8月30日から「万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編」(暁月編レイドの第二弾)がスタート。
そのため、10月下旬までFF14零式の攻略に掛かりっ切りになり、エクササイズは2か月弱休んでいました。
(そのため、その期間は体重も増加)
この期間はウォーキングも休みがちになってましたねぇ。
10月下旬に無事零式を踏破したので、11月から本格的にエクササイズを再開。
エクササイズをしていなかった時期に脂肪が増えたことが良かったのか、以前は63kg辺りで空腹のストレスがかなり大きくなり63kgが壁となっていたのですが、12月に入って意外とすんなり63㎏を突破し、12月下旬に入ると62㎏を切る日も出てくるようになりました。
「トップレベルのアスリート」というわけでもないなら、体脂肪もむやみに減らせばいいってもんじゃないなあと実感しました。
また、12月に各種健康診断を実施。
結果を踏まえて、年明け以降も引き続き健康管理方法を検討・実践していく予定。
(2)自分が気を付けていること
従前と同じく、減量に必要な条件は
消費エネルギー(カロリー)>摂取エネルギー(カロリー)
であることを大前提に置きつつ、
減量中は「体は常にエネルギー不足だし、食べ物を欲しているし、脂肪だけでなく筋肉も落ちていく状態」なので、
①食事は糖質・資質・タンパク質、その他栄養素ともにバランスよく摂取。
②減量中は脂肪とともに筋肉も落ちるので、筋トレで元の筋肉を維持する(早めに復活させる)。
③「空腹をうまくごまかすこと」と「我慢ばかりではなくたまには好きなおやつや料理を食べること」のバランス。
を意識しています。
・糖質:朝は食パン、夜は白米を主食にするが、昼食は基本的に糖質なしのメニューを心がける。
・タンパク質:鶏むね肉(サラダチキンなど)や大豆(納豆、SOYJOYなどの大豆粉焼き菓子系など)が中心。
今まで体脂肪率を落とすことばかり考えていたが、体脂肪率が大きい方が空腹のストレスが軽減されて減量が上手く行くケースもあると実感した。
(少なくとも自分は)
なので、今後はむやみやたらに体脂肪率を落とすのではなく、筋肉と体脂肪のバランスを取りながらの減量を意識する。
具体的には、
・「リングフィットアドベンチャー」を少し軽くし、負荷は25~29くらいで、運動時間は少し短め(10~15分)を継続。
・「フィットボクシング 」は、デイリーのエクササイズの目的を「ダイエット(カロリー消費重視)」に変更し、時間30分程度を維持。
・しんどい時は無理をせずに休む
空腹を感じたら買い物や散歩に出かけて気を紛らわす。
(自分の場合、室内でジッとしている方が空腹を感じやすいので)。
減量中は常に体はストレスを受け続けている状態なので、あまり無理をせずに多少は「自分を甘やかす」ことも必要。
ただし、「消費エネルギー<摂取エネルギー」の状態が続かないように意識する。
3 やり込み度
(1)リングフィットアドベンチャー(Nintendo Switch)
発売日:2019年10月18日 ©2019 Nintendo
※「Nintendo Switch Lite」ではプレイできないのでご注意。
この半年間は去年までに比べるとお休みの期間が長かったので、それほどの運動量にはなってませんかね。
これまでと同様に、クリア後の「エクストラワールド」を潰して行きます。
(2)フィットボクシング(Nintendo Switch)
発売日:2020年12月3日 ©Imagineer Co., Ltd.
フィットボクシングも2021年は1月当たりの消費カロリー10,000kcal前後の月が多かったのですが、2022年は半減以下(平均すると4000kcal/月程度)という感じです。
なお、2022年12月22日に「Fit Boxing 北斗の拳」が発売されたので、現在はそちらに移行しています。
(3)PIKMIN BLOOM(Android / iOS向けスマートフォン)
サービス開始:2021年11月1日
Pikmin Bloom ©️2021 Niantic,
Pikmin and Mii Characters / Artwork / Music Copyright ©️2021 Nintendo.
半年で187万歩でした。
1日当たり約1万歩程度ですかね。
我ながらよく歩いたなあと思うものの、PIKMIN BLOOMの歩数はiPhoneの歩数カウントと同期していて、iPhoneの歩数カウントってちょっと実際の歩数より上振れている感じがするんですよね。
なので、実際の歩数はもう少し下がる気がしますが、まあ減量効果は出ているので良しとしましょう。
4 まとめ
2021年6月に中国から日本に帰国してからの1年半で、何だかんだ減量を進めてきて目標体重61㎏の目の前まで来ました。
これまではあまり深く考えずに「体重を減らす」という大雑把な目標だけを考えていましたが、人生100年時代とも言われますし、人生(ゲーム)を楽しむという目的のためには健康寿命をできるだけ伸ばすのが重要なのは言うまでもありません。
ということで、2023年以降はもう少し解像度を上げてゲーマーとしての健康管理を深掘りし、そのための情報発信も継続して行きたいと考えています。
本記事が2022年最後の記事になりますが、当ブログにお越しいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を!