パンデモニウム零式:天獄編 について、初めて零式に挑戦するぞ という人や、時間が経ってから零式にチャレンジする後発勢 に役に立つ情報をまとめています。
はじめに
この記事はパッチ6.4実装の万魔殿パンデモニウム零式・天獄編4層後半の攻略記事です。
FF14の高難易度コンテンツの予習に関しては、動画投稿者さんの熱意と創意工夫に溢れた分かりやすい動画が豊富に存在します。
ただ、実際にやってみたら動画だけでは言葉足らずでわかりにくかったり、あまり触れられていないが自分にとっては気を付けるべきポイントが隠れていたりすることはよくあります。
なので、この記事では私が実際にやってみて初めて気付いた点、野良PTで実際に使用したマクロ例(その読み方など)、その他に気付いたこと(難易度、攻略中に起こった出来事などなど)を中心にまとめています。
天獄4層後半には2023年7月9日から通い始め、クリアが7月26日ということで後半だけで18日間かかり、4層全体通しでの攻略期間は23日間でした。
前半は6日間で済んだのですが、結局、煉獄4層と同じくらい時間がかかりましたね。
1 マクロ例
私の初クリア時のマクロは下記のものでした。
募集内容としては単に「後半ぬけまる」の記載のみが多いですが、攻略情報の提供元を示すとしたら 基本ぬけまるカロもちべ式(パラスレイKX方式、パンゲ非整列方式、カロ2中央非経由方式)ということになるでしょうか。
◆マクロ1
/p 【パラスの手】 T:西 他:東
/p 【サモンダークネス】北>西:TH 南>東:DPS
/p 【デミハルペリオン】
/p MT ST MT ST
/p H1 H2 H1 H2 H1 MT ST H2
/p ● ● ●
/p D3 D4 D3 D4 D3 D1 D2 D4
/p D1 D2 D1 D2
/p 【イデア】 西←〇×△□→東 α:赤▲ β:黄■
/p 【パラスレイX処理】
/p ● ● ● ●
/p 〇α ★ ×α △α ★ □α 2回目は〇×△□反転
/p ● ● ● ● ※誘導後→★に入る
/p 〇β ★ ×β △β ★ □β
/p ● ● ● ●
◆マクロ2
/p 【カロリック1】※もちべ式
/p 炎マーカー頭割り・・・西:TH 東:DPS
/p 風炎:MTSTH1H2D1D2D3D4の順でAから時計
/p 【エクピロシス】
/p MT ST
/p D1 D2 MT D1 D2 ST
/p H1 H2 D3 H1 H2 D4
/p D3 D4
/p 【パンゲネシス】MT:西無敵、他:南(東側)
/p 極性なし:西←MTSTH1H2D1D2D3D4→東
/p 無職:スライム 西:1マーカー、東:2マーカー
◆マクロ3
/p 【カロリック2回目】
/p H2 マーカー:MTと交代
/p D1 D4 ※反時計/最後中央行かずに2回移動
/p MT
/p ST D2
/p H1
/p D3
/p 【サモンダークネス+デミ2】(MTD1が奥まで走る)
/p 安置の逆側>MT/D1 ST/D2 H1/D3 H2/D4<安置
/p 【サモンダークネス(線)】
/p MT/D1 ST/D2 H1/D3 H2/D4ペアで処理
そのままコピペすればゲーム中のチャット欄では下記画像のように表示されるはずです。
天獄4層後半について、私が通い始めた実装6週目の時点では上記マクロが記載されている ぬけまるさんの攻略動画準拠で統一 されていました。
細かいところではパラスレイ「XX方式」、「パンゲ整列方式」などの別解もありますが、攻略法に実質的な差異はありません。
また、天獄4層後半の軽減例について、おそらく「5ちゃんねる」で記載されたものを参考として載せておきます。
実戦での軽減の使い方に関して、さすがにメレー以外の状況までは把握できていませんが、少なくともD1D2は下記の軽減例に沿っている人が多いと感じます。
◆後半軽減表
アルテマ1 :MTリプ、ST軽減、D1牽制、D3軽減
ガイアオコス1:MT軽減、STリプ、D2牽制、D4アドル
アルテマ2 :MTリプ、D3軽減
イデア1 :STリプ、D1牽制、(D3軽減)
アルテマ3 :ST軽減、D2牽制、D4アドル
カロリック1 :MTリプ軽減
エクピロシス1:D3軽減、H1軽減
アルテマ4 :STリプ、D1牽制、(D3軽減)、(H1軽減)
パンゲネシス :MTリプ、ST軽減、D2牽制、D4アドル
イデア2 :MT軽減、STリプ
アルテマ5 :MTリプ、D1牽制、D3軽減、D4アドル
カロリック2 :STリプ軽減、D2牽制
エクピロシス2:MT軽減、H1軽減
アルテマ6 :MTリプ、(MT軽減)、(H1軽減)
ガイアオコス2:STリプ、D1牽制、D4アドル
アルテマ7 :MTリプ、ST軽減、D2牽制
アルテマ8 :MT軽減、STリプ、D3軽減
備考:H2ほぼ全部
2 マーカー設置例
下記画像はゲーム画面上でのマーカー設置状況(開始時のフィールド)。
下記画像はフィールドの見下ろし図。
3 タイムライン
私は下記のようなタイムライン表を自分で作成し、特に復習時は紙に印刷して見返していました。
といっても、コンテンツ攻略スキルは文字・文章だけを暗記するようなものではなく、何回も練習して体で覚えるものだと思います。
あくまで色々考えながら文章にする過程で、自分の理解度や記憶の定着度が増すという趣旨です。
時間 | 概要と対応メモ |
---|---|
0:00 | 戦闘開始 |
0:06 | アルテマ(1) ・全体攻撃(魔法) |
0:18 | パラスの手 仕組み ・ヘイト1位に対して半面焼きの強攻撃+被物理ダメアップ(デバフ)を2回 対応メモ ・タンク無敵受け(かスイッチ) ・マクロ記載 /p 【パラスの手】 T:西 他:東 ⇒フィールド西半分でタンク1名無敵受けが主流(後で出てくるパンゲネシス直後の処理と統一するため) |
0:33 | ガイアオコス ・即死ドーナツ範囲+全体攻撃(魔法) ⇒着弾後にフィールド変化+天地創造デバフによりプレイヤーが小さくなる |
0:48 | サモンダークネス 仕組み ・外周に天使が3体出現しビームを出す ・THとDPSでペアになる「苦悶の鎖」(線)が付く ⇒鎖は離れると切れる 対応メモ ・安地は4パターン ・マクロ記載 /p 【サモンダークネス】北>西:TH 南>東:DPS ・マクロの記載は西・東とあるが、北エリアの安地はTH、南エリアの安地はDPSと理解した方がよい ⇒安地が北東と南西の場合、北東:TH、南西:DPSが一般の模様 ・鎖を切るためには「鎖が付いた後に一定量の移動距離」が必要なため、最初から離れていると距離が足りずに切れないので注意!! ・キャラサイズは小さくなっているが、移動技などの距離は元のままなので落下事故が起こりやすい 手順 ・鎖デバフが付いたの確認してから移動開始 |
1:10 | デミパルヘリオン&ジオセントリズム 仕組み デミパルヘリオン ・フィールドに9個の円範囲AOEが出現 ジオセントリズム ・フィールド外で表示される触手の種類に応じて、9個の円範囲AOEが移動や回転する ⇒触手は球体を回転させるような動きなので、比較的イメージしやすい 神罰 ・最後に各自に円範囲攻撃が着弾 対応メモ ・マクロ記載 /p 【デミハルペリオン】 /p MT ST MT ST /p H1 H2 H1 H2 H1 MT ST H2 /p ● ● ● /p D3 D4 D3 D4 D3 D1 D2 D4 /p D1 D2 D1 D2 ・カメラの角度によっては触手が見えにくいので注意!! ⇒比較的水平に近い画角がよい |
1:29 | アルテマ(2) ・全体攻撃(魔法) ・フィールドが元に戻る |
1:41 | イデアエレメンタル(1)&パラスレイ(1) 仕組み イデアエレメンタル1回目 ・全体攻撃 ・フィールドに青赤黄のブロックが4つずつ(計12個)出現 ・〇×△□(プレステマーク)が2名ずつに付与(デバフ欄のαとβで区別) ⇒同じマーク同士が線で結ばれ、離れると即死 ・一定時間経過後、青ブロックを中心に赤青と黄青が線で結ばれ、赤黄が青に引き寄せられる ⇒ブロック同士が接触すると爆発(ワイプ) ・ブロックの接触を阻止した後に小円範囲着弾 パラスレイ1回目 ・フィールド中央付近の東西2か所にボスが触手を突き立て、近い順4名に扇範囲攻撃+被魔法ダメアップデバフ付与 ⇒2枚受けると即死 対応メモ ・マクロ記載 /p 【イデア】 西←〇×△□→東 α:赤▲ β:黄■ ・パラスレイ1回目が「K字処理」の場合、マクロ記載の【パラスレイX処理】は使わない 手順 ・最初に自分のデバフがαかβかを確認 ・次に頭上の〇×△□を確認 ↓ ・自分の担当列の青ブロックを中心として、3or4方向にあるブロックの種類と数を確認 ・青ブロックと隣接しているブロックのうち、赤ブロックor黄ブロックが1つだけの場合はその1つが正解 ⇒α、βの優先順位に従って、青ブロックとの間に入る ・青ブロックと隣接しているブロックのうち、赤ブロックor黄ブロックが2つある場合は隣の列の青ブロックと隣接していない赤ブロックor黄ブロックが正解 ⇒ここだけ消去法的な判断になるので注意!! ・接触を阻止したら(線が消えたら)小円範囲の安地に移動 ↓ ・パラスレイ1回目の誘導方法はK字(αが北側、βが南側)が主流(X字散開もある) |
2:18 | アルテマ(3) ・全体攻撃(魔法) |
2:27 | 星天爆撃打 仕組み ・ヘイト1位と2位への5連続攻撃 ・1回着弾ごとに被ダメ上昇デバフがスタックされ、5回目だけ少し間をあけて強攻撃 対応メモ ・被ダメ上昇デバフはエスナで解除できるので、4回目着弾後にHが分担してMTとSTにエスナ |
2:45 | カロリックセオリー(1) 仕組み ・THから1名、DPSから1名(計2名)の頭上に火の玉マーカーが付与 ・詠唱完了で全体攻撃+火の玉?対象者に頭割り攻撃、全員に熱素デバフが付与 ・ペア頭割りや一定距離の移動で熱素デバフがスタックされ、5スタック溜まると爆発(ワイプ) ・マーカー対象者2名とランダム2名に「誘風の兆し」(風)デバフ(計4名)、その他4名に4名に「重火の兆し」(炎)デバフが付与 対応メモ ・マクロ記載 /p 【カロリック1】※もちべ式 /p 炎マーカー頭割り・・・西:TH 東:DPS /p 風炎:MTSTH1H2D1D2D3D4の順でAから時計 ・時間的猶予はあるので焦らずにデバフ内容をよく確認すること! ・PTリストの並び順を自分のポジションに応じて設定/変更した方が見やすい ※PTリスト並び順の設定方法 ⇒キャラクターコンフィグ ⇒ユーザーインターフェース設定 ⇒「パーティリスト」タブ ⇒パーティリストの並び替え設定&ロール内並び順設定 手順 カロリックセオリー詠唱開始時 ◆火の玉対象者2名 ⇒ABマーカーの一列北側の中央交点へ移動(左:TH、右:DPS) ◆他の6名 ⇒CDマーカーの間の交点へ移動 ↓ カロリックセオリー詠唱完了時 ◆火の球対象者2名(頭割り着弾+風デバフ付与) ⇒左右に横へ移動(縦位置をABマーカーと揃える) ◆他6名の散開位置 ⇒ABマーカー担当者(炎2)はマーカーより少し北側に立つ(火の玉対象者との頭割りのため) ⇒CDマーカー担当者(炎2風2)はそのまま横移動してマーカーの中心に立つ ◆他6名の散開基準 ※詳細は補足説明参照 MT: ⇒自分が炎:A(確定) ⇒自分が風:C(確定) ST: ⇒自分が炎:MTが風ならA、炎ならB ⇒自分が風:TH4名のうち風3なら調整、炎2風2ならC H1: ⇒自分が炎:MTSTのうち風2ならA、炎1風1ならB、炎2ならC ⇒自分が風:TH4名のうち風3なら調整、炎2風2ならC H2: ⇒自分が炎:TH4名のうち風3ならA、炎2風2ならB、炎3ならC ⇒自分が風:TH4名のうち風3ならD、炎2風2ならC D1: ⇒自分が炎:DPS4名のうち風3ならD、炎2風2ならC、炎3ならB ⇒自分が風:DPS4名のうち風2ならD、風3ならC D2: ⇒自分が炎:D3D4のうち風2ならD、炎1風1ならC、炎2ならB ⇒自分が風:DPS4名のうち風2ならD、風3なら調整 D3: ⇒自分が炎:D4が炎ならC、風ならD ⇒自分が風:DPS4名のうち風3なら調整、炎2風2ならD D4: ⇒自分が炎:D(確定) ⇒自分が風:D(確定) ↓ ペア頭割り着弾後 ◆風デバフ4名 ⇒斜めに1マス分移動した交点へ散開 ◆炎デバフ4名からランダム2名に火の玉デバフ付与 ⇒北側2名はマーカー中心に寄る ⇒南側2名は①火の玉が横一列ならそのまま北側マーカー内に移動、②火の玉が縦一列ならクロスして北側マーカー内に移動 ↓ ・火の玉と風が着弾してデバフが消えるまで待つ ⇒着弾後にすぐ動くと爆発するので注意 |
3:23 | エクピロシス 仕組み ・フィールド東西から距離減衰攻撃が2つ ・フィールド外周側4か所からエクサフレアが4つ(4パターン) ⇒エクサ進行方向は「南北から斜めにクロス」(左右反転の2パターン)と「東西から横」(上下反転の2パターン) ・全員に円形範囲 対応メモ ・マクロ記載 /p 【エクピロシス】 /p MT ST /p D1 D2 MT D1 D2 ST /p H1 H2 D3 H1 H2 D4 /p D3 D4 ・縦散開か横散開かは距離減衰のAOE表示で判断できる 手順 距離減衰とエクサのAOE表示後 ◆横エクサ ・4:4で東西に分かれ、距離減衰が着弾するまで待機 ◆斜めエクサ ・4:4で南北に分かれ、距離減衰が着弾するまで待機 ↓ エクサ1発目➤距離減衰着弾後 ◆横エクサ ・東西両端で縦に散開して、各自で円形範囲を受ける ◆斜めエクサ共通 ・南北両端で横に散開して、各自で円形範囲を受ける ↓ 円範囲着弾後 ・最初のエクサ着弾跡地(安地だが、ちょっと狭いので注意)に移動 ・エクサが終わったら中央に戻る |
3:41 | アルテマ(4) ・全体攻撃(魔法) |
3:53 | パンゲネシス 仕組み ・全体攻撃(痛い) ・全員に反消滅因子デバフが付与 ・加えてランダムに以下のデバフも付与 ◆消滅因子1:2名(調整要員) ◆消滅因子2&早白デバフ(16秒):1名 ◆消滅因子2&早黒デバフ(16秒):1名 ◆消滅因子2&遅白デバフ(20秒):1名 ◆消滅因子2&遅黒デバフ(20秒):1名 ◆無職(反消滅因子のみ):2名(調整要員) ・3回出現する塔は2名で踏む必要がある ⇒その2名のうち1名にランダムに白黒デバフが付与される 対応メモ ・マクロ記載 /p 【パンゲネシス】MT:西無敵、他:南(東側) /p 極性なし:西←MTSTH1H2D1D2D3D4→東 /p 無職:スライム 西:1マーカー、東:2マーカー ・塔を踏んだ後の共通ルール ◆塔踏み後に白黒デバフが付いた場合、次は異なる色の塔(白デバフなら黒塔、黒デバフなら白塔)を踏む ◆塔踏み後に白黒デバフが付かなかった場合、次は同じ色の塔を踏む ・塔踏み中にペアの相手とのデバフ合成が必要なので、塔の中ではなるべく寄っておく 手順 詠唱完了時 ・自分のデバフを確認し、因子1の2名と無職2名はPT欄で他プレイヤーのデバフ内容と優先順位を確認 ↓ 塔1本目 ◆因子1の2名 ⇒優先順位に従ってフィールド東西に出現するの塔1本目を踏む(調整アリ) ◆因子2で「早」白デバフ(16秒)と「早」黒デバフ(16秒)の2名 「早」白デバフ:黒塔1本目を踏む 「早」黒デバフ:白塔1本目を踏む ◆因子2で「遅」白デバフ(20秒)と「遅」黒デバフ(20秒)の2名 「遅」白デバフ:黒塔1本目側の南側の塔2本目に備えてフィールド中央付近で待機 「遅」黒デバフ:白塔1本目側の南側の塔2本目に備えてフィールド中央付近で待機 ◆無職2名 ⇒優先順位に従って自分が担当する北側の塔2本目に備えてフィールド中央付近で待機(調整アリ) ↓ 塔2本目 ◆因子1の2名 ⇒共通ルールに従って塔2本目を踏む ◆因子2で「早」白デバフ(16秒)と「早」黒デバフ(16秒)の2名 ⇒共通ルールに従って塔2本目を踏む ◆因子2で「遅」白デバフ(20秒)と「遅」黒デバフ(20秒)の2名 ⇒自分の担当塔を踏む ◆無職2名 ⇒自分の担当塔を踏む ↓ 塔3本目 ・全員共通ルールに従って塔3本目を踏む ↓ スライム出現後 ・デバフ組6名はフィールド南側の1箇所に集まる ・無職2名が担当エリアの3匹のスライムの線を取って、西担当が1マーカーへ、東担当が2マーカーへ移動 ↓ ・無職2名に巨大円範囲が着弾して終わり |
4:34 | パラスの手 仕組み ・ヘイト1位に対して半面焼きの強攻撃+被物理ダメアップ(デバフ)を2回 対応メモ ・タンクスイッチ(か無敵受け) ・マクロ記載 /p 【パラスの手】 T:西 他:東 |
4:49 | イデアエレメンタル(2)&パンタレイ 仕組み イデアエレメンタル2回目 ・全体攻撃 ・フィールドに青赤黄のブロックが4つずつ(計12個)出現 ・〇×△□(プレステマーク)が2名ずつに付与(ただし、αとβで区別) ⇒同じマーク同士が線で結ばれ、離れると即死 ・一定時間経過後、青ブロックを中心に赤青と黄青が線で結ばれ、赤黄が青に引き寄せられる ⇒ブロック同士が接触すると爆発(ワイプ) ・ブロックの接触を阻止した後に小円範囲着弾 ・1回目と異なる点は、「パンタレイ」の詠唱完了により ⇒ブロック配置が180度回転(上下左右が反転)する ⇒ブロック円範囲とパラスレイの発動順が逆になる パラスレイ2回目 ・フィールド中央付近の東西2か所にボスが触手を突き立て、近い順4名に扇範囲攻撃+被魔法ダメアップデバフ付与 ⇒2枚受けると即死 対応メモ ・マクロ記載 /p 【イデア】 西←〇×△□→東 α:赤▲ β:黄■ /p 【パラスレイX処理】 /p ● ● ● ● /p 〇α ★ ×α △α ★ □α 2回目は〇×△□反転 /p ● ● ● ● ※誘導後→★に入る /p 〇β ★ ×β △β ★ □β /p ● ● ● ● 手順 ブロック出現後 ・最初は1回目と同じ ・自分の担当列の青ブロックを中心として、3or4方向にあるブロックの種類と数を確認 ・青ブロックと隣接しているブロックのうち、赤ブロックor黄ブロックが1つだけの場合はそれが正解のブロック ⇒α、βの優先順位に従って、青ブロックとの間に入る ・青ブロックと隣接しているブロックのうち、赤ブロックor黄ブロックが2つある場合は隣の列の青ブロックと隣接していない赤ブロックor黄ブロックが正解 ⇒ここだけ消去法的な判断になるので注意!! ↓ 1回目と同じ基準で配置に付いた後 ・ペア相手と離れすぎないように180°回転後の位置へ移動 ⇒回転後の位置は左右上下が反転するだけでそれほど難しくないはずだが、必要に応じてカンペを準備する ・接触を阻止したら(線が消えたら)、パラスレイ(扇範囲)誘導のためX字散開(縦列のブロックの間に入る) ※ペアを繋ぐ緑の線は1回目より早く消える(早めに散開位置へ移動できる) ↓ ・扇範囲を誘導したら円形範囲の安地へ移動 |
5:28 | アルテマ(5) ・全体攻撃(魔法) |
5:37 | 星天爆撃打 仕組み ・ヘイト1位と2位への5連続攻撃 ・1回着弾ごとに被ダメ上昇デバフがスタックされ、5回目だけ少し間をあけて強攻撃 対応メモ ・被ダメ上昇デバフはエスナで解除できるので、4回目着弾後にHが分担してMTとSTにエスナ |
5:54 | カロリックセオリー(2) 仕組み ・ランダム1名に赤マーカー、残り7名に緑マーカーが付与 ・詠唱完了で緑マーカー7名のうち、ランダム1名に「発火の兆し」デバフ付与 ⇒デバフが付くと足元に円範囲AOEが発生 ⇒「発火の兆し」デバフは他の人に触れると渡すことが可能で、渡すたびにスタックが減っていく ・ペア頭割りや一定距離の移動で熱素デバフがスタックされ、5スタック溜まると爆発(ワイプ) ・マーカー対象者2名とランダム2名に「誘風の兆し」(風)デバフ(計4名)、その他4名に4名に「重火の兆し」(炎)デバフが付与 対応メモ ・マクロ記載(中央非経由方式) /p 【カロリック2回目】 /p H2 マーカー:MTと交代 /p D1 D4 ※反時計/最後中央行かずに2回移動 /p MT /p ST D2 /p H1 /p D3 ・最後の風デバフ発動があるため回避位置は厳密に守る ・バーストのタイミングだが、移動を伴うスキルは熱素デバフの移動制限に引っかかるので注意! 手順 カロリックセオリー詠唱開始時 ・全員マクロ記載に従って散開位置に付く ・赤マーカーが付いた人はMT(中央)と位置を入れ替わる ↓ カロリックセオリー詠唱完了時 ◆円範囲が出たら①反時計回りにデバフを渡していき(移動1)、②デバフを渡したら円範囲を避ける(移動2) ⇒合計2回移動することになるが、移動方向は決まっているので覚える ↓ 風デバフが発動して終わり ⇒発動前に次のエクピロシスの詠唱が始まるが、焦って動かないこと!! |
6:28 | エクピロシス 仕組み ・フィールド東西から距離減衰攻撃が2つ ・フィールド外周側4か所からエクサフレアが4つ(4パターン) ⇒エクサ進行方向は「南北から斜めにクロス」(左右反転の2パターン)と「東西から横」(上下反転の2パターン) ・全員に円形範囲 対応メモ ・マクロ記載 /p 【エクピロシス】 /p MT ST /p D1 D2 MT D1 D2 ST /p H1 H2 D3 H1 H2 D4 /p D3 D4 ・縦散開か横散開かは距離減衰のAOE表示で判断できる 手順 距離減衰とエクサのAOE表示後 ◆横エクサ ・4:4で東西に分かれ、距離減衰が着弾するまで待機 ◆斜めエクサ ・4:4で南北に分かれ、距離減衰が着弾するまで待機 ↓ エクサ1発目➤距離減衰着弾後 ◆横エクサ ・東西両端で縦に散開して、各自で円形範囲を受ける ◆斜めエクサ共通 ・南北両端で横に散開して、各自で円形範囲を受ける ↓ 円範囲着弾後 ・最初のエクサ着弾跡地(安地だが、ちょっと狭いので注意)に移動 ・エクサが終わったら中央に戻る |
6:46 | アルテマ(6) ・全体攻撃(魔法) |
6:59 | ガイアオコス ・即死ドーナツ範囲+全体攻撃(魔法) ⇒着弾後にフィールド変化+天地創造デバフによりプレイヤーが小さくなる |
7:14 | サモンダークネス(2) 仕組み サモンダークネス2回目 ・外周4方向(北東、南東、南西、北西)に天使が1体出現しビームを出す ・THとDPSでペアになる「苦悶の鎖」(線)が付く ⇒鎖は離れると切れる デミパルヘリオン2回目 ・フィールドに9個の円範囲AOEが出現 ジオセントリズム2回目 ・フィールド外で表示される触手の種類に応じて、9個の円範囲AOEが移動や回転する ⇒おそらく2回目は縦回転か横回転しかない 神罰 ・最後に各自に円範囲攻撃が着弾 対応メモ ・マクロ記載 /p 【サモンダークネス+デミ2】(MTD1が奥まで走る) /p 安置の逆側>MT/D1 ST/D2 H1/D3 H2/D4<安置 ・カメラの角度によっては触手が見えにくいので注意!! 手順 サモンダークネスの詠唱完了時 ・外周に出現する天使の位置を確認 ⇒天使の位置でビームの方向を予測し、安地の方角を意識しておく ◆北西に出現:THは北東方向、DPSは南西方向 ◆北東に出現:THは北西方向、DPSは南東方向 ◆南東に出現:THは北東方向、DPSは南西方向 ◆南西に出現:THは北西方向、DPSは南東方向 ↓ デミハルペリオンの詠唱完了時 ・9つの円範囲AOEが出るが、真ん中のAOEの上で待機 ↓ ジオセントリズムの詠唱中 ・鎖デバフが付いた後、ほぼ同じタイミングで触手が出現 ⇒触手の向き(縦回転か横回転か)から最終的な安地(行先)が決まるが、スプリントで斜めに伸ばして真っ先にに鎖を切った方が良い。 (円範囲AOEの上を突っ切る) ・鎖デバフが付いてから9つの円範囲AOEが動き出すまで約4秒間 ⇒動線がイメージできていれば、鎖が切れたのを確認してから散開位置へ移動開始でも間に合うので焦らず正確な操作に徹する ↓ ジオセントリズムの詠唱完了時 ・鎖が切れたら外周天使からのビームに気を付けつつ散開位置へ ⇒散開基準が1回目と異なるので注意!! /p 【サモンダークネス+デミ2】(MTD1が奥まで走る) /p 安置の逆側>MT/D1 ST/D2 H1/D3 H2/D4<安置 ⇒移動開始から神罰の着弾まで時間が短いので、綺麗に散開するのはムリ(重ならなければOK) |
7:43 | サモンダークネス(3) 仕組み サモンダークネス3回目 ・詠唱完了により外周8方向に天使が8体出現し、TH4名かDPS4名と線で繋がる ⇒線が付いた人には被魔法ダメ増加デバフが付与される ⇒天使からの攻撃は距離減衰ビームで先頭のダメージが大きいので、線付きが先頭で受けると死 ・途中アルテマを挟みながら、THとDPSを入れ替えて計2回繰り返す アルテマ7回目&8回目 ・全体攻撃(魔法) 対応メモ ・マクロ記載 /p 【サモンダークネス(線)】 /p MT/D1 ST/D2 H1/D3 H2/D4ペアで処理 手順 サモンダークネス詠唱完了時 ◆線が付いた4名は天使と反対側に線を伸ばす ◆線が付かなかった4名はペア相手の前に立つ ↓ 天使ビーム1発目着弾 ↓ アルテマ(7) ↓ ◆線が付いた4名は天使と反対側に線を伸ばす ◆線が付かなかった4名はペア相手の前に立つ ↓ 天使ビーム2発目着弾 ↓ アルテマ(8) |
8:28 | イグノラビムス ・全体攻撃(時間切れ) |
4 補足説明
(1)パーティリスト欄の設定
天獄4層後半については、私は下記のように設定していました。
- ① メレー⇒レンジ⇒キャスター⇒タンク⇒ヒーラーの順に並ぶように設定
中盤ギミック「カロリックセオリー」の優先順位や調整を確認しやすくするためです。 - ② フォーカスターゲットを最後のギミック「サモンダークネス3回目」でペアになる相手に設定
下記画像のときは、私はD1だったのでMTにフォーカスターゲットを設定しています。
メインコマンドのシステムメニュー(”XIV”のアイコン)
⇒キャラクターコンフィグ
⇒ユーザーインターフェース設定
⇒「パーティリスト」タブ
⇒パーティリストの並び替え設定&ロール内並び順設定
(2)パラスの手
本来ならタンクスイッチでも東側無敵受けでも処理できるわけですが、後半ギミックの「パンゲネシス」直後の「パラスの手」と処理法を統一するために西側タンク無敵受けが主流となっています。
(3)サモンダークネス1回目
◆安地候補は4か所
下記画像は「ガイアオコス」後のフィールドを真上から見たものです。
TH4名の安地候補は青丸の4か所(西、北西、北、北東)。
DPS4名の安地候補は赤丸の4か所(東、南東、南、南西)。
天使3体の出現パターンは、上記画像の配置(「外周円に接する二等辺三角形の配置」とでもいうべきでしょうか)で45度ずつ回転した8パターンです。
ただし、天使の配置が180度回転すると安地が同じ位置になるので、実際は4パターンとも言えるかもしれません。
ちなみに、上記画像の天使の配置の場合、安地は北(TH4名)と南(DPS4名)ですね。
◆移動開始は鎖デバフが付いてから
下記画像は天使が北東、南、西の3か所に出たケースです。
安地は北西(TH4名)と南東(DPS4名)なわけですが、鎖デバフが付く前に移動すると距離が足りずに鎖が切れないので、デバフ欄で鎖マーク(赤丸を参照)が付いたのを確認してから移動しましょう。
◆ジオセントリズム1回目の散開
ジオセントリズム1回目は3パターンあります。
まず、①円回転のケースで、触手がフィールドと水平方向に球体に巻き付いているのが見えます。
次は、②横回転のケースで、触手がフィールドの上下方向で球体に巻き付いているのが見えます。
次は、③縦回転のケースで、触手がフィールド後方(画面の手前側)で縦に球体に巻き付いているのが見えます。
(4)イデアエレメンタル1回目
◆イメトレ素材
正直言って、練習回数をこなして慣れるしかありません。
「西←〇×△□→東」の担当列に応じて、下記赤枠内のルールに従うと自分がどこへ行くべきかを都度その場で判断することになります。
- 自分の担当列の青ブロックを中心として、3or4方向にあるブロックの種類と数を確認
- 青ブロックと隣接しているブロックのうち、赤ブロックor黄ブロックが1つだけの場合はそれが正解のブロック
- 青ブロックと隣接しているブロックのうち、赤ブロックor黄ブロックが2つある場合は隣の列の青ブロックと隣接していない赤ブロックor黄ブロックが正解
⇒α、βの優先順位に従って、青ブロックとの間に入る
すべてのケースを網羅することはできないですが、下記でイメトレ素材を2パターン用意したのでご活用ください。
ちなみに、頭上に出る「〇×△□」は下記画像のような感じで、αβの区別も自分のデバフ欄(黄丸の箇所)を見ればわかります。
◆ブロックの円範囲AOE
ブロックから発生する円範囲攻撃の範囲です。
次の「パラスレイ」の着弾まで猶予があるので、この時点で主流の「K字」散開をしていなくても大丈夫ですが、早めに散開しておくとしたら下記画像のような位置で円範囲を避けることになります。
◆パラスレイK字散開
ちゃんとK字散開していれば下図のような配置になっているはずです。
ちなみに、西側は”K”を左右反転させた形になります。
パラスレイのビームは設置型というか継続攻撃なので、いったんビームが出たら安地に避けましょう。
(5)カロリックセオリー1回目
◆火の玉マーク2名
最初にTHから1名&DPSから1名に付く火の玉マークは下記画像のようになります。
◆他6名の判断基準
整理の仕方や判断基準は色々考えられると思いますが、私は下記のように全パターンを書き出した上で各ロールの判断基準を整理しました。
なお、厳密に言うと、ST/H1/D2/D3の「自分が風で、(自分を合わせて)同グループ3名が風」のケースでは調整不要のパターンが1通りあるのですが、細かく場合分けして暗記することが目的ではないので、ST/H1/D2/D3の「自分が風で、(自分を合わせて)同グループ3名が風」のケースはすべて調整という整理にしています。
MT:
⇒自分が炎:A(確定)
⇒自分が風:C(確定)
ST:
⇒自分が炎:MTが風ならA、炎ならB
⇒自分が風:TH4名のうち風3なら調整、炎2風2ならC
ST | 炎 | 炎 | – | – | – | – | – | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 |
MT | 風 | 炎 | – | – | – | – | – | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 炎 |
H1 | – | – | – | – | – | – | – | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 |
H2 | – | – | – | – | – | – | – | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 炎 | 風 |
行先 | A | B | – | – | – | – | – | C/D | C/D | C | C | C | C |
H1:
⇒自分が炎:MTSTのうち風2ならA、炎1風1ならB、炎2ならC
⇒自分が風:TH4名のうち風3なら調整、炎2風2ならC
H1 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 |
H2 | 風 | 炎 | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 炎 |
MT | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 |
ST | 炎 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 炎 | 風 |
行先 | C | B | B | B | B | A | A | C/D | C/D | D | C | C | C |
H2:
⇒自分が炎:TH4名のうち風3ならA、炎2風2ならB、炎3ならC
⇒自分が風:TH4名のうち風3ならD、炎2風2ならC
H2 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 |
H1 | 風 | 炎 | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 炎 |
MT | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 |
ST | 炎 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 炎 | 風 |
行先 | C | C | C | B | B | B | A | D | D | D | C | C | C |
D1:
⇒自分が炎:DPS4名のうち風3ならD、炎2風2ならC、炎3ならB
⇒自分が風:DPS4名のうち風2ならD、風3ならC
D1 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 |
D2 | 風 | 炎 | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 炎 |
D3 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 |
D4 | 炎 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 炎 | 風 |
行先 | B | B | B | C | C | C | D | C | C | C | D | D | D |
D2:
⇒自分が炎:D3D4のうち風2ならD、炎1風1ならC、炎2ならB
⇒自分が風:DPS4名のうち風2ならD、風3なら調整
D2 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 |
D1 | 風 | 炎 | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 炎 |
D3 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 |
D4 | 炎 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 風 | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 炎 | 風 |
行先 | B | C | C | C | C | D | D | C/D | C/D | C | D | D | D |
D3:
⇒自分が炎:D4が炎ならC、風ならD
⇒自分が風:DPS4名のうち風3なら調整、炎2風2ならD
D3 | 炎 | 炎 | – | – | – | – | – | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 | 風 |
D4 | 風 | 炎 | – | – | – | – | – | 風 | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 炎 |
D1 | – | – | – | – | – | – | – | 風 | 炎 | 風 | 炎 | 風 | 炎 |
D2 | – | – | – | – | – | – | – | 炎 | 風 | 風 | 炎 | 炎 | 風 |
行先 | D | C | – | – | – | – | – | C/D | C/D | D | D | D | D |
D4:
⇒自分が炎:D(確定)
⇒自分が風:D(確定)
◆散開手順
全般的な注意事項としてはとにかく歩きすぎに注意!!
まず、
・火の玉マーク2名
⇒前方で2人頭割りを受けたら風デバフが付くので、左右に横へ移動して縦位置をABマーカーと揃える
・他6名の散開位置
⇒ABマーカー担当者(炎2)はマーカーより少し北側に立つ(火の玉対象者との頭割りのため)
⇒CDマーカー担当者(炎2風2)はそのまま横移動してマーカーの中心に立つ
次に、炎デバフの頭割りが発動した後は、風デバフの4名はそれぞれ斜めに1つ先の白線交点へ移動して待機。
また、最初に炎デバフだった4名のうち、新たに2名に炎デバフが付く(頭上に炎マークが出る)ので、炎デバフ2名の位置に応じて、CDマーカー(後ろ側)2名がABマーカー付近(前側)に移動する。
この際、下記2つの画像のように2パターンある。
- ①そのままストレートに前に移動するパターン
- ②クロスして前に移動するパターン
(6)エクピロシス
エクサ進行方向は、下記2つの画像のように、大きく分けて「南北から斜めにクロス」(左右反転の2パターン)と「東西から横」(上下反転の2パターン)があります。
避け方は色々あると思いますが、私は「斜めでも横でも安地は最初のエクサ着弾跡地の真ん中あたり(ちょっと狭いので注意)」という理解で動いています。
(7)パンゲネシス
下記2つの画像は、①塔の出現位置と、②各デバフ内容に応じて最初に踏むべき塔の位置を示したものです。
ルールがちょっと複雑なパズル・理屈のギミックで、動き自体はシンプルです。
デバフの種類を覚えて優先順位(因子1と無職)の判断ができれば、あとはルールに従って機械的に動くだけなので、見た目ほど難しくないと思います。
ちなみに、最後の巨大円範囲は下記画像のようにかなり大きいので注意です。
(下記画像では私は判断を誤って巨大円範囲にヤラれています)
(8)イデアエレメンタル2回目
1回目と異なる点は以下の2点で、「パンタレイ」の詠唱完了により、
①ブロック配置が180度回転(上下左右が反転)する
②ブロック円範囲とパラスレイの発動順が逆になる
ということになるのですが、正直、1回目をしっかりマスターしていれば①の180度回転は直感的にわかりやすいと思います。
(数回やればできるようになる人が多いと思います)
1回目と大きく異なるのは、どちらかというと「②ブロック円範囲とパラスレイの発動順が逆」に対応するためのX字散開です。
まず、ブロックの接触を阻止した後、すぐにペア同士の緑線が消えるので、下記画像のように担当列の縦の部フロック同士の間に立ちます。
そうすると、下記画像のようにパラスレイのビームがX字型に出現します。
その後、すぐにブロック円範囲が発動するので、パラスレイのビームが出たら内側に寄って「パラスレイのビーム&ブロック円範囲」を避けて完了です。
(9)カロリックセオリー2回目
カロリックセオリー2回目については、下記画像の散開位置(スタート位置)と2回の移動方向を覚えるだけなので、それほど難しくありません。
(入れ替えにより全ポジションをやる可能性があるMTは、全部覚える必要があるので少し大変ですが)
少し注意点を挙げるとしたら、下記画像はD1の私がスタート地点(①)から終点(②)付近まで移動した際の状況ですが、実際の終点が厳密に②である必要はないということです。
円範囲AOEを踏まず、かつ近くの人(D1ならH2とST)の風デバフ発動範囲と重ならない場所ならどこでもいいわけで、上記画像のケースでこの後さらに②に移動すると、おそらく「歩きすぎ」で熱素デバフが爆発します。
(10)ジオセントリズム2回目
下記画像は、すでにデミパルヘリオンの9つの円範囲AOEが表示され、外周南東(画像の右下)出現した天使もビーム発射の構えを見せており、非常に焦る場面ではあります。
しかし、鎖デバフの付与とボスの触手が確定するまでは中央で待機(我慢)します。
ここから9つの円範囲が動き始めるまで約4秒あるので、確実に鎖を切り、天使ビームにも当たらないよう気を付けながら散開しましょう。
(11)サモンダークネス3回目
最後の最後です。
ペア相手さえ見失わなければ難しいギミックではないので、ペア相手を見失わないようフォーカスターゲットを活用すると良いでしょう。
※MT/D1 ST/D2 H1/D3 H2/D4ペアで処理
5 まとめ
暁月最後の零式・天獄編もようやく終わりました。
私が天獄1層に通い始めたのが2023年6月3日、4層踏破が7月26日なので、全体で54日間もかかってしまいました。
天獄編では合間に5日~1週間の休みを2回入れたので、煉獄編のときに比べれば精神的にはだいぶ楽だったのですが、それでも全層踏破するにはかなりの労力が必要にはなりますね。
よく言われるように、天獄編は「ギミック寄りの零式でミスが発生しやすい」という点でやはり難易度は高めということかもしれません。
また、いわゆる「フェーズ詐欺」現象に関しては、4層後半に限れば煉獄4層と同程度で「なかなか練習が捗らない」という印象でした。
特効薬がなく悩ましい問題ではありますが、現在攻略中の方もこれから攻略を開始される方も、適度に休息を取ってメンタルに気を付けながら頑張ってください。
この記事が今後零式にチャレンジされる方のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上
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